革命機ヴァルヴレイヴ
[Wikipedia|▼Menu]

革命機ヴァルヴレイヴ
ジャンル
ロボットSFファンタジー、スペースウォーズ、学園群像劇
アニメ
原作サンライズ
監督松尾衡
シリーズ構成大河内一楼
脚本大河内一楼、熊谷純
キャラクターデザイン星野桂(原案)、鈴木竜也
メカニックデザイン石渡マコト、鷲尾直広寺岡賢司
宮本崇、柳瀬敬之大河原邦男
音楽千住明
アニメーション制作サンライズ
製作サンライズ、MBS
ヴァルヴレイヴ製作委員会
放送局#放送局を参照
放送期間1stシーズン:2013年4月11日 - 6月27日
2ndシーズン:2013年10月10日 - 12月26日
話数全24話
ラジオ:ハルトはナイーヴ♪
配信期間2013年3月22日 - 2014年5月19日
配信サイト公式サイト
配信日毎週月曜日
配信回数全33回
配信形式ストリーミング方式
パーソナリティ逢坂良太瀬戸麻沙美、他
小説:革命機ヴァルヴレイヴ
著者乙野四方字
イラストゆーげん
出版社KADOKAWA アスキー・メディアワークス
掲載誌電撃ホビーマガジン
レーベル電撃文庫
連載期間2013年7月号 - 9月号
巻数全3巻
その他第1巻途中まで雑誌に先行掲載
小説:革命機ヴァルヴレイヴ アンダー・テイカー
著者関西リョウジ
イラスト小野さやか[注 1]
出版社KADOKAWA アスキー・メディアワークス
掲載誌電撃ホビーマガジン
連載期間2013年11月号 - 2014年5月号
漫画:革命機ヴァルヴレイヴ
原作・原案などサンライズ
作画土屋彼某
出版社集英社
掲載誌ジャンプスクエアジャンプSQ.19
レーベルジャンプ・コミックス
発表号2013年7月号 - Vol.11
発表期間2013年6月4日(プレ連載) -
巻数全1巻
話数全4話
その他キャラクターデザイン原案:星野桂
漫画:革命機ヴァルヴレイヴ 裏切りの烙印
原作・原案などサンライズ
作画漣一弥
出版社KADOKAWA アスキー・メディアワークス
掲載誌シルフ
レーベルシルフコミックス
発表号2013年8月号 - 2014年3月号
発表期間2013年6月22日 - 2014年1月22日
巻数全2巻
話数全8話
漫画:革命機ヴァルヴレイヴ 流星の乙女
原作・原案などサンライズ
作画大堀ユタカ
出版社KADOKAWA アスキー・メディアワークス
掲載誌月刊コミック電撃大王
レーベル電撃コミックスNEXT
発表号2013年8月号 - 2014年5月号
発表期間2013年6月27日 - 2014年3月26日
巻数全2巻
話数全10話
漫画:革命倶楽部ヴァルヴレイ部
原作・原案などサンライズ
作画かにかま
出版社KADOKAWA アスキー・メディアワークス
掲載誌コミック電撃だいおうじ
レーベル電撃コミックスEX
発表号Vol.1 - Vol.8
発表期間2013年9月27日 - 2014年4月28日
巻数全1巻
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメライトノベル漫画
ポータルアニメ文学漫画

『革命機ヴァルヴレイヴ』(かくめいきヴァルヴレイヴ、:Valvrave the Liberator)は、サンライズ制作の日本テレビアニメ。分割2クール[1]で、2013年4月11日から6月27日までMBSアニメイズム』B1ほかで1stシーズンが放送され[2]、同年10月10日から12月26日まで2ndシーズンが放送された。公式サイトなどで用いられている略称は「VVV」。
概要

成り行きから乗った巨大ロボットによって人ならざる者と化した少年と、幼少時の体験から冷酷に徹して世界の改革を目論むもう1人の少年を中心に描かれる、200年以上にも及ぶ戦いの物語である。

作品のテーマは「学生と軍人の遭遇から始まる群像劇」とされており、同じ出来事に際しての感想や言動、人間性の違いなどを描く方針となっている[1]

キャッチコピーは「世界を曝く」[3]

日本の市場(#放送局#BD / DVDを参照)だけでなくアメリカの市場も視野に入れられており、アニプレックスの米国法人「アニプレックス・アメリカ」の運営する無料動画配信サイト「Aniplex Channel」では最新話が無料配信されている[4]。そのため、オープニングテロップの人名や作品タイトルには英語による表記も行われている。
製作

キャラクター原案には『D.Gray-man』の漫画家星野桂、監督には『ローゼンメイデン』や『夏雪ランデブー』の演出家松尾衡、シリーズ構成には『コードギアス 反逆のルルーシュ』の脚本家大河内一楼、キャラクターデザインには『いばらの王』のアニメーター・鈴木竜也、メカニカルデザインには『機動戦士ガンダム』の大河原邦男や『PSYCHO-PASS サイコパス』の石渡マコト、『蒼穹のファフナー』の鷲尾直広といった各デザイナーがそれぞれ起用された[2]。また、デザイン協力には『コードギアス 反逆のルルーシュ』のアニメーター・木村貴宏が、オープニングアニメーション絵コンテ演出にはサンライズ作品の演出業へは初参加となるアニメーター・後藤圭二がそれぞれ起用された。音楽は『機動戦士Vガンダム』の千住明が担当している[5]ナレーションは本編と次回予告の両方を、アニメ作品以外のナレーション経験も豊富な声優関俊彦が担当している。

企画は放送開始の約3年前に遡る。サンライズのプロデューサー・池谷浩臣が各所からの「ロボットアニメをサンライズで作りたい」という声に応える形で、池谷と共に『機動戦士ガンダム00』などサンライズのロボットアニメに携わってきたMBSのプロデューサー・丸山博雄ら「オリジナルアニメに携わりたい」という面々が集い、立案に至った[6]。松尾の起用については『機動戦士Ζガンダム A New Translation』や『模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG』での実績[6]、石渡の起用については多面的な要素[6]、星野の起用についてはスタッフに『D.Gray-man』のファンが多数いたことがそれぞれ決め手となった[1][注 2][7]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:368 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef