鍵本 景子(かぎもと けいこ、1969年〈昭和44年〉1月7日 - )は、日本の女優。茨城県生まれ[1]、東京都出身。有限会社アクトレインクラブに所属していたが、2016年秋以後フリーランスで活動している。 東京都立小平高等学校卒業。 小学校6年生の時に『3年B組金八先生』に憧れて劇団若草に入る[2]。10代よりテレビドラマに出演[3]し、1992年連続テレビ小説『ひらり』に主人公ひらりの姉・みのり役でレギュラー出演[2]。2000年に結婚[4]。 篠笛とパーカッションの演奏家との3人組で「おほんゴギーノ」を結成[5]。2000年代以後も育児の傍ら、地元である小平の市民団体どんぐりの会やNPO法人こだいら自由遊びの会のメンバーとして、地域活動、宮沢賢治作品の朗読活動などを行っている[3]。
人物・略歴
出演
アニメ作品
魔女の宅急便(1989年) - パイを届けられる少女 役
映画
病院へ行こう(1990年)
あの夏、いちばん静かな海。(1991年) - サーフショップ店員 役
テレビ
非行主婦・アル中の女(1982年、NTV)デビュー作(子役)[2]
NHK朝の連続テレビ小説(NHK)
『おしん』(1983年) - 谷村こう 役
『凛凛と』(1990年) - 里見の娘・モモ子 役
『ひらり』(1992年) - 藪沢みのり 役
『さくら』(2002年) - 花園まどか 役
『芋たこなんきん』(2006年) - 鈴子 役
金曜劇場 真夜中の匂い(1984年、CX)
翼をください(1988年、NHK)
奇妙な出来事 第11回「恐怖のデイ・ドリーム」(1990年、CX)
木曜ゴールデンドラマ「卒業 父と母の偏差値」(1990年7月12日、YTV)
嵐の中の愛のように(1993年、YTV)
はやぶさ新八御用帳(1993年、NHK)
ドラマ新銀河『企業病棟』(1994年、NHK) - 見波冽子 役
十時半睡事件帖 第16話「女たらし」(1994年、NHK) - 玉 役
月曜ドラマスペシャル「真昼の月 続・病院で死ぬということ」(1994年6月27日、TBS)
火曜サスペンス劇場(NTV)
「六月の花嫁1 遺言結婚 小樽地獄坂の殺人」(1995年6月6日)
「小京都ミステリー16」(1996年1月30日) - 西村真理子 役
「ひとことの罪 逃げ場を失った夫の言葉が招く悲しい結末」(1999年9月14日)
「救命救急センター 殴られて意識不明の男」(2000年7月18日) - 里村医師 役
土曜ワイド劇場「タクシードライバーの推理日誌 第6作「再会した女」(1995年9月30日、ANB)
土曜ドラマ(NHK)
『ランタナの花咲くころに』(1996年2月3日)
『ちいさな大冒険 感激!自分の足で踏みだす旅』(1996年11月9日)
『スズキさんの休息と遍歴 父と息子の大冒険』(1997年11月22日)
ドラマ新銀河(NHK)
『木綿のハンカチ?ライトウインズ物語』(1997年)- 川崎理沙 役
『しあわせ色写真館』(1997年)
風になりたい (1998年、TBS)