周波数放送局名空中線 周辺のその他の地デジ中継局は、地デジ完全移行直後の2011年8月17日に試験放送を開始、8月26日に釧路送信所で開局したTVh[7][8][9][10][11][12]を除いて、2009年に11月30日に開局。2009年11月9日から試験放送が始まった。余談だが、当中継局管内は阿寒中継局管内や布伏内中継局管内とは違い、高い山に囲まれている地区であるため、遠距離受信することは困難な状況にある。なお、TVhについては阿寒中継局が2013年12月24日に、布伏内中継局が2014年12月26日にそれぞれ開局[13]。引き続き釧路市はTVhに対して阿寒湖畔中継局も開局するよう要望していた[14]が、前述の通り2015年6月29日に予備免許が交付され、8月5日に試験放送を開始し、9月7日に本放送を開始した[1]。
電力ERP放送対象地域放送区域
内世帯数運用開始日
76.1MHzFMくしろ
阿寒湖温泉送信所10W18.5W釧路市
(阿寒湖畔地区)約900世帯
(釧路市全世帯の約1%)-
送信所は釧路西消防署阿寒湖温泉支署にある。
出力は釧路送信所、音別送信所、阿寒送信所が20Wだが、阿寒湖温泉中継局のみ10W。
NHKと在札民放FMラジオ局(AIR-G'とNORTH WAVE)は中継局を設置していない(NHKの場合、釧路テレビ・ラジオ送信所、弟子屈中継局、網走送信所などからの電波が受信可能)が、AIR-G'及びNORTH WAVEについてはいずれもradikoを通じて聴取可能である。
周辺の中継局をめぐる事柄
脚注・出典^ a b c d e f g 北海道内地上デジタル放送局の開局状況(2015年9月7日現在)
^ a b 地上デジタルテレビジョン放送局の免許?稚内、上士別、阿寒湖畔及び訓子府のデジタル中継局に免許(報道資料2009年11月30日)