青森県
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「青森」という地名は、江戸時代前期の寛永元年(1624年)に弘前藩が現在の青森市の場所に港町の建設を始めた時に名付けられたもので、現在の青森市本町付近に海上からの目印になる「青い森」(現在は消失)があったことが由来とされている[8]。この場合の「青」は緑#緑をさす「青」を参照。
地理2003年5月1日、地球観測衛星テラ搭載のMODISセンサにより撮影。冬の岩木山津軽平野(2021年1月)

県中央部の陸奥湾を東側の下北半島と西側の津軽半島が取り囲む県の形は、県章にそのまま図案化されており、その特徴的な形や本州最北端の位置関係から、全国的な認知度は高い。小・中学生を対象とした調査では、北海道沖縄県に青森県を含めた3道県が、他の都府県に比べ突出した認知度を有する結果となっている[9][10]
地形
半島


津軽半島

下北半島

夏泊半島

山脈、山地


奥羽山脈

津軽山地

白神山地

恐山山地


山、丘


岩木山

八甲田山

釜臥山

下北丘陵

階上岳

名久井岳

恐山

四角岳

櫛ヶ峯

乗鞍岳

白神岳

平野、台地


津軽平野

青森平野

田名部平野

上北平野

三本木原台地

河川


奥入瀬川

岩木川

赤石川

馬淵川

高瀬川

田名部川

新井田川

湖沼


十和田湖十和田火山山頂部のカルデラ湖

小川原湖

十三湖

宇曽利湖

鷹架沼

津軽富士見湖(廻堰大溜池)

十二湖

田面木沼

岬、崎


竜飛崎

大間崎

尻屋崎

黄金崎(艫作崎)

大戸瀬崎

鳥居崎

夏泊崎

高野崎

小泊岬

牛ノ首岬




弁天島

久六島

鯛島

茂浦島

湯の島

蕪島

海峡、湾、海岸


津軽海峡

平舘海峡

陸奥湾

野辺地湾

青森湾

大湊湾

芦崎湾

三厩湾

七里長浜

淋代海岸

仏ヶ浦


広袤(こうぼう)節内の全座標を示した地図 - OSM
節内の全座標を出力 - KML


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国土地理院の全国都道府県市区町村別面積調によると、青森県の面積は9645.10平方キロメートルである[11]

青森県の東西南北それぞれの端、および、都道府県界未確定部分に仮の境界線を入れて求めた重心は以下の位置である[12][13]。北端は弁天島 (大間町)、南端は花木ダムの約4キロ南、東端は階上町立小舟渡小学校の東側の海岸線、西端は久六島にある。また統計局の平成22年国勢調査によると、人口重心は青森市駒込の田代平湿原付近にある[14]

重心
北緯40度46分59秒 東経140度49分42秒 / 北緯40.78306度 東経140.82833度 / 40.78306; 140.82833 (青森県重心)
北端
北緯41度33分22秒 東経140度54分42秒 / 北緯41.55611度 東経140.91167度 / 41.55611; 140.91167 (青森県最北端)


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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