青紫色
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日本における「青紫」の歴史は古く、平安時代の栄花物語にも見られる[2][注釈 1]。また、中国の制度で印綬に公侯は紫、九卿は青を用いたところから公卿の地位を青紫(せいし)という[1][注釈 2]
脚注[脚注の使い方]
注釈^ 若水「寝殿を見れば御簾いと青やかなるに、朽木形のあをむらさきににほへるより、女房の衣のつま袖口重なり」[1]
^ 経国集(827)二〇・白猪広成対策文・策問「是則柱下之風、入皇朝以??色青紫、仁義之敦儒也」〔漢書‐夏侯勝伝〕[1]

出典^ a b c d “青紫(あおむらさき)とは”. コトバンク. 2020年5月25日閲覧。
^ 近江源太郎『色の名前に心を読む 色名学入門』研究社、2008年、60頁。https://books.google.com/books/about/%E8%89%B2%E3%81%AE%E5%90%8D%E5%89%8D%E3%81%AB%E5%BF%83%E3%82%92%E8%AA%AD%E3%82%80.html?hl=ja&id=HuAWhi8z0uMC。 

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