鉄道捜査官
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演 - 沢口靖子[3](15歳:河原美結[4]〈第14作・第16作〉)経歴:世田谷西警察署→ 警視庁鉄道捜査隊(第1作 - )鉄道捜査官。階級は警部補。分駐所で主任を務める刑事。三崎、轟の3人で「レディース」と称されていた頃もある。同じく刑事であった夫・吾郎と結婚するも、1年後に殉職という形で喪っている[注 2]。大卒で学生時代は演劇サークルに在籍していた[注 3]。第2作では事件解決の功績により警視総監賞を授与される話もあったが、実際に授与されたかは不明である。非番の日でも体を動かすことを欠かさず、気になることは徹底的に追究する。そのために働きづめになっていることから、周囲が理由を付けて彼女を休ませている(第3作)。鉄道捜査隊に来る前は世田谷西警察署に勤務していた(第5作)。滝本裕介は世田谷西警察署に勤務していたときの先輩である(第18作)。20年前は新宿中央署に勤めており、警視庁捜査一課警部補の三沢貴彦はその時の先輩刑事であった(第19作)。体術は得意らしく、追いつめられて抵抗した犯人を単独で取り押さえることも多い。
望月春樹
演 - 比留間由哲(第1作・第2作)、小林健(第3作・第4作)、長谷川朝晴(第5作 - )鉄道捜査官。階級は巡査
品川福太朗
演 - 本田大輔(第19作)鉄道捜査官。
野川一郎
演 -
筧利夫(第12作 - )経歴:警視庁捜査一課→ 警視庁鉄道捜査隊(第12作 - )刑事課課長。第11作で辞職した倉田課長の後任として第12作から登場。柔道4段、逮捕術3段、射撃1級を持つ。かつては警視庁捜査一課にいたが、事件の捜査方針に納得がいかず、上司と衝突したことがきっかけで配転となり、現職に就くこととなった。小料理屋「てまり」の女将である手塚真理絵に好意を寄せていると思われる描写が幾つか存在する。
元鉄道捜査官のメンバー
倉田剛
演 -
地井武男(第1作 - 第11作)経歴:警視庁捜査一課→ 警視庁鉄道捜査隊(第1作 - 第11作)課長。階級は警視。花村の上司でありかつ彼女の良き理解者である。感謝状などの賞状を貰うことが好きで、「賞状コレクター」と部下に言われている。かつては警視庁捜査一課の敏腕刑事であったが、殺人事件で被疑者を苦労の末に逮捕するも、公判無罪とされ、誤認逮捕とマスコミに大きく報じられた責任を取り鉄道捜査隊へ配転。第11作で捜査一課への復帰の動きがあるも、捜査上の失態の責任を取り辞表を提出した。
三崎真弓
演 - 今村恵子(第1作 - 第10作・第12作)鉄道捜査官。花村と行動を共にすることが多かった。(主要メンバーの1人だったが、私生活での結婚出産、退社の関係から、12作を最後に降板)
轟悦子
演 - 松本ちえこ(第1作 - 第3作)鉄道捜査官。初期メンバーで鉄道捜査官レディースメンバーの一人で花村主任の参謀、助手役的な存在。
山野浩二
演 - 菊地康二[5](第1作 - 第3作)鉄道捜査官。
久我達也
演 - 野村祐人(第4作 - 第8作)鉄道捜査官。階級は巡査長。第4作からの登場。その初登場作で被疑者を庇う行動を見せるなど警察官としては未熟な場面も見られた。捜査中でも駅弁を買い込んだりもみじ饅頭をほおばるなど食い意地は忘れない。鉄道マニアでそれが捜査に役立つことも多々あるが、第5作における函館本線上下線の運転経路の件や容疑者絞り込みなどの場面では、若干思い込みが強すぎることもある様子。望月と行動を共にすることが多かった。第9作以降は登場しない。
立花広太郎
演 - 金子昇(第9作 - 第18作)鉄道捜査官。シリーズ途中で久我に代わる新人として登場。美人相手になるとフットワークが軽く、事件に関わる女性とデートしたり(第9作)いい雰囲気になる(第10作)ことが多い。
西岡早紀
演 - 松村真知子(第11作・第12作)鉄道捜査官。地味な風貌で化粧っ気もなくとても刑事には見えない。研修中の刑事[注 4]
内海早苗
演 - 大塚千弘(第13作 - 第18作)鉄道捜査官。階級は巡査。乃里子と行動を共にすることが多い。バイク好きで高校時代に二輪免許を取得、白バイ警官に憧れて警察官になった事を第13作で花村に打ち明けている。かなり腕っ節が強い。
花村家
花村吾郎
演 -
市山登(第1作)乃里子の夫。西新宿警察署の元刑事。5年前殉職。
花村光代
演 - 大方斐紗子(第1作 - 第7作)乃里子の義母で吾郎の母。小料理屋「花むら」の女将。
小料理屋「てまり」 と カフェ「マリエ浪漫」
手塚真理絵
演 -
山村紅葉(第8作 - )倉田が行きつけの小料理屋「てまり」の女将(第8作 - 第16作・第18作)。第17作では「大正ロマン」を基調としたカフェ「マリエ浪漫」に移行。元は売れっ子の新橋芸者で、当時からの客も多く小料理屋は繁盛していたが居抜きで良い物件があったので開いたらしく、花村が言うには「ママ曰く、時代は夜から午前中」とのこと。野川から、袴にブーツという大正時代のファッションを所望され、この様なカフェを開いたらしい。しかし、第18作にて何事もなかったかのように再び元の「てまり」の女将となる。
大沢次郎
演 -
山口竜央[6](第9作 - )小料理屋「てまり」の板前(第9作 - 第16作・第18作)。第17作では「マリエ浪漫」に就く。しかし、第18作にて真理絵と同じく何事もなかったかのように再び元の「てまり」の板前となる。
ゲスト
第1作「東北新幹線やまびこ トンネル殺人7分の罠!」(2000年)


佐野亜矢子(ホテル「グリーングリーン」仲居) -
白島靖代

小沢俊介(西新宿警察署 元刑事・花村吾郎の元相棒) - 嶋大輔

堀川雅也(風俗店店長) - 湯江健幸

夏川みどり(亜矢子の妹・モデル・本名「佐野ひろみ」) - 高橋美穂

内田章一(ジュエリー内田 社長・婿養子) - 沼崎悠

佐野善三(亜矢子とひろみの父) - 前田昌明

内田珠子(ジュエリー内田 副社長・内田の妻) - 木野花

渡辺泰之(ジュエリー内田 専務) - 頭師孝雄

第2作「私は殺された 鳴門の渦に女の叫び!」(2002年)


中林美奈子(「劇団あけぼの」脚本家・花村乃里子の大学時代の演劇サークル仲間) - 大寶智子

野村ひろみ(広告代理店勤務・花村乃里子の大学時代の演劇サークル仲間) - 藤森夕子

広田健児(会計士・花村乃里子の大学時代の演劇サークル仲間) - ひかる一平

脇田治郎(脇田食品 東京支店長・肇の弟) - 大高洋夫

脇田肇(脇田食品 社長) - 辰馬伸

溝口信也(肇の秘書) - 柴田光太郎

安藤(鳴門警察署 刑事) - 鈴木一功

小山修司(「劇団あけぼの」スタッフ) - 国枝量平[7]

柏木裕子(「ハリウッドアクターズアカデミー」所属声優) - 青木愛

ホテルのフロント係 - 加藤忠可

主婦 - 松本じゅん松山尚子[8]、森悦光

マンション管理人 - 広田正光

脇田洋子(脇田食品 専務取締役・肇の妻) - 石井苗子

第3作「津和野トンネル殺人!山口線「貴婦人号」汽笛のトリック…」(2003年)


多田道子(源吉の娘で雄一の妹・視覚障害者) - 大河内奈々子(幼少期:黒沢朋世[9]

多田雄一(多田建設 常務・源吉の息子) - 矢島健一(青年期:馬場徹

清水(阿東北警察署 刑事) - 赤塚真人

篠崎菊江(多田家の家政婦) - 大西多摩恵

多田源吉(多田建設 社長) - 庄司永建

小田切義弘(「津和野第一交通」タクシードライバー) - 佐伯直之

佐藤武(阿東北警察署 刑事) - 高杉勇次

「津和野第一交通」タクシードライバー - ラッキィ池田

杉山(警視庁科学捜査研究所 技官) - 中谷彰宏

松木樹里(ドライブイン「樹里庵」店主) - 俵山栄子

湯田温泉「ホテルかめ福」女将 - 水沢有美

湯田温泉「ホテルかめ福」主人 - 野村信次

多田家旧宅の隣人 - 羽室満

多田建設 受付 - 小林美佳

多田建設 秘書 - 福地香代

沖玄一郎(多田建設 専務) - 牟田悌三

第4作「愛と哀しみの飯田線 諏訪湖?名古屋 三本の列車の時刻表トリック!」(2004年)


若宮夕子(泰明興産 秘書・朝子の妹) - 遠野凪子

若宮朝子(元高校教師・故人) - 遠野凪子(二役)

真田(愛知県警捜査一課 刑事) - 山村紅葉

小林みどり(モデル) - 川合千春

柏木麗子(モデルクラブ「オフィス麗」経営) - 藤田憲子

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