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株式会社静岡第一テレビ
SHIZUOKA DAIICHI TELEVISION CORPORATION
静岡第一テレビ 旧本社社屋
種類株式会社
略称SDT、Daiichi-TV
本社所在地 日本
〒422-8560
静岡県静岡市駿河区中原563番地
設立1979年2月15日
業種情報・通信業
法人番号4080001002827
事業内容放送法に基づくテレビ放送事業
代表者赤座弘一(代表取締役社長)
黒岩直樹(代表取締役副社長)
資本金10億円
売上高78億5072万1000円
(2023年3月期)[1][2]
営業利益3億6905万2000円
(2023年3月期)[1][2]
経常利益4億1129万8000円
(2023年3月期)[1][2]
純利益2億6730万8000円
(2023年3月期)[1][2]
純資産161億7698万4000円
(2023年3月期)[1][2]
総資産197億5615万6000円
(2023年3月期)[1][2]
従業員数115人
主要株主日本テレビホールディングス (24.0%)
読売新聞グループ本社(19.95%)
主要子会社株式会社SDTエンタープライズ
株式会社DIプロ
外部リンクhttps://www.tv-sdt.co.jp/
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静岡第一テレビ
英名Shizuoka Daiichi
Television Corporation
放送対象地域静岡県
ニュース系列NNN
番組供給系列NNS
略称SDT
愛称Daiichi-TV
呼出符号JOSX-DTV
呼出名称しずおかだいいちテレビ
デジタルテレビジョン
開局日1979年7月1日
本社〒422-8560
静岡県静岡市駿河区中原563
演奏所本社と同じ
リモコンキーID4
デジタル親局静岡 19ch
主なデジタル中継局浜松 25ch
三島 25ch
島田 19ch
公式サイトhttps://www.tv-sdt.co.jp/
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東京支社が入居するビル(中央区銀座五丁目)[注 1]
株式会社静岡第一テレビ(しずおかだいいちテレビ、Shizuoka Daiichi Television Corporation)は、静岡県を放送対象地域とし、テレビジョン放送事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。
略称はSDT。愛称はDaiichi-TV(ダイイチ・ティーヴィー)。 本社は静岡市駿河区中原。理研産業の工場跡地を買い上げ、この地に本社及び演奏所を開設した[3]。 コールサインはJOSX-DTVで、日本テレビ系列フルネット。本州の太平洋側にあるNNN・NNS系列局では、最後に開局した局である。 静岡県内のテレビ局としては、最初に音声多重放送を開始した局である(NHK静岡放送局よりも早い)。『静岡第一テレビ十年史』(以下、本項では「社史」と略す)によると、開局前年の1978年(昭和53年)8月にキー局の日本テレビが音声多重放送を開始した事を受けて、導入準備を進めていた放送用機材を音声多重対応に変更、開局時より音声多重放送に対応している。 ニュース映像のハイビジョン化が、在静民放局では一番早いペースで進められた。地上デジタル放送のサイマル試験を本放送開始の5か月前から始め(正式なサービス放送は2か月前から)、試験放送中に独自編成の番組(HDトライアルの項を参照)を放送した。 中継機材においては、主に報道などで使用するハイビジョン対応小型中継車が導入されているものの、大型中継車については公式に導入(更新)は発表されていない。かつて、箱根駅伝の中継において、芦ノ湖のゴール地点での機材協力と技術オペレートを担当していたが、HD大型中継車を所有していないことから、全中継点のHD化以降は、技術スタッフの派遣のみに留まっている(HD中継車や機材類は、在京の技術会社であるテレテックからレンタルしている)。 開局当初からのスローガンは「ふれあいだいいち」。ブランドステートメントは「NEXT VISIONへ。」 社名には、静岡県内最後発の民放テレビ局にもかかわらず、「第一」が入っている。社史によると、現実的な問題として先発局との「名前の差別化」を図らねばならないという問題があり、そこから検討が始まった。JAなど第一次産業が開局に大きく関わっていたこと(資本参加の他、JAの1社提供番組や番組への商品提供、夏の大型チャリティー番組である『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』の募金受付口座をJA静岡県信連に開設している[4]などの繋がりが2021年8月時点においてもある)や、静岡で一番のテレビ局を目指すという意味を込めて、現社名に決まったということである。
概要