1982年からマドリード・コンプルテンセ大学に留学ののち、読売新聞社東京本社に入社した[1]。読売新聞社では北海道支社、地方支局、編集局整理部、地方部などをへて、メディア局事業部に移る。その間ポルトガル語文学を翻訳する。[要出典]2012年時点では東京読売サービスに勤務していた[1]。
著書
単著
『北海道・サハリンの旅』東京読売サービス、1991年8月
翻訳
ベニート・ペレス・ガルドス『マリアネラ』彩流社、1993年3月
ジョルジェ・アマード『 砂の戦士たち』彩流社、1995年9月
フェレイラ・デ・カストロ『大密林』彩流社、2001年8月
フェレイラ・デ・カストロ『日本紀行「開戦前夜」』彩流社、2006年2月
ジョゼ・サラマーゴ『複製された男』彩流社<ポルトガル文学叢書>、2012年10月
脚注^ a b c d 阿部孝次 - ブックログ(『複製された男』紹介文からの転載)