露口茂
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極度の高所恐怖症で、飛行機が苦手[4]。そのため、地方など遠方へのロケの場合、他の出演者が飛行機で移動する一方で露口だけは列車で移動するという手段をとるかそのまま東京に残るというケースが多かった[4]。また『太陽にほえろ!』の海外ロケにも、こういった理由で不参加となっている[73]

1975年より1986年まで毎年日本テレビから販売された『太陽にほえろ!』公式カレンダーには、出演者のサインがプリントされていたが、露口のサインだけは毎年少しずつだが形が異なっていた[74][75]

趣味はクラシック音楽鑑賞、ゴルフ(シングル[76]、好物は、うなぎ[18]。『太陽にほえろ!』共演の小野寺昭、プロデューサーの岡田晋吉、江戸シリーズで共演の小林桂樹近藤洋介などとは共にゴルフをプレイした[19]

出演作品(俳優)
映画

太字の題名はキネマ旬報ベストテンにランクインした作品

逃亡者(1959年、日活) - 岡田孝

女子大学生 私は勝負する(1959年、東宝) - 大木真

赤坂の姉妹より 夜の肌 (1960年、東京映画) - 宮内義彦

漫画横丁 アトミックのおぼん 女親分対決の巻(1961年、東宝) - 坂本福一

山河あり (1962年、松竹)[77]

にっぽん昆虫記(1963年、日活) - 本田俊三

赤い殺意(1964年、日活) - 平岡

くノ一忍法(1964年、東映) - 坂崎出羽守

くノ一化粧(1964年、東映) - 天草扇千代 (主演[78][注 15])

河内ぞろ 喧嘩軍鶏(1964年、日活) - ペットの梅

黒い猫(1965年、東映) - 三木

霧の旗(1965年、松竹) - 柳田正夫

四畳半物語 娼婦しの(1966年、東映) - 大島竜吉

女のみづうみ(1966年、松竹) - 桜井銀平

女は復讐する(1966年、松竹) - 小梶裕一郎

さそり(1967年、松竹) - 山下刑事

人間蒸発(1967年、ATG / 日本映画新社

忍者武芸帳(1967年、創造社・ATG) - 明智光秀 役(声の出演)

続・組織暴力(1967年、東映) - 田沢

雌が雄を喰い殺す かまきり(1967年、松竹) - 山岡満

スクラップ集団(1968年、松竹) - ケース

闇を裂く一発(1968年、大映) - 江森刑事

無頼 黒匕首(1968年、日活) - 竹宮国松

女賭博師さいころ化粧(1969年、大映) - 八丁荒しの政吉

関東おんな悪名(1969年、大映) - 五十嵐隆一

秘剣破り(1969年、大映) - 長尾龍之進

博徒無情(1969年、日活) - 赤間竜吉

代紋 男で死にたい(1969年、日活) - 野中鉄次郎

与太郎戦記(1969年、大映) - 伊藤

私が棄てた女(1969年、日活) - 刑事

あゝ海軍(1969年、大映) - 山下六助兵曹

あゝ陸軍隼戦闘隊(1969年、大映) - 正木中尉

富士山頂(1970年、日活 / 石原プロ) - 富沢

逆縁三つ盃(1971年、日活) - 潮桂三

子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる(1972年、東宝 / 勝プロ) - 柳生蔵人

ええじゃないか(1981年、松竹) - 金蔵

北の螢(1984年、東映) - 男鹿孝之進

ラブ・ストーリーを君に(1988年、東映) - 千葉茂樹

さよなら、こんにちわ(1990年、アルゴプロジェクト / NTV) - 中川一雄


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