長谷川裕一
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バンプレストの依頼で執筆した、『スーパーロボット大戦α』の前日談として設定だけが存在した恐竜帝国(ゲッターロボの敵役)との戦いを描いた『スーパーロボット大戦α THE STORY 竜が滅ぶ日』のストーリーは、その後制作された『スーパーロボット大戦α外伝』に公式設定として取り入れられている(DC版の『α』にはこれに関連したPS版からの変更が若干存在する[21])。

ちなみに、自作品のクロスオーバーのみでスーパーロボット大戦風のストーリーを構築するという手法を用いた『長谷川裕一ひとりスーパーロボット大戦 大外伝』を同人誌で発表している。


イラスト・コラム等
イラスト


ヤッターマン DVD-BOX - ジャケットイラストを1枚担当(BOX1のVol.4)。

ガンダムウォー - イラスト描き下ろし。

コミックキラリティー』創刊号 - イラスト描き下ろし。
など多数。この他、時期・タイトル共に不明だが、学習研究社の『学習』に掲載されていた水沢蝶児の小説の挿絵を担当したこともある。
コラム等


マップス アニメ制作日誌」 - 『月刊コミックNORA』1994年4月号から8月号にかけて連載された1ページ連載漫画。

『SFオンライン』40号 - 「未来戦隊タイムレンジャー」のレビュー[22]

「総統のブランチ」 - 特撮専門誌『宇宙船』(朝日ソノラマ)に連載されたイラストコラム。

「長谷川裕一のSEEDを一刀両断」 - 『機動戦士ガンダムSEEDオフィシャルファイル メカ編』(講談社)シリーズに連載されたイラストコラム。続編に「長谷川裕一のSEED DESTINYを一刀両断」がある。

『こんなにヘンだぞ!『空想科学読本』』 - 山本弘による『空想科学読本』の批判書。本文イラスト監修で参加。山本の著書には長谷川裕一作品がよく取り挙げられている。

HAND MAID メイ プロジェクト・ファイル』 - 描き下ろしコラム。

など。
同人関連

同人活動自体は松田一輝の元に行く前(この頃ともなると漫画同人の黎明期である)から行っている。自主制作アニメ『スタージャッジ』もその1つである。

1980年代末頃には「スタジオSAGA」というサークルに参加していた。『鋼鉄の狩人』は同サークルによるシェアード・ワールドを元にした作品である[23][24]

2000年以降、不定期ではあるが「スタジオ秘密基地」というサークル名コミックマーケットに参加している。主な作品に『長谷川裕一ひとりスーパーロボット大戦 大外伝』『ドウラ 魔界編』など。

その他デザイン

マジンガーエンジェル - 新名昭彦漫画作品。作中に登場しているアフロダイAの漫画版オリジナルO.P.M「オッパイロケットパンチ」のアイデアを読者に混じって応募して採用されている。

武者烈伝・零 - ホビージャパン誌上で、クロスボーン・ガンダムX-1をモチーフとする武者尖駆琥狼主のデザインが募集された際も投稿。誌面に掲載されるがその後決着はつかぬまま企画の音沙汰が無くなる。琥狼主は後年、武者烈伝・零のムックが刊行された際に先にデザインが発表されていた武者鋭駆主(クロスボーン・ガンダムX-2モチーフ)のバリエーション的姿として登場する。

四街道市ご当地ヒーロー「ヨツカイダー」 - 長谷川裕一が四街道市在住という縁でデザインしたヒーロー。プロレス団体「KAIENTAI-DOJO2009年9月20日の興行にてデビューした。

テレビ・ラジオ・イベント等への出演

飛べ!イサミ スペシャル(
1996年(平成8年)1月2日放送) - 『飛べ!イサミ』本放送時に放送された正月特番。この中で作画中の風景が取材されている。

日本SF大会 - 1997年(平成9年)以降『すごい科学で守ります!』トークショーを毎年講演。

TVチャンピオン 悪役怪獣・怪人王選手権(2000年(平成12年)2月10日放送) - 優勝。

ジャングルTV ?タモリの法則?2001年(平成13年)5月1日放送)

開運!なんでも鑑定団(2001年(平成13年)7月10日放送) - 「シロウト目利き選手権」にて怪獣ソフビの評価額当てに挑む。

アニメエキスポ東京(2004年(平成16年)1月18日パネル講演)


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