都市
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また古都保存法からの見地もある[9]。
方角関連
東都:東京の別称。国外では洛陽。
南都:京都の南方にある都として奈良を指す。「南都北嶺」。
北都:札幌、秋田、平泉、新潟、(奈良に対して)京都などの企業名に用いられているが、いずれも都市自体の呼称としては一般的ではない。
西都:西都市。国外では長安。
都市機能
帝都:天皇、皇帝の住まう都。大日本帝国において、終戦までは東京を指す言葉として使われたが、今は殆ど見られない。日本国外では長安、ウィーンなどにも使われる。
商都:これも本来一般名詞である。交易が盛んな都市として使われることが多く、大阪や横浜などに使われる。大阪は天下の台所とも呼ばれることもある。
軍都:相模原、横須賀、呉、佐世保、旭川、三沢
港都:函館、小樽、横浜、新潟、神戸、高松、門司、博多、長崎
開港された時の港が多い。港湾都市とも。
神都:伊勢神宮があることから、伊勢市の別称。国外では、武周朝の洛陽。
仏都:善光寺があることから、長野市の別称。
学都:京都、仙台、岡山、金沢、松本
県都:県庁所在地一般について用いられる。
工業関連
工都:日立、東海、四日市、尼崎、新居浜、北九州、大分、延岡
各企業の企業城下町として機能していることが多い。
陶都:瀬戸、常滑、信楽、備前、唐津、伊万里、多治見、土岐、瑞浪
鉱都:佐世保(かつての炭鉱都市)、足尾
炭都:田川(筑豊最大の炭鉱都市であった)、夕張
織都/機(はた)の都:桐生市
蚕都:上田
刀都:堺、関
鋼都:安来
車都:太田、横浜、豊田、名古屋、浜松、池田、広島、鈴鹿、デトロイト、トリノ、ミラノ、ヴォルフスブルク、ミュンヘン、シュツットガルト
自然関連
岳都/山の都:甲府市、松本市
湖都:大津市(琵琶湖)、浜松市(浜名湖)、松江市(宍道湖)
泉都:熱海市、伊東市、別府市
氷都:苫小牧市[10][11]、釧路市[12][13]、八戸市
文化関連
聖都:京都
俳都:伊賀上野、松山
球都:桐生、木更津、敦賀、松山
その他
桑都/桑の都:八王子
柳都:新潟。
地元での呼称ではあるが、地域外にも広報中。
雷都:宇都宮
江都:江戸
「○府」
甲府:甲府
信府:松本
防府:防府
駿府:静岡
江府:かつての江戸
別府:別府
水府:水戸
長府:長府(現下関市)
豊府:大分
「○陽」
宇陽:宇都宮
武陽:東京(以前の江戸)
華陽:岐阜[注釈 4]
尾陽:名古屋
洛陽:京都[注釈 5]
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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