この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
出典検索?: "預言者"
ヤムニア会議によってユダヤ教正典と決定されたヘブライ語聖書式の配列では、「トーラー」「ケスービーム(諸書)」の間に「預言者(N?bh?'?m, nevi'im, ネビーイーム)」が配置される。「預言書」という表記も見られるが、厳密ではないという意見もある[誰によって?]。
大分類小分類書名(ヘブライ語仮名翻字)書名(日本語)預言者の名前書名(発音記号)書名(ヘブライ語ラテン翻字) この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
前の預言者[17]—イェホーシュアヨシュア記—/Y?h??ua‘/yoshua
ショーフティーム士師記—/??pht‘?m/shoftim
シェムーエール(リーショーン、シェーニー)サムエル記、上下—/??m?’?l/shmu'el
メラーヒーム(リーショーン、シェーニー)列王記、上下—/M?l?kh?m/melakhim
後の預言者[18]三大預言者イェシャアヤーイザヤ書イザヤ/Y??a‘y?h/yeshaya
イルミヤーエレミヤ書エレミヤ/Yir?my?h/yirmya
イェヘズケールエゼキエル書エゼキエル/Y?chezq?’l/yekhezkel
十二の小預言者[19]ホーシェーアホセア書ホセア/H???a‘/hoshea
ヨーエールヨエル書ヨエル/Y?’?l/yo'el
アーモースアモス書アモス/‘?m?s/amos
オーバドヤーオバデヤ書オバデヤ/‘obhadhy?h/'ovadya
ヨーナーヨナ書ヨナ/Y?n?h/yona
ミーハーミカ書ミカ/M?kh?h/mikha
ナフームナホム書ナホム/Nach?m/nakhum
ハバックークハバクク書ハバクク/Ch?bhaqq?q/khavakuk
ツェファニヤーゼファニヤ書ゼファニヤ/??phany?h/tsfanya
ハッガイハガイ書ハガイ/Chaggay/khagay
ゼハリヤーゼカリヤ書ゼカリヤ/Z?khary?h/zkharya
マルアーヒーマラキ書マラキ/Mal’?kh?/mal'akhi
キリスト教における預言者
出典検索?: "預言者"
キリスト教はユダヤ教の伝統から出現したナザレのイエスの活動から始まる宗教であり、旧約聖書に記された預言者たちをユダヤ教と同様に預言者と認める。ニカイア・コンスタンティノポリス信条では「聖霊は……預言者をもってかつて語った」と告白する。
キリスト教では、イエス自身をいわゆる預言者とは区別し、神の子にして救世主(メシア)(この場合はイエス・キリスト)であると信じる。ただし、イエスをその働きゆえに「預言者」と呼ぶこともある(使徒7:37)。新約聖書の使徒言行録や書簡などの文書からは、預言の活動自体は初期のキリスト教会(初代教会)でも行われ、預言を行う信徒らが当時「預言者」として認められていたことがうかがえる。エルサレムからアンテオケに預言者たちが移動し、このうちの1人であったアガボは大きな飢饉が訪れることを預言し、それが成就したことが記されている。このアガボは、後にパウロが捕縛され異邦人に引き渡されることも預言した。初めて異邦人への公の宣教師として派遣されたパウロとバルナバも、預言者や教師のグループに属し(使徒13:1)、エルサレム会議での大切な決定事項を伝えるために、異邦人の諸教会に派遣されたユダとシラスも預言者であった。このシラスは、パウロの第2回目の伝道旅行に同行した。またパウロ書簡(エフェソの信徒への手紙)の中で「あなたがたは使徒と預言者という土台の上に建てられており、キリスト・イエスご自身がその礎石です。