大都市の人口の世界上位ランキング(2016年)順位都市人口
1東京都区部38,140,000
2デリー26,454,000
3上海24,484,000
4ムンバイ21,357,000
5サンパウロ21,297,000
6北京21,240,000
7メキシコシティ21,157,000
8大阪市20,337,000
9カイロ19,128,000
10ニューヨーク18,604,000
出典:国際連合 ⇒[3]
メガシティ
詳細は「メガシティ」を参照
大都市の中でも、都市圏人口で1000万人を超える巨大都市を特にメガシティという。国際連合の統計によると、2009年現在、世界中に21の人口1000万人を超えるメガシティが存在しているとしている。世界最大のメガシティは人口3500万人を超える東京圏である。 この節には独自研究が含まれているおそれがあります。問題箇所を検証し出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノートを参照してください。(2022年10月) 都市にはライフライン・食料の供給と水・電力・通信などの手段が、都市における住民の生活を維持し、その他の都市とのつながりを確保する手段として必要とされる。都市には、電力供給の手段と上下水道の設備・道路・鉄道駅や港・空港などのインフラストラクチャーも、その人口に応じて必要とされる。また、汚水やゴミの処理などの静脈物流も必須である。更に、大量消費の時代に入ってからは、ゴミ・廃棄物の問題が顕在化して大都市においても深刻な問題となっている。 都市の発展により、都市の周辺の農村部においても、農地の宅地化や工場・商業施設などの進出など、都市としての性格を持つようになる。この現象を都市化という。この内、無計画な都市化をスプロール現象という。
具体例
日本の例:東京都区部・大阪市・横浜市・神戸市・名古屋市・札幌市・仙台市・広島市・福岡市など政令指定都市20市
アジアの例:ソウル・釜山・北京・上海・香港・台北・バンコク・マニラ・シンガポール・ジャカルタ・ムンバイ・デリーなど。
アジア以外の例:ロサンゼルス・シカゴ・ニューヨーク・メキシコシティ・サンパウロ・シドニー・メルボルン・ロンドン・マドリード・パリ・トロント・アムステルダム・モスクワ・カイロ・イスタンブール・ブエノスアイレスなど。
ニューヨーク(ミッドタウン)
東京(西新宿)
大阪(梅田)
都市共通の機能
政治・行政機能
(市役所・市議会・消防署)市役所・都道府県庁・州政府・国家機関といった行政機関や裁判所が含まれ、警察署や消防署などが立地する。警察や消防の管轄範囲は、エリア(複数の都市)に跨がる物もある。水道局・下水道局・ゴミ処理施設などライフラインを支える物。日本においては、1990年代以降、郊外に大規模な庁舎を建設して移転する事例が見られる。
商業機能
(百貨店・商店街・ホテル・ファストフード店・レストラン)日本においては、都心にあった百貨店や商店街は、郊外のロードサイドショップや大型ショッピングセンターに押され気味であり、消費者の動向は郊外に移動している。