2009年5月、民進党幹部として初めて訪中、郭金龍北京市長、韓正上海市長と相次いで会談し[20][21]、入国手続きを免除されるなど民進党穏健派を取り込みたい中国政府の思惑から厚遇された[22]。また、2009年7月にダライ・ラマ14世を台湾訪問させており、対中国政策もとっている[23]。2009年10月の高雄映画祭では、世界ウイグル会議のラビア・カーディル主席のドキュメンタリー映画を放映する計画を発表した[24]。 2008年5月、「高雄市観光セールス団」の団長として高雄市の政財界関係者を引き連れて来日。大阪と名古屋で日本人観光客が高雄を訪れるようアピールした後、東京の台北経済文化代表処で開かれた昼食会に出席した[25]。 2009年、ワールドゲームズ高雄大会の宣伝のため来日し、「『高雄』の旧名は台湾語で打狗(ターカオ)と呼び、日本語の『たかお』と発音が同じだ」と述べ、日本と高雄の関係を好意的に語った[26]。 2015年12月14日、高雄市が同市に拠点を置く日系企業3社を表彰した際、陳は「日系企業が高雄の家族になることを歓迎する」「第2の故郷だと思ってもらえれば」と述べた[27]。 2016年4月14日より発生した熊本地震に対しては、自身の1ヶ月分の給与を義援金とすることを表明した[28][29]。
日本との関係
その他
宇宙人の要去高雄のMV(官方完整版)に出演している[30]。
台湾でも放送されていた日本アニメ『あたしンち(台湾名:我們這一家)』の「母(同:花媽)」に似ている[31]、とされ、本人もイベント宣伝のため実際にコスプレをしたり[32][33]、facebookで似たイラストを使用している。
第6・8・9・10代立法委員の李昆沢
脚注
注釈^ 高雄県合併後初代-2代・民選直轄第4代
出典^ “ ⇒高雄市第2屆市長選舉選舉公報” (PDF) (中国語). 中央選舉委員會. 2022年1月23日閲覧。
^ 陳俊華; 王承中 (2020年8月1日). “就任監察院長 陳菊:回到從政初衷”