金城武
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子供の頃から志村けんを尊敬しており[22]日本アジア航空の台湾キャンペーン広告で共演を果たした[23]

子供の頃に日本の歌を聴いていたため、自分が生まれる前の古い曲も知っている。

インリンとは幼馴染で、台北市内の同じマンションに住んでおり、小さい頃からドッジボールなどをして遊んでいた[24]。金城武も金城武の兄も昔からカッコよく近所でも目立っていたが、ちょっと崩れた人がタイプのインリンは、金城武ではなく同じマンションの別の人を好きになってしまい、インリンが相手にされていなかったわけではないという[24]

嫌いな食べ物はパイナップル。台湾の代表的なお菓子の鳳梨酥(パイナップルケーキ)は食べられるが、生のパイナップルは苦手。

シャイ性格といわれ[25]メディアの取材にもほとんど応じない。その理由は「何を話していいかわからない」からだという[21]。また、プライベートは完全非公表なため、完全に謎に包まれており、シルヴィア・チャンは「彼には、他の誰にも見られないスター性を持っている」として、むしろその謎がファンにとって魅力的なものになっていると評している[21]

ネイティブ日本語が話せる韓国の俳優キム・ジェウクは、「アジアで例を挙げると金城武さんなどが、さまざまな国の映画をその国の人であるかのように演じています。僕もそういった道を行ったらいいのではないですかね」と希望を語っている[26]

ニューズウィーク』は、金城武を「Japanese heartthrob」と報じている[27]

幼少期は台湾で生活していたが、当初は日台ハーフ故に周りからの好奇の目に困惑していたといい、この頃に感じた「孤独」が、後の金城武に「大きな影響を与えた」と台湾メディアインタビューで度々答えている[8]

中華圏ではジャッキー・チェンと並ぶ知名度と人気を誇り[1]、「アジアの大スター[8]」「アジアを代表するスター[1]」「アジアンスーパースター[28]」「世界的映画スター[29]」「中華圏を代表する俳優[30]」「アジアで最もホットな男性俳優[27]」「他に類をみないアジアのスター[21]」「台湾を代表する『男神』[31]」「アジアを代表する大スター[32]」「アジアンスター[33]」とも呼ばれる。

「私は、アクション俳優ではありません。ジャッキー・チェンジェット・リーのようにはなれない」と語っている[21]

台湾歌手であるジョリン・ツァイは金城武の大ファンであり、好きなタイプも金城武である[34][35]

中国女優であるチン・ランは金城武の大ファンであり、スタッフ6人が金城武のマスクを着用したチン・ラン誕生日会をおこなっている[36]

香港女優である林莉(中国語版)は、金城武の大ファンであり、金城武と共演することが最大の目標であり、「もしも彼と恋人役を演じられたら」という質問に「もちろん、自分の気持ちを全てぶつけるわ」と答えている[37]

レッドクリフ』(2008年)において、梁朝偉演じる周瑜の妻・小喬役で映画デビューを果たしたリン・チーリンは、撮影中に心を奪われたのは「夫」の梁朝偉ではなく、諸葛孔明役の金城武だったと明かしており、金城武にお茶を運ぶシーンで、金城武を一目見た途端「なんてカッコいいの!」と頭がボー然となり、セリフまで忘れてしまい、「スタッフに注意されてやっと我に返った」と語っている[38]。また、『恋するシェフの最強レシピ』(2017年)に 友情出演したリン・チーリンは、金城武という名前を聞いただけで、脚本を見ることもなく出演を承諾し、金城武について「とても深い考えの持ち主で、人が見えない部分までよく見えている」と語っている[39]

中国女優であるチョウ・ドンユィは、カレンダーを買ったこともあるほどの金城武のファンであるが、金城武と共演した『恋するシェフの最強レシピ』(2017年)で、ホテルを貸し切ってのロケは時間に制約があるため、36時間以内に終わらせる必要があったが、金城武は不眠不休の撮影に挑み、難なくやり遂げ、「カッコいいだけじゃなく、体力があることにも驚いた」という撮影中の秘話を明かしている[40]

ピーター・チャン監督とは、4作品タッグを組んでいるが、監督した『君さえいれば/金枝玉葉』(1994年)の上映館のとなりで、ウォン・カーウァイの『恋する惑星』(1994年)が上映されており、そこで出演していた金城武を「発見」し、「これまでに見た若手俳優の中で、心を動かされたのは彼だけ」と、運命を感じたことを明かしている[40]

ヤスミン・アフマド監督の『細い目』(2004年)は、金城武が大好きなマレー系マレーシア人の少女・オーキッドと、屋台海賊版ビデオCDを売る華人系マレーシア人の少年・ジェイソンが恋に落ちるラブストーリーである[41]

2008年2月13日台湾の104人力銀行(中国語版)がおこなったアンケートバレンタインデーを一緒に過ごしたい有名人」では、男性部門の1位が金城武、2位がアンディ・ラウ、3位が羅志祥だった[42]

2009年8月30日台湾のBloggerAdsが20歳以上の未婚会員を対象に「理想の恋人」アンケートを実施し、男性部門では、トップが金城武、2位アンディ・ラウ、3位阮經天だった[43]

2014年2月13日台湾のyes123求職網が実施したアンケート「理想的な恋人」において、男性トップが金城武(41.2%)、2位アンディ・ラウ(33.8%)、3位梁朝偉(20.9%)だった[44]
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