阪神なんば線
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^ 東京に向かう方が上りになるため。尼崎よりも大阪難波の方が東京に近い。
^ 下りは尼崎駅 - 大物駅間で尼崎車庫への引き込み線と繋がっているため大物駅始発・終着の設定も可能だが、現状ではその設定はない。
^ 同様の例は東京都荒川区南千住駅東京メトロ日比谷線が高架、首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスが地下)、愛知県名古屋市名東区藤が丘駅でも見られる(名古屋市営地下鉄東山線が高架、愛知高速交通東部丘陵線〈リニモ〉が地下)。
^ 大阪上本町駅でも乗り換え自体は可能だが、ホームが離れているため対面乗り換えができない。
^ 開業日である2009年(平成21年)3月20日には、尼崎駅での列車増解結時の混乱による本線の遅れが直通特急を介して阪神神戸高速線・山陽電気鉄道本線および阪急神戸高速線・阪急神戸本線にも波及している。
^ 引き上げ線はないが、中間駅となった現在でも異常時に対応できるよう片渡り線が設置されている。
^ 大和西大寺駅にて急行天理行きへと変更するため、厳密には近鉄橿原線天理線経由天理行きである。従来は大和西大寺駅止まりで、毎月26日の月次祭など天理教の祭典日に限り臨時急行として大和西大寺駅 - 天理駅間を延長運転してきたが、2021年7月のダイヤ変更で定期列車化され、平日ダイヤ適用日においては毎日運行となった。なお、天理教の祭典日に限り、特製ヘッドマークを掲出する[10]
^ 阪神電鉄において、途中駅で増結・切り離しを伴う列車が運行されるのは、1987年12月のダイヤ改正で本線の普通列車が終日4両編成化されて以来約22年ぶりとなった。
^ 阪神ではダイヤ変更を実施しなかったため区間短縮のみで、阪神電鉄線内での列車時刻は変更されていない。
^ 阪神線内では、車両の方向幕は行先非表示の「快速急行(水色)」で、駅では「快速急行難波行き、難波から臨時急行天理行き」と案内された。近鉄線内では、「急行天理行き」として案内された。
^ 天理発の編成は、2020年3月のダイヤ変更までは臨時急行として大和西大寺駅まで運転し、同駅で神戸三宮行き定期快速急行に連結し尼崎駅にて切り離ししていた。
^ 大和西大寺駅で先着の近鉄奈良駅発の列車と併結し、快速急行神戸三宮行きに変更して運転。この列車は近鉄奈良駅発・天理駅発ともに近鉄車両4両で運用されるが、阪神乗り入れ対応車に4両編成はないため、2両編成を4本連ねて運転される。
^ 電鈴は、阪神用が連打式(押し続けると「ジリリリ…」と鳴る)であるのに対して、近鉄用は単打式(1回押すたびに「チン」と鳴る)となっている。
^ 当時は西九条駅から都心へのアクセスが市バスしかなかったうえ、阪神電鉄沿線 - 天王寺方面の移動においても、西九条駅で接続していた大阪環状線の日中の列車本数が当時はまだ少なかったこともあり、利便性の面において梅田駅を経由するルートには敵うものではなかった。
^ 但し、阪神の方向幕の仕様は種別の部分は○(厳密には横に長い楕円形)内に『快急』と書かれたものであるため、近鉄が使用しているものは厳密には阪神の方向幕の仕様とは異なる。また、三宮駅が神戸三宮駅へ改称されたあとも長らく「快急 三 宮」の幕が使用され続けたが、2022年12月17日のダイヤ改正に合わせて「快急 神戸三宮」に取り替えられた。なお、シリーズ21や阪神車両はLED式のため改称後すぐに「神戸三宮」に変更されている。近鉄仕様の方向幕と同様に、「この車両大和西大寺まで」「この車両尼崎まで」の表示が入ったものも用意されている。
^ 京都市営地下鉄烏丸線直通向け車両でも同様で、近鉄3200系の「竹田」・「国際会館」幕は京都市営地下鉄にあわせて黒地に白文字となっている。
^ 近鉄1026系・1252系・5800系には種別のみの「快速急行」「普通」の阪神向けの幕が用意されている。
^ 厳密には、車掌が予め音声が録音されたデータを挿入したタブレット端末を車両と接続し、手動にて端末を操作し放送する言語を選択した上で再生している。
^ a b 平日ダイヤの10 - 16時・土休日ダイヤの終日は近鉄側の裁量によりクロスシート運用の場合あり
^ 使用編成は対応改造されている4両編成の22601F, 22602Fと、2両編成の22651F, 22652Fのみ。
^ 開業時は200円[28]
^ 2023年4月時点で、桜川駅 - 大阪難波駅間の運賃は220円だが、千日前線桜川駅 - 難波駅間の運賃は190円である。また、直通する大阪難波駅以東は他社線(近鉄)となり両社の運賃を合算するため、千日前線桜川駅 - 鶴橋駅間の運賃が240円に対し、(阪神)桜川駅 - (近鉄)鶴橋駅間の運賃は460円となっている。
^ 券面に「梅田乗降可能」と表示している。
^ 2023年3月には、阪神なんば線の「OSAKAどっちも定期」にならって相鉄新横浜線にも「YOKOHAMAどっちも定期」が設定され、阪神と相鉄の2社からPRされた[33][34]
^ 南海対阪神の連絡輸送においてはそれのみならず、南海高野線と相互直通運転を行っている泉北高速鉄道が準急を中心に難波駅へ乗り入れているため、泉北ニュータウントリヴェール和泉などから兵庫県南部方面へのアクセス利便性も向上した。
桜川駅も南海汐見橋駅に隣接しているが、汐見橋駅発着の列車本数は30分に1本程度と少なく、同駅からの列車の終着駅である岸里玉出駅は普通・各駅停車しか停車しないため、南海本線南海高野線高野山方面への乗り継ぎも便利ではなく、関西国際空港・和歌山方面へのルートとしては一般的ではない。
^ 他社路線乗り入れでは南海が1901年に梅田進出を実現しているが、現在は乗り入れていない。なお、南海はなにわ筋線経由での梅田(大阪駅)乗り入れを計画中である。
^ 現状、近鉄から山陽に乗り入れ可能な車両は阪神の1000系9000系のみで、近鉄車の山陽直通、山陽車の近鉄直通は不可能。
^ 近鉄:21m、阪神・山陽:19m。近鉄では19m級の特急用車両18200系が存在したが、阪神なんば線全線開業前の2006年に全車廃車され現存しない。山陽は過去に700形で20m級車両を使用した実績があるが、700形の運行終了後に地下化や高架化された区間や新設された駅は非対応。
^ なお、阪神電鉄自身も大阪ドームの旧運営法人(第三セクター)に出資していた。
^ うち1編成は脱線を度々起こすなどで12年で廃車となり、残った8両は6両と2両に組み替えられたが、本線用の6両編成はなんば線延伸を前にして廃車となり、残り2両も性能上武庫川線専用であるため、延伸なったなんば線へ乗り入れることはなかった。
^ 国土交通省の名称では『阪神陸閘』と呼ぶ。
^ 新淀川を跨ぐ鉄道用の橋梁としては最下流部に位置する。
^ 阪神沿線から南海線経由で関西空港へは「関空アクセスきっぷ【阪神版】」を発売。

出典^ a b平成21年3月20日(祝)阪神なんば線開通(予定) (PDF) - 阪神電気鉄道プレスリリース 2008年8月1日
^ a b c d 『西大阪線及び西大阪延伸線の路線名を「阪神なんば線」に決定しました あわせて新設する3駅の駅名も決定』(PDF)(プレスリリース)阪神電気鉄道、2007年8月9日。
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