2012年4月、吉本興業創業100周年記念の舞台作品シリーズ「吉本百年物語」において、第1弾の「大将と御寮ンさん・二人の夢」に創業者・吉本吉兵衛 役で国仲涼子(妻・吉本せい 役)とともに主演を務めた。
2013年1月27日、第34回ABCお笑いグランプリの審査員を務めた。お笑いコンテストの審査員を務めるのは初となる。2018年と2019年にはR-1ぐらんぷりの審査員も務めた。
2020年2月22日、46歳の誕生日に自身のYouTubeチャンネル『陣内智則のネタジン』を開設[19]。今まで作ってきたネタや過去のネタの動画を毎週水曜と土曜の18時に配信している。2021年1月29日には英語版のチャンネルも開設した。
同年11月11日、bilibiliにて公式アカウントを開設、YouTubeに投稿してきた動画をこちらにも投稿し、中国における動画配信デビューを果たした[20]。また、動画は中国語字幕付きで配信されている。
2021年11月10日から12月18日にかけて、動画編集とディレクターを務めているスタッフが「未破裂左椎骨動脈解離」で緊急入院した為『ネタジン』の配信を休止[21][22]。 身長167cm 体重58kg[3]。NSC大阪校11期生[3]。 好きなミュージシャンは尾崎豊、Mr.Childrenなど。特に尾崎豊はマニアだと自称するほどのファン。出囃子はBLANKEY JET CITYの「ロメオ」。 一番好きな映画は『ライフ・イズ・ビューティフル』。 ゴルフを2005年頃から始めていて、東野ゴルフクラブ所属。 桃太郎電鉄シリーズ - 陣内桃則(じんないもものり)名義(2024年2月現在「剥奪中」[注 5])。 演劇鑑賞 - 劇団☆新感線、三谷幸喜、後藤ひろひとなどの舞台を好んで観劇。 「陣くん」、「陣ちゃん」などと呼ばれる。『なるトモ!』(読売テレビ制作)では三浦隆志(読売テレビアナウンサー)から「陣様」とも呼ばれていた[注 7]。日本テレビ『ニノさん』で共演する嵐の二宮和也とSexy Zoneの菊池風磨からは「陣さん」と呼ばれている。 舞台に上がるのは陣内智則ただ1人であるためピン芸人という位置付けであるが、実際はグラフィックデザイナーの原田専門家と2人組でネタを制作している。原田専門家がボケとなる映像を制作し、陣内智則が映像にツッコミを入れる形でお笑いを展開している。
人物
エピソード
出生時から血液型はA型と父親から教えられていたが、人間ドックで検査したところO型ということが判明したことを報告した[23]。
苗字が陣内のため、俳優の陣内孝則の親戚と間違われ、また兄の名前が「隆則(たかのり)」と字は違えど同姓同名だった。そのため、智則の祖母が近所の人の「陣内孝則とどういう関係」の問いに「うちの孫」と答え[24]、孝則と共演すると、決まって「芸名変えろ!」と訴えられる「お約束」がある[25]。
姪には姫路市のご当地アイドル・KRD8リーダー宮脇舞依がいる(実姉の娘にあたる)[26]。
寿司店でのアルバイト経験[注 8]から、サバや鯛などの魚の三枚おろしが特技である[27]。
コンピュータボードゲーム『桃太郎電鉄シリーズ』の制作者・ゲーム監督のさくまあきらによると、芸人たちに自由に新作の試作品をプレイしてもらい意見を聞くために在阪テレビ局の一室を借りて、開放のテストプレイ部屋にしておいたところ、陣内がよく部屋に顔を出していたことから『桃太郎電鉄USA』以降のCMに起用したという[28]。
2007年6月にタバコ問題首都圏協議会より「喫煙をやめられた有名人」の一人として、陣内が表彰されたことが報道された。当時妻だった紀香は陣内の禁煙に協力したとして「卒煙アシスト賞」が贈られた[29]。
上記の絵を描くのとダンスが苦手であるだけでなく、演技も下手である事が『アメトーーク!』で判明。同番組の「仮面ライダー芸人」の3回目の放送のオブサーバー側のゲストとして出演した際に自身の演技を見ていた当時司会者の宮迫博之(雨上がり決死隊〈当時〉)と同じくオブサーバー側のゲストである瀧本美織に「クソ大根」と酷評されて以降、数々のバラエティ番組で他のお笑い芸人や俳優(女優)などからいじられて笑いを誘う事があるが、それが売りともいわれる事もある[30]。
サブカルとの親和性が高い芸風にもかかわらず、仮面ライダーシリーズを始めとする特撮やアニメの事は知らないと『アメトーーク!』で判明している。また、ゲームは多少やるようだが、あまり詳しくはない。
結婚
前妻の藤原紀香とは『ベリーベリーサタデー!』(関西テレビ制作)にて共演したのが本当の初めての出会いだが、紀香はこれを覚えておらず、前記したドラマ収録時の顔合わせの際、「はじめまして」と挨拶している。
前述した通り、披露宴でコブクロの『永遠にともに』をピアノを弾いて歌ったことを受け、2007年7月18日の『リンカーン』(TBSテレビ系)のコーナー「フレンドリーダウンタウン」では松本人志に捧げようと再度の弾き語りを試みたが、数テイクののち、結局断念した。郷ひろみはこの「永遠にともに」を知らなかったのか、作詞・作曲を陣内自身がしたと勘違いしており、披露宴の翌日に「陣内君すごいね!いい曲書いたね!!」と電話がかかってきたとのこと。
2人で住んでいた家には、陣内の持ち込んだものはロッシー(野生爆弾)に貰った狸の置物と液晶テレビの2つ。そのうち狸の置物は玄関の外にあると陣内は語っていた。なお、この家は藤原が陣内と結婚する前に住んでいた家よりも狭い[31][32]。なお、離婚し家を出る時は液晶テレビだけを持ち出して行った[33]。
藤原との初デート話については、バッティングセンターで陣内は極度の緊張でまったく打てず、「タイミングあわせたら打てるよ」と逆にアドバイスを受け、陣内はその時の藤原の打法を見て「ズレータや!」と思ったとのこと。