1964年に新潮社から出版。薄幸な少女が、茶道綾小路流の若宗匠と出会ったことを機に茶の湯の世界で成り上がってゆく物語。 東海テレビ制作のフジテレビ系列で、1964年5月4日[4]から7月31日まで放送された。全65回[5]。
TVドラマ
キャスト
堀越節子 [5]
水野久美[5]
葉山良二[5]
喜多川千鶴
スタッフ
原作 - 円地文子
脚本 - 田井洋子
演出 - 中島寛
脚注[脚注の使い方]^ “集英社文庫 雪燃え
^ 『明日をひらく』東海テレビ放送、1968年11月25日、412頁。NDLJP:12276217/420。
^ “水野久美、昼ドラの終了は「時代の流れでしょうかね」”. 週刊女性PRIME (2017年10月17日). 2023年10月11日閲覧。
^ “52年間、人間ドラマを届けた東海テレビ制作「昼ドラ」…それは困難の連続だった【企画・NAGOYA発】:中日スポーツ・東京中日スポーツ”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ. 2023年10月11日閲覧。
^ a b c d デジタル大辞泉プラス. “雪燃えとは? 意味や使い方”. コトバンク. 2023年10月11日閲覧。
外部リンク
⇒雪燃え - テレビドラマデータベース
東海テレビ制作 昼ドラマ【1972.1.7まで白黒作品】
前番組番組名次番組
-雪燃え
(1964.5.4 - 1964.7.31)暖流
(1964.8.3 - 1964.11.2)
表
話
編
歴
東海テレビ・フジテレビ系列 昼の帯ドラマ(13時台後半)
1960年代
(1964年 - 1969年)
1964年
雪燃え
暖流
われ泣きぬれて
1965年
新・自由学校
この世の愁い
ある落日
乱れる
1966年
午後の微笑
女の顔
愛しの太陽
体の中を風が吹く
1967年
日日の背信
燃える
夕陽沈むとき
白い十字架
1968年
五番町夕霧楼
誰がための愛
夏のわかれ
私ひとりの海
花は散るらん
1969年
二人だけの虹
窯ぐれ女
どっこいしょ
海は燃えていた
1970年代前半
1970年
乱れそめにし
遠い砂丘
白い旋律
出発
1971年
蒼ざめた午後
散りぬるを
殉愛
帰らざる雲
1972年
むらさき心中
真昼の月
夏からの手紙
その時がきた
経験
1973年
シンデレラの海
もしも……
島
熱愛
私は許さない
1974年
テネシーワルツ
愛ぬすびと
君待てども
わたしは女
1970年代後半
1975年
殺さないで!
花くらべ
天へ行く馬車
冒険
炎の日記
1976年
満天の星
三日月情話
嵐の庭
欲望の河
渚より愛をこめて
あかんたれ
1977年
女のいくさ
いつか見た青空
つくしんぼ
1978年
続・あかんたれ
不信のとき
くれない心中
1979年
じょっぱり
がしんたれ
1980年代前半