野沢雅子
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声優活動
活動期間1950年代 -
ジャンルアニメゲーム吹き替えナレーション
女優活動
活動期間1939年 -
ジャンルテレビドラマ映画舞台
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

野沢 雅子(のざわ まさこ、1936年昭和11年〉10月25日[4][17][18][19] - )は、日本声優女優歌手東京都荒川区日暮里出身[8]青二プロダクション所属[14]劇団ムーンライト主宰[13]日本俳優連合副理事長[20]

声優としての代表作に『ゲゲゲの鬼太郎』(鬼太郎)、『いなかっぺ大将』(風 大左衛門)、『ど根性ガエル』(ひろし)、『銀河鉄道999』(星野鉄郎)、『ドラゴンボール』シリーズ(孫悟空孫悟飯孫悟天)など[21]
来歴
キャリア

東京府東京市荒川区日暮里で生まれる[22]。叔母の佐々木清野が松竹の女優だった縁で、3歳の時に子役として映画デビュー[10][22][23][24]。元々はやりたくてやっていたわけではなく、野沢が物心付く頃には佐々木は引退しており、映画界で野沢に自分の跡を継がせたかったらしいという[25]。最初に出演していた映画は題名も覚えておらず、母子の愛情を描いた「母もの」が多かったという[10][22][26]。当時は児童劇団には所属していなかったという[26]。小さい時から、踊りなどのわりと芸事が好きだった[26]。父が後述の通り、画家だったことから、三味線など、そういうもの習わせたという[26]。演じる面白さに気が付いたのは小学1年生の学芸会で、拍手をもらうことが嬉しかったという[27]。仕事をしているという意識はなかったが、父母が歌舞伎、新派の芝居が好きで連れていかれたためか、子供の頃から、「将来は女優になるんだ」と心に決めていた[10]。映画、ラジオドラマに出演したりと、芸能活動は続けていた[24]。しかし、女優の仕事は父の意向で学校が休みの時限定だった[5][24]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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