青森県
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県では2005年から2008年までの平均の社会減数が9,263人の転出超過で[4] 高校卒業時に約5600人が転出[5][注釈 3][注釈 4]、大学卒業時の転出は2270人である[注釈 5]。20歳から24歳の転出理由の60.7%は他県への就職を理由としている[6]。青森県は2004年に青森県若年者就職支援センター(ジョブカフェあおもり)を設置し、高校生から40歳までを対象として、青森、八戸、弘前、むつで就労支援を実施している[7]
名称

明治4年(1871年9月に弘前町から青森町に県庁が移設された際に、県庁所在地となった青森町の地名がそのまま県名に採用されたものである。「青森」という地名は、江戸時代前期の寛永元年(1624年)に弘前藩が現在の青森市の場所に港町の建設を始めた時に名付けられたもので、現在の青森市本町付近に海上からの目印になる「青い森」(現在は消失)があったことが由来とされている[8]。この場合の「青」は緑#緑をさす「青」を参照。
地理2003年5月1日、地球観測衛星テラ搭載のMODISセンサにより撮影。冬の岩木山津軽平野(2021年1月)

県中央部の陸奥湾を東側の下北半島と西側の津軽半島が取り囲む県の形は、県章にそのまま図案化されており、その特徴的な形や本州最北端の位置関係から、全国的な認知度は高い。小・中学生を対象とした調査では、北海道沖縄県に青森県を含めた3道県が、他の都府県に比べ突出した認知度を有する結果となっている[9][10]
地形
半島


津軽半島

下北半島

夏泊半島

山脈、山地


奥羽山脈

津軽山地

白神山地

恐山山地


山、丘


岩木山

八甲田山

釜臥山

下北丘陵

階上岳

名久井岳

恐山

四角岳

櫛ヶ峯

乗鞍岳

白神岳

平野、台地


津軽平野

青森平野

田名部平野

上北平野

三本木原台地

河川


奥入瀬川

岩木川

赤石川

馬淵川

高瀬川

田名部川

新井田川

湖沼


十和田湖十和田火山山頂部のカルデラ湖

小川原湖

十三湖

宇曽利湖

鷹架沼

津軽富士見湖(廻堰大溜池)

十二湖

田面木沼

岬、崎


竜飛崎

大間崎

尻屋崎

黄金崎(艫作崎)

大戸瀬崎

鳥居崎

夏泊崎

高野崎

小泊岬

牛ノ首岬




弁天島

久六島

鯛島

茂浦島

湯の島

蕪島

海峡、湾、海岸


津軽海峡

平舘海峡

陸奥湾

野辺地湾

青森湾

大湊湾

芦崎湾

三厩湾

七里長浜

淋代海岸

仏ヶ浦


広袤(こうぼう)節内の全座標を示した地図 - OSM
節内の全座標を出力 - KML


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国土地理院の全国都道府県市区町村別面積調によると、青森県の面積は9645.10平方キロメートルである[11]


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