鉄人28号
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その他、ハリウッドで映画化の企画があったが、横山光輝によると条件が合わず断ったという[4]
漫画

テレビアニメ第2作のコミカライズ

鉄人28号
テレビマガジン 1980年 - 1981年連載 作画:今道英治

鉄人28号 冒険王 1980年 - 1981年連載 作画:岸森伴

鉄人28号 100てんコミック1980年 - 1981年連載 作画:あけちみつる


鉄人28号くん コロコロコミック 1992年2月号 - 6月号連載 作画:立石佳太

鉄人28号 皇帝の紋章 マガジンZ2004年1月号から2005年1月号まで連載 作画:長谷川裕一

コンピューターゲーム
家庭用ゲーム


鉄人28号 - ワンダースワン用。横山光輝版をゲーム化。メガハウスより1999年12月22日発売。

鉄人28号(PS2版ゲーム) - 鉄人28号 (2004年版アニメ)を元にしたゲーム。

第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 - 太陽の使者 鉄人28号が参戦している。

携帯電話アプリ


鉄人28号 -対決!PX団- - 正太郎と鉄人の2パートの横スクロールアクション。

小説

鉄人28号 東京原爆作戦

光文社発行。著者は
樋口明雄、竹田明。編集はスタジオ・ハードゲームブック作品。


鉄人28号?空想科学小説

角川書店発行。著者は重馬敬。光プロ公認のオリジナルストーリー。


鉄人28号 THE NOVELS

小学館クリエイティブ発行。瀬名秀明「プロメテウスの悪夢」、芦辺拓「寝台特急あさかぜ鉄人事件」、田中啓文「夢のなかの巨人」、辻真先「殺人28号研究 オヨヒ開発完成ニ至ル経過報告書」を収録。トリビュート短編集。


演劇
舞台『鉄人28号』
2009年1月10日より東京および大阪で梅田芸術劇場により公演。押井守監督初の舞台脚本演出作品。鉄人デザインは末弥純。また舞台版を元にしたメイキング風映画『28 1/2 妄想の巨人』(2010年7月31日公開)も作られている。出演は南果歩池田成志ダイアモンド☆ユカイサンプラザ中野くん、ほか。
テレビCM

ニッパツ・
日本発条株式会社 (2008年10月)
tvk岡崎五朗のクルマでいこう!』番組スポンサーとして提供。

ドコモ for PC (2009年10月)
オリジナルCGデザインの鉄人28号が登場。また2011年にはXiキャンペーンとして、約8mの「超巨大 金の鉄人」バルーン像と、価値約100万円の「超微細加工&純金メッキ仕上げの鉄人フィギュア」が10体のみ製作された。

LIXIL住宅研究所・ブライトホーム

鉄人28号モニュメント

阪神大震災後の復興・商店街活性化活動の『KOBE鉄人PROJECT(神戸鉄人プロジェクト)』の一環として、兵庫県神戸市長田区の若松公園内に高さ15.6m(全長18m)の実物大モニュメント像が作られた。外装は耐候性鋼板製、重量は約50t。総工費は1億3,500万円で、神戸市から補助金4,500万円で残りは個人や企業からの寄付や協賛金によって集められた。2009年7月27日に起工式が行われ、9月29日に完成し(完成セレモニーは10月4日)公園内に恒久設置された。なお神戸市ではこれに合わせて、周辺の街路灯も鉄人の頭部を模したデザインのものに変更した(新長田駅南第2地区再開発の景観形成)。

鉄鋼アーティストの倉田光吾郎は鉄人28号の製作を企画していたが、震災復興と地域活性化を目的としたKOBE鉄人PROJECTの鉄人製作を優先することが途中で決まり、版権元からやむなく中止を言い渡された[5][6]
その他

この節に雑多な内容が羅列されています。事項を箇条書きで列挙しただけの節は、本文として組み入れるか、または整理・除去する必要があります。(2011年4月)


アメリカの会社エンターカラー・テクノロジーズ・コーポレーションが、アメリカの漫画家ベン・ダンが経営する会社ベン・ダン・コーポレーションに対し、鉄人28号を複製した漫画作品『Gigantor』の発行とその絵を使用したTシャツの販売を許可していたが、これは光プロダクションの許可を得ていなかったため日本国内で訴訟に発展している。訴訟は日本の裁判権がアメリカ合衆国には及ばないとして却下された[7]

テレビアニメ第1作において、オープニング曲と続くスポンサークレジット曲とがつながっている。これは本放送の視聴者のみならず広く知られており、CSで再放送される際には特別に本放送当時のスポンサークレジットがそのまま流れることもある。スポンサーであった江崎グリコも了承している。

テレビアニメ第4作の最終回は、横山が当初予定していた「溶鉱炉に落として退治する」に似た終わり方を行ったことから議論を呼んでいる。これは今川監督とプロデューサーで実質的な企画者でもある大月俊倫が「本来予定されていた終わり方を踏襲する」ことを製作当初より予定し、横山より承諾を得て決定したものである。ただし「本来予定されていた終わり方」とは先述の通り、短期連載時の構想で、本来ならば(当初の鉄人28号と思わせて登場した)鉄人27号が溶鉱炉に落ちて死ぬ予定だった結末である。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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