鉄拳シリーズ
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風間準 - 能登麻美子[35]

三島平八 - 楠大典[36]

三島一八 - 篠原まさのり[36]

ファラン - 森川智之[36]

リン・シャオユウ - 坂本真綾[36]

ポール・フェニックス - 大塚芳忠[36]

ジュリア・チャン - 吉田聖子[36]

ニーナ・ウィリアムズ - 冬馬由美[36]

リロイ・スミス - 菊池康弘[37]

キング - 平居正行[38]

巌竜 - 宇垣秀成[36]

三浦アキコ - 伊瀬茉莉也[39]

スタッフ(Webアニメ)

原作 -
バンダイナムコエンターテインメント

監督 - 宮尾佳和[40]

鉄拳ディレクター - 原田勝弘[40]

脚本 - Gavin Hignight

キャラクターデザイン原案 - はあと[40]

キャラクターデザイン - 由利聡[40]

美術設定 - 大山裕之[40]

音楽 - 近藤嶺[40]

制作 - スタジオ雲雀[40]LARX ENTERTAINMENT[40]

実写映画
TEKKEN -鉄拳-
2010年3月20日から公開。本作を元にした実写映画。
鉄拳 Kazuya's Revenge
2016年1月から公開。本作を元にした二度目の実写映画[41]
小説

2011年8月30日に『鉄拳 the dark history of mishima』のタイトルで小説化された。著者は矢野隆で、集英社より刊行。物語の時系列は『鉄拳5』と『鉄拳6』の間に位置する。ゲーム版の中心キャラクター・三島一族の因縁を戦国時代まで遡り、デビル因子の真実が語られる。
反響

本シリーズは国内外で人気を博しており、2023年には全世界シリーズ累計販売本数が5500万本を突破した[42]。これはバンダイナムコエンターテインメントのゲームシリーズにおいて最高の販売本数となる。北米だけでなく韓国市場などでも存在感を発揮したのも特徴的で、日本の格闘ゲーム大会「闘劇」において『鉄拳5』の最初の優勝者が韓国人プレイヤーであり、その後も韓国人と日本人の強力なプレイヤー同士で日韓の対戦大会が行われ、両者互角の勝負が繰り広げられるなど、『鉄拳5』『5DR』などで韓国人の活躍が目立った。

アーケード版リリース当時は、日本各地のゲームセンターでセガ(後のセガ・インタラクティブ)の『バーチャファイター2』が人気であったこともあり注目度は低かった。一方で家庭用ゲームソフトとしては、バーチャファイターシリーズが当初セガ系ハードにしか移植されなかったのに対し、『鉄拳』はPlayStationに移植されたことにより徐々に注目を集めるようになっていった。そして『鉄拳2』で100万本セールスのメガヒットを達成。さらに『鉄拳3』からは本格的な対戦型格闘ゲームとしても注目され始め、『鉄拳3』および続編の『鉄拳タッグトーナメント』は3D格闘ゲームの分野においてアーケードにおいてもバーチャファイターシリーズと人気を二分する存在へと成長していった。『鉄拳4』は意欲的な作品となり大きな人気は得られなかったが、『鉄拳5』からはインターネットが利用できる携帯電話の普及に伴い、対戦成績の記録やキャラクターのカスタマイズなどのサービスが受けられるゲーム連動型オンラインネットワークシステム『TEKKEN-NET』の運用を開始した。またPlayStation 2への忠実な移植も普及に大きく寄与し、アーケード業界が低迷していた海外ではEvo2kなどの大きな大会が家庭用機種で行われることも多くなり(Evoは2005年)、他方時期的に競合した『バーチャファイター5』は海外での大会が行われにくくなるなど、海外市場で有利な展開が進んだ[注 2]

2017年8月31日、本シリーズが「最も長く続く3D対戦型格闘ビデオゲームシリーズ(21年179日)」および「最も長く続くビデオゲームの物語(20年99日)」として、ギネス世界記録に認定された[43]
脚注[脚注の使い方]
注釈^ 行動パターンは通常のCPUから変わることはない。ネットワークから切断されると、筐体内に保存されているデータの使いまわしとなる。
^ PlayStation 3は高価なことから海外で普及が遅れ、そのため新興国を中心に安価なPlayStation 2が据え置きゲーム機として屈指の発売台数を記録したことも関係している。

出典^ 『弊社商品の保守対応終了について』バンダイナムコエンターテインメント 2015年7月
^ 保守終了一覧バンダイナムコテクニカ 2017年10月1日
^ 『潟oンダイナムコアミューズメント商品の保守対応終了について』 バンダイナムコテクニカ 2018年6月7日
^ 保守終了一覧バンダイナムコテクニカ 2018年6月7日
^ “【宮河社長対談連載】第一回 後編 『アイマス』坂上P&『鉄拳』原田Pと考える「テクノロジーが変えるエンターテインメントの形」”. アソビモット. バンダイナムコエンターテインメント (2020年10月6日). 2020年10月9日閲覧。
^ a b c d 鉄拳クロニクル, p. 105.
^ a b 『鉄拳 ブラッド・ベンジェンス』デビル仁のビジュアルが公開
^ a b 「鉄拳 ブラッド・ベンジェンス」“デビル仁”のビジュアルが公開!
^ 鉄拳4 ストーリー
^ 鉄拳6 白頭山 エンディング
^ 鉄拳6 王椋雷 エンディング
^ 鉄拳6 巌竜 エンディング
^ 鉄拳6 花郎 エンディング
^ 鉄拳6 デビル仁 エンディング
^ 鉄拳6 レイヴン エンディング
^ 鉄拳6 セルゲイ・ドラグノフ エンディング


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