金曜ロードショー
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

加藤清史郎(2012年4月6日 - 2013年3月29日) 『金曜ロードSHOW!』にリニューアル時、番組キャラクター「スタンリー(無言のうさぎキャラ)」のアニメーションに「シネマボーイ」としてと音声ナレーションを担当し、番組冒頭では本編の見どころ、本編終了後には本編で印象的だった部分を「映画メモ」として紹介[13]

サッシャ朴?美(2013年4月12日 - ) サッシャは「映画マイスター」、朴は「パートナー」としてナビゲーターを務めているが、のちに両者ともに「ナビゲーター」表記に統一[13]

番組キャラクター

全て無言のキャラクターでアニメーションとして登場するのみ

スタンリー(2009年3月27日 - 2018年7月13日)
黒いうさぎ。他にも仲間が存在する。2012年のリニューアル後も継続して番組キャラクターを務め、関東ローカルの『
映画天国』でも番組キャラクターとして扱われており、『金曜ロードSHOW!』卒業後も引き続き番組キャラクターとして活躍している。

ミアちゃん(2018年7月20日 - )
映画が大好きな17歳の女子高生。命名は『カイロの紫のバラ』主演のミア・ファローから。

アンク(2018年7月20日 - )
不思議な生き物。ツタンカーメンのマスクのような模様が付いている。古代エジプトで生命的宗教的象徴である「アンク」から命名。
演出
番組タイトルロゴ放送開始から数回に渡って、番組タイトルロゴデザインが変更されているが、現在は初代と最新である4代目の併用(後述)となっている。3代目ロゴを除いて、番組タイトルロゴの配置は、「”金曜”で1度改行(2段書き・本記事冒頭のイメージ画像)」、「1行書き」と複数の配置パターンが存在し、稀に「縦書き[注 32]」の場合もある。現在、現行オープニングで表示されるタイトルロゴは「1行書き」タイプであり、CMでは「2段書き」タイプが使用されている。
初代(1985年10月4日 - 2012年3月30日、2021年4月2日 - 現在)


前身の『水曜ロードショー』から概ね踏襲したもの。“金曜”で一度改行し2段目に“ロードショー”と配置されたタイトルロゴだった。「金曜特別ロードショー」の場合は“金曜”の隣に四角い枠で囲った“特別”という文字が追加されていた。番組オープニング以外のエンディングや番組公式ホームページでは改行されていない文字配置で表示されていた。

例外があり、1990年までA枠提供クレジット後に流れていたネット局案内では“金”の一番下の8画目の横棒が伸びてその上に“曜ロードショー”を配置したものであった。これは水曜ロードショーのロゴを踏襲したものである。


2021年4月2日に本番組が再リニューアルされることが発表されると共に後述の4代目のロゴが発表されたが、本編オープニングには初代のロゴが使用されており[注 33]、CMや公式サイト等に使用されている4代目ロゴ(後述)とは事実上、棲み分けがなされている。

2代目(2012年4月6日 - 2018年7月13日)
文字の配置は同年3月30日までのものと同様で、カタカナだった“ショー”が英語表記の“SHOW!”に変更された。文字の一部分が四角形や三角形、丸にデザインされ、カラーリングが施されていた[35]
3代目(2018年7月20日 - 2021年3月26日)
文字配置が変更され、かつての2行のタイトルロゴではなく1行となり、シンプルなゴシック体のロゴとなった。また、ロゴの右上には“FRIDAY NIGHT DELIGHT since 1985”と表記された[36]
4代目(2021年4月2日 - 現在)


2021年4月2日からタイトルが金曜ロードSHOW!から金曜ロードショーに戻ることに伴い、タイトルロゴも「初代ロゴ」に近いものに変更[4]

初代のロゴとほぼ同様だが日本テレビは「令和バージョンにアップデート」と発表しており、いわば”昭和・平成に使用した初代のロゴの令和版”である。違う所は、“ロードショー”の“ド”の濁点自体に白い縁取りが付き、"目玉"となっている所や“金曜”の“金”の3画目の横棒の長さが4画目の横棒の長さと同じになっている所の2か所。これは「様々な名作や大ヒットした話題作等、皆様に注目して頂けるような作品をお送りしたい。」という思いが込められている。


しかし、実際にはオープニングや番組本編におけるタイトルロゴは濁点が目玉になっていない初代のロゴが表示されており、目玉デザインの4代目ロゴはCMや公式サイト等、主に宣伝関係に使用されるに留まっており[注 34]、本編オープニングに使用されている初代ロゴ(先述)とは事実上、棲み分けがなされている。

オープニング映像
初代オープニング(定期使用期間:1985年10月4日 - 1997年3月28日)

テーマ曲「フライデーナイト・ファンタジー」(作曲:ピエール・ポルト、演奏:ピエール・ポルト&ヒズ・オーケストラ、トランペットソロ:ドミニク・ドラース(Dominic Derasse)、または数原晋[要検証ノート]

『水曜ロードショー』のオープニング映像と同じ、夕日と海とヨットハーバーを映した構成である。フィルム映像。

内容…海辺のボートハウスで景色を眺める人→夕日とカモメ→ヨットハーバーで犬と戯れる人→眼鏡をかけた黄昏の男性→夕焼けの海に浮かぶヨット→画面中部に番組ロゴ表示(夕焼けの風景から大きくフェードインし、ヨットハーバーの風景が一瞬にして夜になる。ロゴは夕焼けの海の色味がフェードイン、ヨットハーバーの風景が変わるタイミングで白色に変化する)[注 35]→映画名表示→提供クレジット表示。

曲の原調はヘ短調である。また、ピアノの出だしから始まるパターンとトランペットから始まるパターンがある[注 36][注 37]

1986年2月7日放送分から、フィルム映像に若干の手直しが入ったものが使用された。この手直しに伴い、鮮明となった夕日とカモメの改訂されたり。ヨットハーバーの夜景の映像が提供読みの間にブラックバックへフェードアウトする演出はなくなった。(映像が提供読みの間にブラックバックへフェードアウトする演出は、水曜ロードショーのオープニング映像から由来する。)

放映枠の都合上、映像・テーマ曲の一部をカットした短縮版のオープニングが放映される回もあった。その場合、1989年9月頃まではブルーバックで「金曜ロードショー ○○(作品ロゴ)」→提供と表示される流れで、同年10月からは放映予定の作品の1シーンのスチール写真(または、映像)をバックに「金曜ロードショー ○○(作品ロゴ)」→提供と表示される流れとなる事が多かった。

楽曲発売時には、番組からLPレコード版を100名、シングルレコード版を200名にプレゼントした。その告知の際、水野は「こうした素晴らしい音楽、私達の胸に忘れぬ感動を捧げてくれます。」と語っている[注 38]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:240 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef