陣内智則
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同番組の「仮面ライダー芸人」の3回目の放送のオブサーバー側のゲストとして出演した際に自身の演技を見ていた当時司会者の宮迫博之雨上がり決死隊〈当時〉)と同じくオブサーバー側のゲストである瀧本美織に「クソ大根」と酷評されて以降、数々のバラエティ番組で他のお笑い芸人や俳優(女優)などからいじられて笑いを誘う事があるが、それが売りともいわれる事もある[30]

サブカルとの親和性が高い芸風にもかかわらず、仮面ライダーシリーズを始めとする特撮やアニメの事は知らないと『アメトーーク!』で判明している。また、ゲームは多少やるようだが、あまり詳しくはない。

結婚

前妻の藤原紀香とは『
ベリーベリーサタデー!』(関西テレビ制作)にて共演したのが本当の初めての出会いだが、紀香はこれを覚えておらず、前記したドラマ収録時の顔合わせの際、「はじめまして」と挨拶している。

前述した通り、披露宴でコブクロの『永遠にともに』をピアノを弾いて歌ったことを受け、2007年7月18日の『リンカーン』(TBSテレビ系)のコーナー「フレンドリーダウンタウン」では松本人志に捧げようと再度の弾き語りを試みたが、数テイクののち、結局断念した。郷ひろみはこの「永遠にともに」を知らなかったのか、作詞作曲を陣内自身がしたと勘違いしており、披露宴の翌日に「陣内君すごいね!いい曲書いたね!!」と電話がかかってきたとのこと。

2人で住んでいた家には、陣内の持ち込んだものはロッシー(野生爆弾)に貰った狸の置物液晶テレビの2つ。そのうち狸の置物は玄関の外にあると陣内は語っていた。なお、この家は藤原が陣内と結婚する前に住んでいた家よりも狭い[31][32]。なお、離婚し家を出る時は液晶テレビだけを持ち出して行った[33]

藤原との初デート話については、バッティングセンターで陣内は極度の緊張でまったく打てず、「タイミングあわせたら打てるよ」と逆にアドバイスを受け、陣内はその時の藤原の打法を見て「ズレータや!」と思ったとのこと。そして結婚後、もう一度バッティングセンターに行ったら初デートよりは打てたが、藤原はさらにパワーアップしていて、陣内は「カブレラや!」と語った。なお、藤原本人は「この時点ではまだデートという意識はなかった」と述べている[34]

藤原を初めてデートに誘うように勧めたのは、ケンドーコバヤシである。陣内と食事に行った際にドラマで共演した話になり、陣内から「好きになってメールはしているが、電話したり、デートに誘ったりができない」と相談され、ケンドーは告白して振られた陣内を後でからかおうと「今すぐ電話してデートに誘え!」と言い電話を掛けさせた。そして陣内はその場で藤原との初めてデートの約束を取り付ける。ふざけて言ったことであったが逆にその勧めが大成功を収めた[35]。ケンドーは「自分が日本の歴史を変えてしまった」とトークのネタにしている。

離婚

2009年3月19日、妻の藤原紀香とすでに別居中で、離婚秒読みだと
スポーツ紙3紙が報じた[1]。同年3月20日、藤原の親族により、離婚届提出[14]。2009年3月24日に、東京都内で記者会見を行い、離婚について語った。

会見で「私、陣内智則は藤原紀香さんと正式に離婚致しました。すべては僕の未熟さ、心の弱さが原因です……すべて僕の原因です」と語り、各メディアで報じられてきた女性問題など浮気を認め、「去年の夏ごろに僕の浮気が発覚しまして、その時にもう一度やり直そうという話をしてきましたが、やはり彼女は許せなかったようです」と説明した。

紀香と同居していた部屋から出た後は、田村裕麒麟)の住居に居候していた[33]

それ以来、他のタレントから「祝儀返せ」[36]「縁起が悪い」などといじられている。離婚したことでコブクロや「永遠にともに」の曲にマイナスイメージがついてしまったことを陣内は申し訳ないと各所でコメントしている。2014年6月18日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBSテレビ)においては、「永遠にともに」が陣内の離婚以降使われなくなり、同曲を結婚式で使ったのは5,000組中1組だけという検証結果だった。

その後、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ)の「私たち結構頑張ってるのになぜかCM出演ゼロなんですSP」でのトークが高じて「行列」とタイガー魔法瓶のコラボCMに出演。「彼女の気持ちは冷めたけど僕の気持ちとご飯はまだ暖かい」というセリフがあった。

離婚によるイメージ悪化が理由で2004年から起用されてきた『桃太郎電鉄シリーズ』のCMを降板。しかし同シリーズの制作者・ゲーム監督のさくまあきらによると「イメージが回復出来れば復帰もありえる」とのこと。さくまから「CMに復帰して欲しい」ということも伝えたことがあったという[37]。その後の2016年12月、『桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!!』のCMに出演し、およそ8年ぶりのCM復帰となった。

2017年に松村未央と再婚するが、相変わらず藤原の件や陣内自身の浮気のネタいじりは継続している(2024年現在)。

野球

2003年に
プロ野球阪神タイガース応援番組『週刊トラトラタイガース』(読売テレビ、関西ローカル)の司会に抜擢された。陣内自身も阪神ファンだと公言しており、私生活で赤星憲広浅井良や阪神タイガースの当時若手選手との交流があった。元関西テレビアナウンサー・梅田淳の話によれば、陣内の結婚話が噂になった当日、梅田が赤星憲広に知らせたところ、赤星は「私、相当前から知ってましたよ」との返事が返ってきた。また、関本賢太郎とは後輩芸人らとともに、卓球バーで卓球をする仲である。

少年の頃からの阪神タイガースファンで、その様子は2007年5月30日に放送された自身の結婚式披露宴中継にてスライド写真が流れた際に、阪神タイガースの野球帽を被る少年時代の姿が映し出されていた。

芸人が所属している草野球チームのキャプテンで、試合は主に深夜に大阪ドームを貸し切って行っている。参加メンバーはシャンプーハット、大林健二(モンスターエンジン)、スマイルなど。

交友関係

「サークルJ」と称するグループを結成している。これは陣内が出演していたラジオ番組に由来し、名前は軍団と称するにはゆるい集まりなのでサークルとしたものである。最初は「ペットショップの子犬の成長を見守る」集まりだった。

サークルJのメンバーは主に恋さん(シャンプーハット)、
徳井義実チュートリアル)、すっちー中川貴志ランディーズ)、月亭八光。その他のメンバーはロッシー(野性爆弾)、ハラダファミリーレストラン)、和田友徳(ヘッドライト)、瀬戸洋祐(スマイル)など。

阪神タイガースの選手とは公私共に仲が良い。

有名人でお互いに親友だと公言している人物はケンドーコバヤシ、月亭方正桧山進次郎加藤晴彦など。

公私に渡って仲良くする後輩芸人・大狸ぽんぽこシンプルのボケ担当)の芸名を名付けた。

受賞歴

1998年第19回
ABCお笑い新人グランプリ・優秀新人賞

2000年第29回YTV上方お笑い大賞・銀賞(最優秀新人賞)

2004年第33回YTV上方お笑い大賞・話題賞

2005年第14回東京スポーツ映画大賞・日本芸能大賞

2005年輝け!2005年お笑いネタのグランプリ・グランプリ

2009年S-1バトル月間チャンピオン(12月)

主なネタ

ニュース番組

テレビショッピング

じん散歩

ランク天国ランキング番組)

クイズタイムショッキング

クイズ・ミリオンネア

恋愛ドラマの台本(君となら)

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