元代に北曲をもとに作られた『中原音韻』では、中原地方における中国語では入声が消滅したことを反映して、入声が平声・上声・去声のどれに変わったかを示している。また、韻目を19韻にまとめて、同韻の字を集めた上で、それぞれがどういう声調であるかを示している。関連項目声母声調四呼