雲霧仁左衛門_(2013年のテレビドラマ)
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矢柴俊博
小日向星一
木下晴香
平田雄也
野添義弘
寺島進
放送期間2023年8月25日 -
回数8(予定)
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『雲霧仁左衛門』(くもきりにざえもん)は、NHK BSプレミアムBS時代劇」およびNHK総合土曜時代ドラマ」で2013年から放送されている日本のテレビ時代劇シリーズ。雲霧仁左衛門率いる盗賊一党と捕縛に挑む安部式部率いる火付盗賊改方との攻防を描く。原作・原案は池波正太郎時代小説雲霧仁左衛門』。主演は中井貴一
シリーズ概要

池波正太郎の生誕90周年を機にNHK BSプレミアムBS時代劇」枠にて制作され、第1シリーズ『雲霧仁左衛門』(全6回)が2013年10月4日から11月8日まで、第2シリーズ『雲霧仁左衛門2』(全8回)が2015年2月6日から3月27日まで放送された[1]。池波正太郎の時代小説『雲霧仁左衛門』を原作に、希代の大盗賊・雲霧仁左衛門率いる一党と、その捕縛を目指す火付盗賊改方長官・安部式部との攻防を描く[2][3]

第2シリーズで池波正太郎の原作小説を描ききったことから、池波正太郎の小説を原案とするオリジナル脚本によって続編が制作され[4]、第2シリーズの1年後を舞台に藤堂家の江戸家老も交えた三つ巴の争いを描いた第3シリーズ『雲霧仁左衛門3』(全8回)が2017年1月6日から2月24日まで[5]天一坊事件を背景に雲霧一党と火付盗賊改方の勝負を描いた第4シリーズ『雲霧仁左衛門4』(全7回)が2018年9月7日から10月19日まで放送された[6]

大奥の隠し金を巡る攻防を描いた第5シリーズ『雲霧仁左衛門5』(全8回)が2020年8月からの放送が予定されていたが[7]新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により延期され[8][9]2022年1月14日から放送された[10]

京を舞台に将軍上洛の御用金を巡る攻防を描く第6シリーズ『雲霧仁左衛門6』(全8回)が2023年8月25日から放送[11]

またNHK総合の「土曜時代ドラマ」枠で、第1・第2シリーズ『雲霧仁左衛門』『雲霧仁左衛門2』が2019年4月6日から7月20日まで[12]、第3・第4シリーズ『雲霧仁左衛門3』『雲霧仁左衛門4』が2020年4月11日から7月18日まで、各回を38分間に再編集した短縮版が放送された[13][14]
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登場人物

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雲霧一党
雲霧仁左衛門
演 -
中井貴一棟梁。数々の知識と技術を駆使して盗みを行う。配下たちを家族のように愛し、盗賊稼業も悪徳業者などを相手に行うことを第一としている。配下たちからは「お頭」と慕われている。盗みの成果は大きくはわかっていないが巨大な地下の倉庫に隠してあると言われている。劇中では、大部屋の隅から隅へ千両箱が積まれている。煙管を愛用する。
七化けのお千代
演 - 内山理名仁左衛門を慕う側近の一人。孤児だった幼い頃に拾われ、仁左衛門を父親のように思っているが、それ以上に想いを寄せている。娘から老婆まで多様に化け、相手を騙すので七化けの呼び名がついた。仁左衛門は盗みの世界から足を洗い、まっとうな人生を歩んで欲しいと思っているが、本人は一生付いていくと言っている。六之助など仲間からは「あねさん」と呼ばれ頼りにされている。
木鼠の吉五郎
演 - 伊武雅刀(第1・2シリーズ)
因果小僧六之助
演 - 柄本佑(第1・2シリーズ)
州走りの熊五郎
演 - 手塚とおる
おもん
演 - 遠藤久美子(第1・2シリーズ)
治平
演 - 山本亘
およう
演 - 朝倉あき(第3シリーズ第1 - 7回)治平の娘。
お松
演 - 紅壱子[注 1]
富の市
演 - 渡辺哲(第1シリーズ第1・2・5回、第2 - 5シリーズ)
山猫の三次
演 - 高橋和也(第1シリーズ第4 - 最終回)
利助
演 - 松澤一之(第2シリーズ第1・2回)
おかね
演 - 黒沢あすか(第2シリーズ第3・6・7回、第3 - 5シリーズ)
安濃津の定七
演 - モロ師岡(第2シリーズ第3・最終回、第3シリーズ第2・3回)
おちか
演 - 大塚千弘(第2シリーズ第5回)
三坪の伝次郎
演 - 近藤芳正(第3 - 5シリーズ)
大工小僧七松
演 - 大東駿介(第3 - 5シリーズ)
漁師の留造
演 - 山中崇史(第4シリーズ第5回 - 第6シリーズ)

演 - 優希美青(第5シリーズ)
紗江
演 - 秋元才加(第5シリーズ)
胡蝶
演 - 中田クルミ(第6シリーズ)
前裁の勘助
演 - 片桐仁(第6シリーズ)
亀菊
演 - 木下晴香(第6シリーズ)
竹三
演 - 平田雄也(第6シリーズ)
通人の与之助


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