順天堂大学医学部附属順天堂医院
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初診時及び理由無く最終受診日より6ヶ月以上経った再診(再来初診)時は診療情報提供書(紹介状)がない場合、初診時選定療養費として8250円(税込み・自費)が別途かかる。

クレジットカード(VISAマスター)・デビットカードによる支払が可能。

2019年4月より、国内大学病院初となる医療費あと払いクレジットサービス(あとクレ)を開始。会計窓口へ立ち寄る必要がなく、帰宅後に支払いが出来る。

滝野川分院

1953年6月1日、当時の北区西ヶ原町889番地小峰病院(精神科病院)跡を借用して開設された。診療科は内科・精神科。院長は中島紀行(内科学)。しかし思うように業績が上がらず1958年9月30日に閉院。閉院後は改修して看護師宿舎・看護学生宿舎に使っていたが、後に返却している。
交通アクセス

JR東日本中央線東京メトロ丸ノ内線御茶ノ水駅から徒歩5分

東京メトロ丸ノ内線都営地下鉄大江戸線本郷三丁目駅から徒歩7分

東京メトロ千代田線新御茶ノ水駅から徒歩7分

都営バス東43系統茶51系統で順天堂病院下車

特別室への受け入れ

過去には社会的に影響力のある患者も受け入れる特別病室があり、椎名悦三郎などの政治家らが入院したことがある。1976年にはロッキード事件の渦中にあった実業家小佐野賢治が入院。病室には偽名の名札が掲げられて面会謝絶の措置が採られた。当時の差額ベッド代は日額4万円を超える額となっていた[3]
脚注^ “臨床研究中核病院について”. 厚生労働省. 2022年10月24日閲覧。
^ “順天堂医院・浦安病院 千葉ロッテマリーンズの医療面・コンディショニング面の全面的サポートへ”. 順天堂大学・順天堂医院・浦安病院(2019年11月7日作成). 2019年11月19日閲覧。
^ 入院の小佐野氏 面会謝絶の特別室に 騒ぎを恐れ仮名の名札『朝日新聞』1976年10月2日朝刊、13版、23面

参考文献

『順天堂史 下巻』学校法人順天堂、1996年

酒井シヅ「仁と不断前進をモットーに170年」日本私立大学連盟『大学時報』319号、2008年3月、pp.114-119が初出

外部リンク

順天堂大学医学部附属順天堂医院










学校法人順天堂
設置校

大学

順天堂大学


系属校

学校法人宝仙学園

宝仙学園中学校・高等学校共学部(通称:順天堂大学系属理数インター中学校・高等学校)


廃止校

短期大学

順天堂医療短期大学


関連施設

病院

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静岡病院

浦安病院

順天堂越谷病院

順天堂東京江東高齢者医療センター

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センチュリータワー


体育会

硬式野球部

蹴球部

関連項目

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