歴代訪問記録期間訪問先成果参考資料
2011年4月 日本頼清徳が代表団を率いて来日し、東日本大震災で甚大な被害を受けた姉妹都市の仙台市を訪問し、仙台市の復興支援のために台南市民から寄せられた1億円以上の義援金を手渡した。[67]
2011年9月 日本代表団を率いて来日し、石川県で国際投資会議を開催したほか、金沢市と友好都市交流協定を結び、日本企業の台南への投資誘致に成功した。[68]
2012年6月 日本台湾と日本の農業と観光交流を促進するために、青森県を訪問した。台南市の愛文マンゴーや医療観光産業を紹介し、台南市の質の高い観光環境をアピールした。[69]
2014年6月 中国大陸台南市政府関係者を率いて上海を訪問し、台湾の著名な画家である故:陳澄波の絵画展の開幕式に参加したほか、復旦大学で台南市の観光と医療について講演と紹介を行った。[70]
2014年8月 アメリカ合衆国「国際野球大会」や「スマートシティ」の視察、友好都市訪問、都市外交を理由に訪米。また、高雄のガス爆発事故の際、アメリカから寄せられた心配りと多大な寄付に対して陳菊高雄市長の感謝の意を直に伝えた。[71]
2016年11月 イスラエル第31回世界市長会議に参加。世界22都市の市長と持続可能な都市、安全な都市について議論。また、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相、外務省のツィッピー・ホトベリー次官と会談し、エルサレム、テルアビブ、ナザレなどの特別都市を訪問し、台南のグリーンテクノロジー、スマートシティに関する経験等をそれぞれの市長と共有した。[72]
2017年3月東南アジア台南市大学連盟の人材交流代表団とともにベトナム・インドネシア・マレーシアを訪問。[73]
2017年6月 アメリカ合衆国北米台湾ビジネス協会連盟(TCCNA)の招待で、頼清徳は「台湾を見る、未来を信じる」と題して講演。その中で、「親中愛台」についての説明で、イスラエルの中東和平推進を挙げた。[74]
脚注[脚注の使い方]
出典^ a b ⇒“台南・頼清徳市長「日台の感情は良好。アジアの平和のためにも、政治や立法でもっと緊密な関係を」”. サーチナ. (2014年9月16日). ⇒http://news.searchina.net/id/1543440?page=1 2015年10月28日閲覧。
^ “ ⇒中華民国立法院-頼清徳-立法委員”. 2015年10月28日閲覧。
^ “ ⇒知事の台湾訪問について(国際経済・交流課) - 宮城県公式ウェブサイト” (2015年5月11日). 2015年11月4日閲覧。
^ “台湾総統選、頼清徳副総統が投票 「民主主義の活力を示そう」:朝日新聞デジタル