金沢駅
1909年(明治42年)10月12日:国有鉄道線路名称制定に伴い、北陸本線所属駅となる[11]。
1938年(昭和13年)10月1日:北陸本線 当駅 - 津幡駅間が複線化[16]。
1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道法施行に伴い、日本国有鉄道(国鉄)に継承[17]。
1950年(昭和25年)8月1日:金沢鉄道管理局が発足[11][17]。
1954年(昭和29年)7月25日:鉄筋コンクリート造4階建ての駅舎が開業[11]。1階に駅施設、地階にステーションデパートが設けられた[18]。
1960年(昭和35年)9月28日:北陸本線 西金沢駅 - 当駅間が複線化[19]。
1963年(昭和38年)4月4日:北陸本線 福井駅 - 当駅間が交流電化[11][19]。
1964年(昭和39年)8月24日:北陸本線 当駅 - 富山操車場(現在の富山貨物駅)間が交流電化[19]。
1972年(昭和47年)4月1日:旅行センターの営業を開始[20]。
1980年(昭和55年)5月30日:高架化工事着工[21]。
1985年(昭和60年)3月7日:貨物業務を分離、金沢市高柳町へ移転[11]。
1986年(昭和61年)3月:高架本体工事着手。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)と日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる[11]。この日よりJR西日本金沢支社が発足[22]。
1990年(平成2年)6月5日:旅客駅と下り貨物線が高架化(事実上の完成)[11][23][24]。駅舎設備を高架下に移転。
1991年(平成3年)4月1日:上り貨物線が高架化され、高架化完了。
1992年(平成4年)8月27日:新幹線駅の起工式[25]。
2002年(平成14年)10月21日:当駅 - 森本駅間の旅客線を旧・貨物線に移設[26]。
2003年(平成15年)6月12日:JR貨物の駅が金沢貨物ターミナル駅に改称[27][28]。
2005年(平成17年)3月20日:東口に「鼓門」および「もてなしドーム」が完成[11]。
2014年(平成26年)11月1日 :みどりの窓口が在来線側(金沢百番街ふれあい館とトレンド館の間)から新幹線側(日本旅行TiS金沢支店の跡地の一部区画)へ移転し、営業開始。
2015年(平成27年)3月14日
北陸新幹線の長野駅 - 当駅間が延伸開業[29][30][31][32]。これに伴い、北陸本線の当駅 - 倶利伽羅駅間がIRいしかわ鉄道に移管され[3][4][5]、同社との共同使用駅となる[2]。のりかえ改札口でみどりの窓口とみどりの券売機の営業開始。新幹線改札口とのりかえ改札口で自動改札機の使用開始。
北陸新幹線開業に伴い、特急列車が七尾線直通の「サンダーバード」1往復を除き、すべて当駅始発・終着になる。富山方面への特急列車はすべて廃止された。
従来の東口を「兼六園(けんろくえん)口」[33]、西口を「金沢港(かなざわこう)口」に改称[広報 1]。
2017年(平成29年)
4月1日:在来線改札口で自動改札機の使用開始[広報 2][34]。
4月15日:ICカード「ICOCA」の利用が可能になる[広報 2][広報 3][35][36][37][38]。[注 1]
2020年(令和2年)
3月3日:あんと改札口で自動改札機の使用開始。
3月14日:新幹線eチケットサービス開始。これに伴い、前日の3月13日をもってのりかえ改札口の出場用簡易型IC改札機の運用終了。
11月1日:みどりの窓口の営業時間を1日あたり4時間50分短縮[39]。
12月12日:みどりの券売機プラスを2台導入[広報 4][39]。
2021年(令和3年)3月13日:あんと改札口が無人化。前日の3月12日をもって窓口業務を終了。
2024年(令和6年)
1月15日:あんと改札口を閉鎖[広報 5]。
3月16日:北陸新幹線の当駅 - 敦賀駅間が延伸開業。これに伴い、北陸本線の当駅 - 大聖寺駅間がIRいしかわ鉄道に移管される。第3セクター移管に伴い県庁所在地の駅でありながらJRの在来線が通らない駅となる[注 2]。
ホーム(建設中の様子)
明治時代の金沢駅
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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