陣内智則
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NSC大阪校11期生[3]

趣味野球観戦とゴルフ

好きなミュージシャンは尾崎豊Mr.Childrenなど。特に尾崎豊はマニアだと自称するほどのファン。出囃子BLANKEY JET CITYの「ロメオ」。

一番好きな映画は『ライフ・イズ・ビューティフル』。

ゴルフを2005年頃から始めていて、東野ゴルフクラブ所属。

桃太郎電鉄シリーズ - 陣内桃則(じんないもものり)名義(2024年2月現在「剥奪中」[注 5])。

演劇鑑賞 - 劇団☆新感線三谷幸喜後藤ひろひとなどの舞台を好んで観劇。

絵を描くのとダンスが苦手である[注 6]

「陣くん」、「陣ちゃん」などと呼ばれる。『なるトモ!』(読売テレビ制作)では三浦隆志読売テレビアナウンサー)から「陣様」とも呼ばれていた[注 7]。日本テレビ『ニノさん』で共演する二宮和也Sexy Zone菊池風磨からは「陣さん」と呼ばれている。

舞台に上がるのは陣内智則ただ1人であるためピン芸人という位置付けであるが、実際はグラフィックデザイナー原田専門家と2人組でネタを制作している。原田専門家ボケとなる映像を制作し、陣内智則が映像にツッコミを入れる形でお笑いを展開している。
エピソード

出生時から血液型は
A型と父親から教えられていたが、人間ドックで検査したところO型ということが判明したことを報告した[23]

苗字が陣内のため、俳優の陣内孝則の親戚と間違われ、また兄の名前が「隆則(たかのり)」と字は違えど同姓同名だった。そのため、智則の祖母が近所の人の「陣内孝則とどういう関係」の問いに「うちの」と答え[24]、孝則と共演すると、決まって「芸名変えろ!」と訴えられる「お約束」がある[25]

姪には姫路市ご当地アイドルKRD8リーダー宮脇舞依がいる(実姉の娘にあたる)[26]

寿司店でのアルバイト経験[注 8]から、サバなどの魚の三枚おろしが特技である[27]

コンピュータボードゲーム『桃太郎電鉄シリーズ』の制作者・ゲーム監督のさくまあきらによると、芸人たちに自由に新作の試作品をプレイしてもらい意見を聞くために在阪テレビ局の一室を借りて、開放のテストプレイ部屋にしておいたところ、陣内がよく部屋に顔を出していたことから『桃太郎電鉄USA』以降のCMに起用したという[28]

2007年6月にタバコ問題首都圏協議会より「喫煙をやめられた有名人」の一人として、陣内が表彰されたことが報道された。当時妻だった紀香は陣内の禁煙に協力したとして「卒煙アシスト賞」が贈られた[29]

上記の絵を描くのとダンスが苦手であるだけでなく、演技も下手である事が『アメトーーク!』で判明。同番組の「仮面ライダー芸人」の3回目の放送のオブサーバー側のゲストとして出演した際に自身の演技を見ていた当時司会者の宮迫博之雨上がり決死隊〈当時〉)と同じくオブサーバー側のゲストである瀧本美織に「クソ大根」と酷評されて以降、数々のバラエティ番組で他のお笑い芸人や俳優(女優)などからいじられて笑いを誘う事があるが、それが売りともいわれる事もある[30]

サブカルとの親和性が高い芸風にもかかわらず、仮面ライダーシリーズを始めとする特撮やアニメの事は知らないと『アメトーーク!』で判明している。また、ゲームは多少やるようだが、あまり詳しくはない。

結婚

前妻の藤原紀香とは『
ベリーベリーサタデー!』(関西テレビ制作)にて共演したのが本当の初めての出会いだが、紀香はこれを覚えておらず、前記したドラマ収録時の顔合わせの際、「はじめまして」と挨拶している。

前述した通り、披露宴でコブクロの『永遠にともに』をピアノを弾いて歌ったことを受け、2007年7月18日の『リンカーン』(TBSテレビ系)のコーナー「フレンドリーダウンタウン」では松本人志に捧げようと再度の弾き語りを試みたが、数テイクののち、結局断念した。郷ひろみはこの「永遠にともに」を知らなかったのか、作詞作曲を陣内自身がしたと勘違いしており、披露宴の翌日に「陣内君すごいね!いい曲書いたね!!」と電話がかかってきたとのこと。

2人で住んでいた家には、陣内の持ち込んだものはロッシー(野生爆弾)に貰った狸の置物液晶テレビの2つ。そのうち狸の置物は玄関の外にあると陣内は語っていた。なお、この家は藤原が陣内と結婚する前に住んでいた家よりも狭い[31][32]。なお、離婚し家を出る時は液晶テレビだけを持ち出して行った[33]

藤原との初デート話については、バッティングセンターで陣内は極度の緊張でまったく打てず、「タイミングあわせたら打てるよ」と逆にアドバイスを受け、陣内はその時の藤原の打法を見て「ズレータや!」と思ったとのこと。そして結婚後、もう一度バッティングセンターに行ったら初デートよりは打てたが、藤原はさらにパワーアップしていて、陣内は「カブレラや!」と語った。なお、藤原本人は「この時点ではまだデートという意識はなかった」と述べている[34]

藤原を初めてデートに誘うように勧めたのは、ケンドーコバヤシである。陣内と食事に行った際にドラマで共演した話になり、陣内から「好きになってメールはしているが、電話したり、デートに誘ったりができない」と相談され、ケンドーは告白して振られた陣内を後でからかおうと「今すぐ電話してデートに誘え!」と言い電話を掛けさせた。そして陣内はその場で藤原との初めてデートの約束を取り付ける。ふざけて言ったことであったが逆にその勧めが大成功を収めた[35]。ケンドーは「自分が日本の歴史を変えてしまった」とトークのネタにしている。

離婚

2009年3月19日、妻の藤原紀香とすでに別居中で、離婚秒読みだと
スポーツ紙3紙が報じた[1]。同年3月20日、藤原の親族により、離婚届提出[14]。2009年3月24日に、東京都内で記者会見を行い、離婚について語った。

会見で「私、陣内智則は藤原紀香さんと正式に離婚致しました。すべては僕の未熟さ、心の弱さが原因です……すべて僕の原因です」と語り、各メディアで報じられてきた女性問題など浮気を認め、「去年の夏ごろに僕の浮気が発覚しまして、その時にもう一度やり直そうという話をしてきましたが、やはり彼女は許せなかったようです」と説明した。

紀香と同居していた部屋から出た後は、田村裕麒麟)の住居に居候していた[33]

それ以来、他のタレントから「祝儀返せ」[36]「縁起が悪い」などといじられている。離婚したことでコブクロや「永遠にともに」の曲にマイナスイメージがついてしまったことを陣内は申し訳ないと各所でコメントしている。2014年6月18日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBSテレビ)においては、「永遠にともに」が陣内の離婚以降使われなくなり、同曲を結婚式で使ったのは5,000組中1組だけという検証結果だった。

その後、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ)の「私たち結構頑張ってるのになぜかCM出演ゼロなんですSP」でのトークが高じて「行列」とタイガー魔法瓶のコラボCMに出演。「彼女の気持ちは冷めたけど僕の気持ちとご飯はまだ暖かい」というセリフがあった。

離婚によるイメージ悪化が理由で2004年から起用されてきた『桃太郎電鉄シリーズ』のCMを降板。しかし同シリーズの制作者・ゲーム監督のさくまあきらによると「イメージが回復出来れば復帰もありえる」とのこと。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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