露梁海戦
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^ 大捷=大勝利の意味
^ 征韓録によれば「陳?、郭国安、茅国科に密談し殿下(秀吉)斃去の事を伝へ聞き俄に和議を変し日本の軍兵悉く討果すべきの時至れりと悦んで・・」とする。
^ 『日本戦史・朝鮮役』(補伝 第百八十七宗茂露梁の戦功)[1]
^ 参謀本部編纂『日本戦史 朝鮮役』本編418頁。また島津家の編纂史料である『征韓録』に、日本側の被害について「大明の舟よりは大石火壺を投入、日本の舟共を打破焼沈めなどする事夥し」、日本側が撤退を図ったことについては「去程に島津、寺沢、宗、高橋の軍兵は合戦を止、唐島に至て引退んとする」、さらに明船に取り付かれそれを撃退した義弘の乗船につき「此故に漸く唐島に至て引退く」と重ねての記述がある。
^http://sillok.history.go.kr/popup/viewer.do?id=wna_13111024_004&type=view&reSearchWords=&reSearchWords_ime= "軍門都監啓曰: "?者陳提督差官入來曰: ‘賊船一百隻捕捉, 二百隻燒破, 斬首五百級, 生擒一百八十餘名。 溺死者, 時未浮出, 故不知其數。 李總兵一定死了云。 敢啓。" 傳曰: "知道。"
^http://sillok.history.go.kr/popup/viewer.do?id=kna_13111027_005&type=view&reSearchWords=&reSearchWords_ime= "左議政李コ馨馳啓曰: "本月十九日, 泗川、南海、固城之賊三百餘隻, 合勢來到露梁島, 統制使李舜臣領舟師, 直進逆戰, 天兵亦合勢進戰。 倭賊大敗, 溺水致死, 不可勝計, 倭船二百餘隻敗沒, 死傷者累千餘名。 倭屍及敗船木版、兵器、衣服, 蔽海而浮, 水爲之不流, 海水盡赤。 統制使李舜臣及加里浦僉使李英男、樂安郡守方コ龍、興陽縣監高得?等十人, 中丸致死。 餘賊百餘隻, 退遁南海"
^ 寺沢正成は兵站を担当しており名護屋・壱岐・対馬・釜山などに分駐した。それらの総数は不詳だが、釜山の支城である丸山城での在番定数が一千である。
^ 『文禄・慶長の役』中野等/吉川弘文館 137頁 文禄の役において動員定数一万の小早川隆景軍の実数が八千ほどであった例が示されている。
^ 文禄の役における島津勢15,437人のうち6,565人 (43%) が人夫・水夫であった学研 編『文禄・慶長の役 : 東アジアを揺るがせた秀吉の野望』学研〈歴史群像シリーズ35〉、1993年、74頁。
^ 『文禄・慶長の役 : 東アジアを揺るがせた秀吉の野望』学研〈歴史群像シリーズ35〉、1993年
^http://sillok.history.go.kr/popup/viewer.do?id=kna_13111027_005&type=view&reSearchWords=&reSearchWords_ime= 朝鮮王朝実録、"倭船二百餘隻敗沒, 死傷者累千餘名"
^ 懲録、"焚賊舟二百餘艘"
^ 『朝鮮征伐記』 鹿児島大学蔵
^ 『舜臣は、進撃して大いにこれを撃破し、賊船二百余艘を焼き払い、数えきれないほどの賊を殺獲し、(賊を)追いながら南海との界(=露梁)にまで至った。舜臣は危険をものともせず、みずから力戦していたが、飛来した弾丸がその胸に命中し背中に抜けた。左右の者が帳中に扶け入れた。舜臣は「戦いはまさに切迫している。くれぐれも私の死を知らせぬように」と言い、いい終わるや息絶えた。』東洋文庫「懲録」訳・朴鐘鳴
^ 『十月。劉提督再攻順天賊營。統制使李舜臣。以舟師大敗其救兵於海中。舜臣死之。賊將平行長。棄城而遁。釜山蔚山河東沿海賊屯悉退。時行長築城干順天居?橋堅守。劉?以大兵侵攻不利。還順天。既而復侵攻之。李舜臣與唐將陳?。扼海口以逼之。行長求援於泗川賊沈安頓吾。頓吾從水路来援。舜臣進撃大破之。焚賊舟二百餘艘。殺獲無算。追至南海界。舜臣親犯矢石力戰。有飛丸中其胸出背後。左右扶入帳中。舜臣曰。戰方急。愼勿言我死。言訖而絶。』(朝鮮群書大系.懲録全、朝鮮古書刊行会・大正2年、国立国会図書館デジタル化資料)P.66、コマ番号P.36[2]
^ 他舟誤擲火器入子龍舟,舟中火,賊乘之,子龍戰死。舜臣赴救,亦死。
^ 『日本戦史・朝鮮役補伝』[3]
^ 久芳崇「明朝皇帝に献納された降倭 ?『経略御倭奏議』を主要史料として?」(所収:『山根幸夫教授追悼記念論叢 明代中国の歴史的位相 下巻』(汲古書院、2007年) ISBN 978-4-7629-2814-7) P143-163。

文献情報

「明史/卷247」


『日本戦史・朝鮮役補伝』 - 国立国会図書館デジタルコレクション


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