青森港
- 沖館地区?10m岸壁(1万5千バース)完成。
1990年(平成2年)
7月 - 青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸の一般公開が開始される。
青函航路初の高速船として東日本フェリーが本港地区「青森港旅客船ターミナル」にジェットフォイル「ゆにこん(初代)」を導入。(1996年運航終了)
1991年(平成3年) - 沖館地区?13m岸壁(5万トン1バース)完成。
1992年(平成4年)
- 沖館地区?7.5m岸壁改良(5千トン2バース)完成。
7月 - 青森ベイブリッジが暫定2車線で供用を開始。(4車線全線での供用開始は1994年7月から)
1993年(平成5年) - 新北防波堤完成。
1997年(平成9年)
沖館地区西防波堤完成。
東日本フェリーが初の高速カーフェリー「ゆにこん(2代)」を導入。(2000年運航終了)
2003年(平成15年) - 本港地区に?10m耐震強化岸壁「新中央埠頭岸壁」完成[4]。
2004年(平成16年) - 本港地区北防波堤完成。
2007年(平成19年) - 東日本フェリーが高速船「ナッチャンRera」導入。
2008年(平成20年)
- 沖館地区?7.5m耐震強化岸壁完成。
- 沖館地区?東日本フェリー高速船ターミナルビル(現・津軽海峡フェリーターミナル)運用開始。2隻目の高速船「ナッチャンWorld」導入。
11月 - 東日本フェリーの高速フェリーが運航を休止。
11月末 - 東日本フェリーがすべての航路から撤退。
12月1日 - 道南自動車フェリーが東日本フェリーの函館 - 青森航路の営業権を譲受し増便した。
2009年(平成21年)
3月1日 - 道南自動車フェリーが運航する航路の通称として、「津軽海峡フェリー」の名称を使用する。
11月1日 - 道南自動車フェリーが、社名を津軽海峡フェリーに変更した。
2010年(平成22年)
8月 - 重点港湾に指定。
12月4日 - A-FACTORYがオープンする。
2011年(平成23年)
1月5日 - ねぶたの家 ワ・ラッセがオープンする。
3月7日 - 新・青森港フェリーターミナル供用開始、青函フェリーが運用し沖館地区のフェリーターミナルが分散体制となる。
2018年(平成30年)
4月28日 - 新中央埠頭の岸壁延伸工事が完成、280mから360mに延伸し最大で13万トン級客船の入港が可能となる[5][6]。
2019年(平成31年)
4月24日 - 新中央埠頭に平屋建て約1350平米の客船ターミナル「青森港国際クルーズターミナル」完成[7]。
2024年(令和6年)
4月26日 - 港湾法に基づく海洋再生可能エネルギー発電設備等拠点港湾に指定[8]。
利用状況
フェリーターミナル津軽海峡フェリー 青森ターミナル
(高速船ターミナル時代)
所在地は青森市沖館2丁目。JR東日本青森駅駅西口よりタクシーで約10分(かつては青森駅より弘南バスのシャトルバスが運行していたが(所要時間約20分/運賃300円)、2010年7月31日に運行を終了した)。現在はねぶたん号(所要時間約30分/運賃200円)がフェリーターミナルに乗り入れている。
2011年3月7日より、新青森港フェリーターミナルが完成して営業を開始している。旧フェリーターミナルの建物については解体しており、跡地を更地にしている。
主要定期航路
津軽海峡フェリー(青森港沖館地区「津軽海峡フェリーターミナル」 - 函館港七重浜地区フェリーターミナル)
使用船舶:「ブルードルフィン」「ブルーハピネス」「ブルールミナス」
津軽海峡フェリー(青森港沖館地区「津軽海峡フェリーターミナル」 - 室蘭港 フェリーターミナル)※2023年10月2日開設
使用船舶:「ブルーマーメイド」
青函フェリー(青森港沖館地区「青森港フェリーターミナル」 - 函館港北埠頭フェリーターミナル:共栄運輸と北日本海運による共同運航)
使用船舶(共栄運輸:栗林商船グループ):「3号はやぶさ」「はやぶさ」
使用船舶(北日本海運:日本通運グループ):「あさかぜ21」「あさかぜ5号」
シィライン(青森港 本港地区「青森港旅客船ターミナル」 - 脇野沢港(むつ市) - 牛滝港(佐井村) - 福浦港(佐井村) - 佐井港(佐井村))
使用船舶:「ポーラスター」
青森港?函館港の所要時間は、津軽海峡フェリーが3時間40分-3時間45分、青函フェリーが3時間50分-4時間(使用船舶や運航ダイヤによって異なる)。
ギャラリー
旅客船ターミナル
旧フェリーターミナル(2011年に解体)
アスパム側から望む青森ベイブリッジと青函連絡船
脚注^ “ ⇒輸入・輸出量データ(平成23年)”. 青森港国際化推進協議会. 2012年9月27日閲覧。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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