錦鯉_(お笑いコンビ)
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タカアンドトシとは吉本興業札幌支社1期出身同士の同期で親交が深く、特にトシ(タカアンドトシ)には過去数十万円単位の借金をしていた[11]。2人からは「ハセ」と呼ばれている。高校時代からの友人だった久保田昌樹とコンビ『まさまさきのり』を組み(その後『マッサジル』に改名)、解散後は2001年10月から2002年12月まで『夕方Don!Don!』金曜特大号(北海道テレビ)のレギュラーリポーターとして、生中継やロケをする「週末はいただき! ハセガワフライデー」→「長谷川雅紀のフライデー珍道中」のコーナーを1年ほど担当[12]。上京後に現在の事務所へ所属する。マッサジル解散後はピン芸人『のりのりまさのり[13]』を経て、渡辺と現在のコンビを結成。

2011年の時点で、牛丼チェーン店での週5日深夜勤務のアルバイトを10年続けていた[13]。また、16歳の時からアルバイトをしているため、そこも含めると30年以上アルバイト経験をしておりその経験数も非常に多い。

相方・渡辺曰く「突き抜けた馬鹿」[14]

年を取る毎に奥歯が1本ずつ抜け落ちた結果、奥歯はすべて抜け落ちてしまい食べ物を噛むこともままならないため、丸呑みしている[15][16]信号機の明かりや月明かりでを剃るなど数々の貧乏逸話を持つが、テレビ番組の貧乏芸人No.1オーディションには交通費がなく出演を断念した[17]

渡辺からは「組んでみて、本当にこの人バカなことが分かった」といったことを言われている[18]。渡辺からはずっと鼻をすすってることやを切らないこと、Tシャツなど服を替えないことなど怠惰だという長谷川自身の生活面まで毎日のように注意されて気にかけられており、長谷川は渡辺のことを「東京のお母さん」と表現している[18][19]

ホルスタイン・モリ夫(モリマン)の中学・高校の先輩にあたるが、芸歴では後輩[20]

「ガハハハ」と豪快に笑うため事務所の先輩であるハリウッドザコシショウからは「仙人の笑い方」と言われ、『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日)にコンビでゲスト講師として出演した際には澤部佑ハライチ)から「殿様の笑い方」、さらに『アメトーーク』に出演した際に共演したノブ(千鳥)からは「悪代官」と言われた。

2021年9月から『読売KODOMO新聞』(読売新聞東京本社)を購読していることを2022年1月1日放送の『爆笑ヒットパレード2022』(フジテレビ)で明かしている。敢えて子供向けの新聞を購読している理由について、「僕があまりにも学がないのでいろいろ世間のことを知ろうと思った。それで新聞を取ろうと思ったが、大人向けの新聞は難しいと思い、まずは子供向けの新聞から段階を踏んで取ろうと思った」と語っている[21]。また子供向けの新聞で学んだ内容を漫才のネタ作りやラジオ「錦鯉の人生五〇年」にも生かしている[22]

北海道日本ハムファイターズのファンである。 

M-1グランプリ優勝前までは家賃5万円のアパートに約9年間住んでいたが、優勝を機に引っ越し、現在家賃27万円のところに住んでいる。

2022年8月に、市制100周年を迎える札幌市で、市制100周年事業のPRアンバサダーに就任した。

渡辺 隆(わたなべ たかし、1978年昭和53年〉4月15日 - )(46歳)
ツッコミ担当、立ち位置は向かって右。

東京都江戸川区出身[1]日本大学第一中学校・高等学校卒業[23]中央学院大学中退[1]

身長170 cm、血液型O型[1]独身

NSC東京校5期出身[24]。現在のコンビ結成前は、2004年から2008年まで小田祐一郎(現・だーりんず)と共にコンビ『桜前線』[注 2]を組み[25][26]、当時はボケ担当だった。コンビ解散後はピン芸人で活動。桜前線以前は、2000年から2004年まで高校の同級生だった江波戸邦昌(元オテンキ、現在は引退)とのコンビ『ガスマスク』として活動[27]

衣装は上下黒のスーツを着用していたが、2020年のM-1グランプリを機にのスーツへと新調した。実直そうな容貌もあり、刑事サラリーマンのようだと言われることがある。長谷川とは色違いのドクターマーチンを履くことが多い。

趣味は将棋[1]、特技は連想ゲーム[1]大喜利。好きな映画はグーニーズ(「錦鯉の人生五〇年」第2回放送より)。

事務所の後輩であるアキラ100%の芸名を考案した[28]

ブレイク前、ハリウッドザコシショウの単独ライブで作家を務めていた[29]

小学生の時に『夢で逢えたら』(フジテレビ)を観てダウンタウンに衝撃を受け、中学校へ進学する前には芸人を志すようになる[10]

日本大学第一高等学校時代はアメフト部に所属していた[23]オードリーとは事務所こそ違うものの、同期な上に同い年で同じ日大系列の高校へ通っていてアメフト部の所属だったという共通点を持つ[23]。渡辺のポジションはランニングバックであり、オードリーの母校である日大二高のグラウンドで互いに練習試合をした際に渡辺は足を負傷している(互いの記憶によるとその試合でオードリーの春日とポジションが重なっており、肉体的な接触があったのではないかと思われる)。

父親と実家で同居している。父は魚屋やスーパーマーケットの店員、長距離トラックの仕事をしていた。
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