静岡県内のJR線は全線電化されている。私鉄も非電化路線は天竜浜名湖線と大井川鉄道井川線(但しアプト式区間は電化)のみである。基本的に直流電化されているが東海道新幹線のみ交流電化である。東海道新幹線は県内では両周波数の地域を通過しているが途中に周波数変換変電所があり(県内では沼津市に設置)、50Hz地域を含めた全区間が60Hzに統一されている。
このほか、2027年開通予定の中央新幹線が山梨県駅と長野県駅の間で静岡市葵区北部を通過するが、赤石山脈内の大井川源流部を南アルプス隧道として通過し、駅の設置予定はない。
道路
高速道路
東名高速道路
新東名高速道路
中部横断自動車道
その外の有料・地域高規格道路など
静岡東西道路
静岡南北道路
金谷御前崎連絡道路
東富士五湖道路
西富士道路
富士宮道路
三遠南信自動車道
伊豆縦貫自動車道
(伊豆中央道・修善寺道路)
熱海ビーチライン
主要国道
国道1号
国道52号
国道135号
国道136号
国道139号
国道150号
国道152号
国道246号
国道257号
国道149号
※ このほかの詳細は「静岡県の県道一覧」「中部地方の道路一覧」を参照のこと
港上空から見た清水港と富士山
特定重要港湾:清水港
重要港湾:田子の浦港、御前崎港
これらのほかに、地方港湾や漁港などがある。 賀茂地域教育振興センター[55] 平成29年4月3日開所。賀茂地域教育振興センターは、静東教育事務所参事1名、賀茂地区5町指導主事3名、下田市指導主事1名、県幼児教育アドバイザー1名の計6名で構成されている[56]。 各学校を訪問し、教科指導、生徒指導などに関して賀茂地域の教育の質の維持・向上を図る取組を推進する組織。 県内初のモデル事業として県幼児教育アドバイザーを配置し、幼稚園・保育所・認定こども園を卒業する幼児が、スムーズに小学校生活に溶け込めるための調整役も務める。 静岡県では、平成29年2月に「賀茂地域教育振興方針
船舶航路
エスパルスドリームフェリー
初島航路
伊豆諸島航路
空港静岡空港
第三種空港:静岡空港(2009年(平成21年)6月4日開港)
公共用ヘリポート:静岡ヘリポート
医療・福祉詳細は「Category:静岡県の医療機関」を参照
災害拠点病院
静岡県災害拠点病院
保育所
静岡県保育所一覧
教育
賀茂地域教育振興センターの具体的な活動内容などは、「 ⇒静岡新聞@S」や静岡県教育委員会広報誌「 ⇒Eジャーナル189号・ ⇒193号」で紹介されている。
高等教育詳細は「Category:静岡県の大学」を参照
入学希望者に対し県内の高等教育機関が不足しているため、県内の高校生は県外に進学する者が比較的多い[要出典]。県内に企業の本社が多いこともあって、Uターン、Iターン就職者が比較的多い。
6年制課程または専門職大学院としては、医学部が浜松医科大学、薬学部が静岡県立大学、法科大学院が静岡大学にそれぞれ存在する。
なお、東海大学が1955年に本部を東京都に移転した後、常葉学園大学が1980年に開学するまで、静岡県内に本部を置く4年制私立大学は存在しなかった。
高等専門学校詳細は「高等専門学校」を参照
静岡県には沼津工業高等専門学校がある。
高等学校詳細は「静岡県高等学校一覧」を参照
下田高、韮山高、沼津東高、富士高、清水東高、静岡高、静岡東高、静岡市立高、藤枝東高、榛原高、掛川西高、磐田南高、浜松北高、浜松西高、浜松市立高等学校がある。
私立高校についても、浜松日体高、日大三島高、東海大翔洋高などの大学付属高や、静岡雙葉高、不二聖心女子学院高などの中高一貫女子校、中高一貫男子校である静岡聖光学院高といった特色のある高校が存在する。
義務教育詳細は「静岡県小学校一覧」および「静岡県中学校一覧」を参照
伝統的に公立小・中学校が義務教育の中心を担っており、地域の公立小中学校への進学者が多い。
近年は国立・私立校の人気が高まっている。学校側も、特に私立校においては少子化時代の生徒確保を意識して高校に小・中学校を併設する動きが出ている。教育内容についても、例えば小学生の英語教育で全国的に有名な加藤学園暁秀初等学校など、公立とは異なる特色ある教育を行っている。
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