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「護拳(ごけん:Guard)」と呼ばれる一体型の鍔を持つサーベルの柄

脚注[脚注の使い方]^ 「鍔」の字は、刀剣界では現在は用いていない
^ 大きな鍔の付いている打刀様式の物を特に「鍔(鐔)刀(つばかたな)」と呼ぶ用語があることが、後の時代のもののような大きな鍔が付いていることは一般的ではなかった事を示している、という考察がある
^ 鞘口を握った手で鍔を指で押してハバキを鞘から外し、鞘に収まっている刀をすぐに抜き放てる状態にすること
^ 鍔のない、もしくは鍔の小さい/軽い刀は切先の側が重くなるため、片手で素早く抜いて相手に叩き付けるような使い方に向く。逆に、鍔の大きい/重い刀は握った手元に重心が来るため、鞘から抜いて構えた後に刀を振る剣術や、刀身が長く重量の大きな刀に向いている。前述の「打刀」様式に鍔のないものが長らく主流であったことは、このことが理由の一つと考えられている。
^ 鍔の「中心穴」と読みが同じなため注意
^ むしろ分割された鍔の一部と言える
^ 大切羽がある場合、通常の大きさの切羽は「小切羽(しょうせっぱ・こせっぱ)」と呼ばれる
^ 左右海鼠透の図案そのものは宮本武蔵が考案する前から肥後鐔の図案として存在し、宮本武蔵の創案ではない、とはされている
^ 『刀と真剣勝負 日本刀の虚実』(渡辺誠)p.145
.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}ウィキメディア・コモンズには、鍔に関連するカテゴリがあります。ウィキメディア・コモンズには、ウォルターズ美術館の鍔に関連するカテゴリがあります。ウィクショナリーに関連の辞書項目があります。鍔

典拠管理データベース: 国立図書館

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