青山墓地
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6月 - 墓地の指定 - 青山百人町続神葬地(立山地区)、青山神葬地[2]

9月 - 墓地の開設[2]


1876年(明治9年)5月 - 東京府への移管[2]

1889年(明治22年) - 東京市への移管、墓園の都市計画決定(当初)[2]

1903年(明治36年) - 墓園の都市計画決定(最終)[2]

1957年昭和32年)12月 - 公園の都市計画決定(当初)[2]

1960年(昭和35年)8月 - 墓所の貸付停止[2]

1963年(昭和38年)3月 - 公園の都市計画決定(最終)[2]

1985年(昭和60年)4月 - 公益財団法人 東京都公園協会が管理運営を管理受託[2]

1988年(昭和63年) - 東京都霊園調査会の提言[2]

1997年平成9年) - 東京都霊園問題等検討委員会の答申[2]

2002年(平成14年)

5月 - 東京都公園審議会「区部霊園の管理について」諮問[2]

12月 - 「区部霊園の管理について」答申[2]


2003年(平成15年) - 一部墓所の再貸付を開始(青山霊園再生計画)[2]

2005年(平成17年) - 立体埋葬施設の貸付を開始[2]

2006年(平成18年)4月 - 公益財団法人 東京都公園協会が指定管理者として管理運営を受託[3]

公園型霊園の整備

石原都政が始まった2000年代以降から、同都政以前からあった「青山霊園再生計画」に基づき、外国人墓地箇所を除き無縁仏の改葬後に公園スペースにしたり、一部墓所の再貸付を開始した。
巨樹の伐採

谷中霊園などと同様に、根の隣接墓への干渉、降り積もる落ち葉等に対する苦情への対処の煩を避けるためか、都による貸付スペースであるにも拘わらず都の干渉が及ばないとする個人墓所敷地内の樹木であることを建前や名目として、銀杏などの江戸時代からのものと推定されるものも含め、樹齢が長い巨樹を中心とした伐採が2022年現在以降も相次いで進行している。
墓所の貸付令和3年度 東京都立青山霊園使用者募集要項

申込方法・期間 - インターネット・郵送 6月15日-7月2日

申込書 - 6月15日-7月2日、都庁案内コーナー、東京都公園協会、都立霊園事務所、都内区市町村の窓口で配布

申込資格 - 都内に一定年数以上継続して居住

募集内容 - @墓所の種類:一般、A募集数:56カ所、B使用料:440万450円?1,135万6,000円、C年間管理費:1,400円?2,800円

問い合わせ - 東京都公園協会霊園課 0570-783-802(土・日除く)

施設変更制度お墓を継ぐ人がいないとき、一般埋蔵施設、芝生埋蔵施設、小型芝生埋蔵施設、壁型埋蔵施設、長期収蔵施設みたま堂を返還し、遺骨を合葬埋蔵施設に共同埋蔵し、代わって東京都が遺骨を守る制度[4]。合葬埋蔵施設は、永代で使用でき、制度申請者と配偶者も埋蔵でき、使用料や管理料は必要ない[4]。ただし、返還する墓所の墓石や家名板などの撤去や遺骨の移送などにかかる費用は、制度申請者が負担する[4]
霊園規模

開設 -
1874年明治7年)9月1日[2]

面積 - 263,564m2(約7万9千坪)[2]

墓所面積 - 128,019ha[2]

使用者数(令和5年4月1日現在)[2]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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