実家は梨農園を経営している。本人も大学時代に梨の直売などを手伝っていた[要出典]。
クリアな声質(北山陽一がテナー音域で歌う曲の一部(アルバム『アカペラ』収録の「金色の翼」)ではベースを担当することがある)だが、独学で学んだヒューマンビートボックスや、トーキング・モジュレーター(トークボックス)、ヴォコーダー等を巧みに扱い作曲活動を行う。
彼自身が尊敬する14 KARAT SOUL
にアカペラ曲「こういう曲調好き」を提供(14 KARAT SOUL『Take me back』の6曲目「That Kinda Song」として収録されている)。NHK総合の音楽番組『ポップジャム』の企画で、肺活量5750ccを記録し[要出典]、企画自体を終了に追いやった[要出典]。
声を使った仕事も多い。サンシャインシティのプラネタリウムでナレーションを務めたり、NHK俳句で詠み人を務めたり、ゴスペラーズのテレビCMのナレーションも務めている。大学時代、「声を生かした仕事がしたい」とアナウンサー試験を検討していたところ、サークルの先輩である村上にゴスペラーズへの加入を誘われたため、ナレーションの仕事が来た時は嬉しかったという[要出典]。
絵が得意で、音楽雑誌『Gb』で「スコブルイー」という漫画を連載していたことがある。自分自身の身近な出来事を綴った漫画で、単行本化している。筆ペンで書く味のある絵が特徴。
ゲーム、パン、お菓子、電気製品、写真など、多様な趣味を持っている。SNSでは、ゲーム、パン、お菓子について発言することが多く、特にパンについては「ローカルパンハンター」というキャラクターを名乗ったり、お菓子については「おやつパトロール」とラジオのコーナーのようにしたりして、ユニークに発信し、ゴスマニアを楽しませている。そのため、これらのことについて、ゴスマニアから本人に新たなニュースなどについて報告が入ることも多い。ローカルパン好きが高じて『マツコの知らない世界』に出演し、マツコ・デラックスにローカルパンの魅力をプレゼンしている。
レギュラー番組
NHK俳句(2006年4月より、詠み人として出演。俳人の石田波郷の特集では、ナレーションと波郷の声を担当した)
On the Album(JFN)
LIFESTYLE MUSIC 929(東海ラジオ)
パンが好きすぎる!(2020年12月6日、2021年1月9日 - 2021年3月27日(レギュラー放送)、BS朝日)
書籍
スコブルイー(2002年3月11日)ソニー・マガジンズより発行。初回特典は「てぬぐい」だった。
脚注[脚注の使い方]
出典^ a b c d 「未来の主役へ ゴスペラーズ 酒井雄二さん 若いうちに何でも挑戦を」中日新聞、2005年12月11日
^ ⇒富士中記念館 刈谷市立富士松中学校
^ MICRO & UZY (HOME MADE 家族 / ゴスペラーズ)
^ HOME MADE 家族のMICROとゴスペラーズの酒井雄二がMICRO & UZY (HOME MADE 家族 / ゴスペラーズ)を結成!地元ケーブルテレビ局の周年記念テーマソングを書き下ろし!!
^ ゴスペラーズ最後の独身、酒井雄二が結婚を報告「人生の伴侶を得る運びとなりました」 - サンケイスポーツ 2017年10月20日
外部リンク
酒井雄二 (@uzysakai) - X(旧Twitter)
酒井雄二 (@uzysakai) - Instagram
表
話
編
歴
ゴスペラーズ
村上てつや - 黒沢薫 - 酒井雄二 - 北山陽一 - 安岡優
シングル
CD
1990年代
1994年
1.Promise
1995年
2.U'll Be Mine - 3.Winter Cheers!?winter special/Higher
1996年
4.Two-Way Street - 5.カレンダー - 6.待ちきれない
1997年
7.ウルフ - 8.終わらない世界/Vol.
1998年
9.夕焼けシャッフル - 10.BOO?おなかが空くほど笑ってみたい? - 11.あたらしい世界