防具_(剣道)
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^ 革張り・漆塗りとすることによって、衝撃や水濡れ(汗による湿り)に対する耐久性を高める効果があるほか、見た目の美しさも向上する。胴台の裏面にも漆塗りを施すが、こちらには牛革を張らない。
^ 「蜀江」や「曙光」と記す場合もある。
^ 蜀紅については、面の突き垂にも施される。
^ 「ベタ刺し」という表現をする場合もある。さらに細分すると、刺し糸を通す向きによって「碁盤刺し」と「斜め刺し」とに分かれる。前者は刺し糸を水平・垂直方向に、後者は刺し糸を左右斜め45度方向に通したものをいう。
^ 装飾・補強部材としては皮革も含まれる。なお、使用後の速乾性を重視し、皮革を使わずに布地・糸などの繊維部材のみで組み上げた「織刺(おりざし)仕立」と呼ばれる垂もある(面や小手にも同様に織刺仕立のものがある)。
^ 平成7年(1995年)の「剣道試合・審判細則」改訂までは「垂ネーム」と称した。現在でもこの呼び名を使うところがある他、慣用的に「垂ゼッケン」等とも呼ばれる。

参考文献

日本武道学会剣道専門分科会編『剣道を知る事典』、東京堂出版

関連項目.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}ウィキメディア・コモンズには、防具 (剣道)に関連するカテゴリがあります。

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