いずれも販売はバンダイビジュアルで、全て4.3スクエアサイズでの収録。
2023年現在、Blu-rayはリリースされていない。
ビデオ
VHS 全10巻。各巻5話ずつ収録。現在は全巻廃盤となっている。
LD
上巻(1997年1月25日発売)LD7枚組。第1 - 26話を収録。下巻(1997年7月25日発売)LD6枚組。第27 - 50話を収録。現在は上巻・下巻ともに廃盤となっている。
DVD-BOX 上下巻
上巻(2003年10月24日発売)DVD5枚組。第1 - 25話を収録。下巻(2004年1月23日発売)DVD5枚組。第26 - 50話と本放送時の特番を収録。日本国外向けとしてはヒラメキインターナショナルによる北米版[4]があったが、現在は販売終了している。
関連商品
テレホンカード
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補足事項
本放送時、夏休みと正月の時期に合わせて特番が放送されている。本編の再放送とスタッフや出演声優が登場し、作品にちなんだ企画コーナーもあった。これは翌年以降現在まで続いている、NHK教育テレビで年末年始の時期に放送されるアニメ特番「アニメ宝箱」の原型的存在といえる。
上記の特番の中で「裏四天王」の設定の話が出てきたことがあるが、結局本編にはそのようなものは登場しなかった。なお、『飛べ!イサミ メモリアル』収録の特別編コミックに登場している。料理天狗・かぶりもの天狗・密林天狗・宇宙天狗の4人である。
初期設定ではしんせん組は幼稚園児だった[5]。
DVDなどのインタビューによれば、前述の通り原作が存在しないため、シナリオはやや行き当たりばったりに作られたという。第1話の段階では黒天狗党の正体も決まっておらず、2期OPの最後に登場する城型の巨大ロボットも「予定が変更になり登場しなかった」のではなく、「登場する予定はないが、とりあえずOPに描いておいた」とのこと。
本放送終了のわずか6日後の1996年4月5日から「衛星アニメ劇場」で再放送された。この時の再放送は休止が相次ぎ、最後の6話分は1997年の「BS春休みアニメ特選」内で1日2話ずつ3日間連続で放送された。
1998年に本放送と同じ枠で再放送されたが、日程の関係で25話分のみのセレクション放送で、放送回の選出は佐藤が行った。その少し前に放送されていたハイビジョンでは、ポケモンショックの直後の為、コマ送りを遅くしただけなどかなり荒い修正が目立ったが、このセレクション放送では演出意図を損ねないように修正された。また、このために中嶋ミチヨによる新録の放送予告まで作られたが、これが放送されたのは前番組である『YAT安心!宇宙旅行』第2期最終回後のたった1回だけである。
2013年のAT-Xでの再放送では上下をカットした16.9サイズでの放送。マスター提供元のNHKエンタープライズによると16.9のハイビジョンで放送されていたマスターを提供している。
関連項目
NHK教育テレビ土曜夕方6時台枠のアニメ
本作に関係する作品
『YAT安心!宇宙旅行』
1996年にNHK教育テレビで放送されたテレビアニメ。引き続きグループ・タックが制作を担当している。また、第1期の第11話にはモブの中に本作の登場人物が描かれているシーンがある。
『学園戦記ムリョウ』
2001年に衛星アニメ劇場で放送されたテレビアニメ。本作のコミック版の担当編集者だった高原敦
上に挙げた他に『地球防衛家族』『キャプテン翼(2001年版)』『双恋(アニメ版のテレコム制作の方)』などにも本作由来の小ネタが登場しているほか、堂高しげるの漫画作品『全日本妹選手権!!』にも本作の作品名が登場したことがある。