静岡第一テレビ
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出典:[8][9][10]
2021年3月31日

資本金発行済株式総数株主数
10億円200,000株27

株主株式数比率
読売新聞グループ本社39,900株19.95%
日本テレビホールディングス24,000株12.00%
日本テレビ小鳩文化事業団24,000株12.00%
フジ・メディア・ホールディングス18,000株09.00%
静岡県信用農業協同組合連合会12,000株06.00%

過去の資本構成1992年3月31日

資本金授権資本1株発行済株式総数株主数
10億円30億円5000円200,000株48

株主株式数比率
読売新聞社14,000株7.0%
静岡県信用農業協同組合連合会12,000株6.0%
静岡県経済農業協同組合連合会08,000株4.0%
静岡県共済農業協同組合連合会06,000株3.0%
静岡新聞社06,000株3.0%
産業経済新聞社06,000株3.0%
2003年3月31日

資本金発行済株式総数株主数
10億円200,000株35

株主株式数比率
読売新聞社33,000株16.5%
日本テレビ放送網16,000株08.0%
静岡県信用農業協同組合連合会12,000株06.0%

沿革2008年から2015年まで使用されたロゴ

1978年昭和53年)12月 - 静岡県に民放第4局の周波数割り当てが決定される。静岡地区では5件の免許申請があった。

1979年(昭和54年)

2月2日 - 予備免許交付。

2月15日 - 設立。設立時は静岡県民放送(通称:静岡けんみんテレビ、現:静岡朝日テレビ)の本社内に準備室(静岡第一テレビの開局準備を行うための部署「第二事業本部」)[注 2])を置き、現演奏所完成後移転する。詳細は「静岡朝日テレビ#クロスネットから単独ネットへ」を参照

6月24日 - アナログサービス放送を開始。これに伴い、静岡県初の音声多重放送も開始(当初は2か国語放送とVTR納品番組を含む自社送出のステレオ放送のみ)[注 3]

7月1日 - 開局(午前6時38分よりアナログ本放送を開始)。本放送開始後初のネット番組は午前6時45分からの『NNN朝のニュース』。

開局当時の中継局は浜松、島田、富士宮、賎機、籠上、麻機の6局[11]


7月11日 - 東名高速道路日本坂トンネルで発生した火災事故において焼津市側からトンネル内に入り現場の様子を撮影[注 4]NNNを通じて全国に配信。

8月8日 - 当時の電電公社の東名阪及び北陸(金沢)回りに於いての、テレビ中継回線のステレオ化工事が完了。これに伴い、同回線を通じてのステレオ放送を全面開始する。[12][注 5]


1980年(昭和55年)8月16日 - 静岡駅前地下街爆発事故取材中、大規模な二次爆発があり記者とカメラマンが被災。その様子は撮影されており、映像がNNNを通じて全国に配信。

1993年平成5年)6月26日 - 日本テレビ放送網常務取締役の岩淵康郎が社長に就任。

1999年(平成11年)6月25日 - 当時の郵政省からCM未放送問題で厳重注意を受ける。また日本民間放送連盟(民放連)から除名処分、日本テレビネットワーク協議会(NNS)からは会員資格無期限停止措置を受ける。この一件で社長の岩淵が引責辞任し、後任は同じく日本テレビ出身の庄司佑治[注 6]

2000年(平成12年)8月1日 - 民放連に再入会(CM抜き取り問題に関する対策が整った事と、開幕が近づいていたシドニーオリンピックを放送するために民放連への加盟が必要だった事による)。

2001年(平成13年)4月1日 - 中京テレビの協力でNNSの会員資格停止措置が解除され、正式に復帰。同時期、NNN24(現:日テレNEWS24)のフィラー放送を開始、それ以降は終夜放送に移行。

2005年(平成17年)

3月25日 - 地上デジタルテレビジョン放送(以下デジタル放送)の試験電波の初発射。

6月1日 - デジタル放送の試験放送開始(詳しくはHDトライアルの項を参照)。

9月1日 - デジタル放送のサービス放送を開始(ここからサイマル放送のみ、日本テレビ及び読売テレビ発のHD制作番組もすべてHD化)。

11月1日 - デジタル放送の本放送を開始(テレビ静岡静岡朝日テレビも同日開始)。局名のロゴタイプを従来フォントの斜体スタイルに変更。


2006年(平成18年)4月1日 - ワンセグの本放送を開始。

2008年(平成20年)

7月 - 2001年から同局の番組に出演し続けているタレントの久保ひとみを、イメージアップに貢献したとして特別表彰する。

10月1日 - ハイビジョン用デジタル中継が可能なヘリコプターを導入[注 7]。在静放送局では初のハイビジョン対応[注 8]。静岡・山梨県(山梨放送エリア)全域の中継を担当。

12月26日 - 開局30周年に伴い愛称を「だいいちテレビ」(「第一」の部分がひらがなになった。静岡朝日テレビ同様、あくまで県内の視聴者向け愛称のため、社名及びNNNニュースの発信元テロップ表記に変更はなし)に変更。新聞のテレビ欄表記も「だいいちテレビ」に変更した。また、開局30周年のキャッチコピーとして、「それ、やります。」を採用。



2009年(平成21年)7月1日 - 開局30周年

2010年(平成22年)

3月1日 - デジタル放送のリモコンキーID「4」をアピールするための新キャッチコピー「はじまる4(ヨン)」を制定。

6月26日 - 小里広専務取締役が社長に就任、開局初のプロパー社長である[注 9]

9月6日 - アナログ放送終了告知がレターボックス下部で、10秒ごとに異なる内容での表示開始。
「来年7月にアナログ放送は終了し、見ることができなくなります。」→(10秒後)「地デジ化のお問い合わせ 054-***-****(デジサポ静岡)」→(10秒後)表示せず。

2011年(平成23年)7月24日 - アナログ放送を終了。

2012年(平成24年)6月26日 - 小里社長が取締役相談役に退き、後任社長には元読売新聞大阪本社常務取締役で、去年から副社長として出向していた佐藤三千男が就任[13]

2013年(平成25年)6月25日 - 小里取締役相談役が顧問に退任[14]

2014年(平成26年)1月1日 - この年の開局35周年キャッチコピーとして「イイじゃん!」を採用[15]

2016年(平成28年)


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