都営地下鉄三田線
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^ 「大和町」の幕を掲示した6000形の写真は東京都交通局で所蔵されていて、2018年11月に三田線開通50周年を記念して駅構内に掲出されたポスターに掲載されている。
^ 後に、路線計画上は13号線経由での8号線直通に変更された。
^ この通知がなされた時期について「1968年(昭和43年)」とする資料があるが、「高島平」の地名は1969年(昭和44年)3月1日に板橋区が行った住居表示および、東京都交通局が同年8月1日に「志村駅」を「高島平駅」に改称したことにより成立したもので、1968年の時点では存在していない。一方、東武高島平線の仮称が使われていた時期があり、『東武鉄道百年史』によれば用地取得も相当進んでいたと記録されているため、1968年の段階における都交通局への乗り入れ先変更通知には疑義のある状態となっている。1968年10月には営団8号線池袋 - 成増(開業時は営団成増駅、現:地下鉄成増駅)間の鉄道事業免許が交付されているが、この段階では大和町駅までの乗り入れおよび相互直通運転は構想されていなかった。「和光市史」において、営団は当初大和町内の米軍基地跡に車庫を設置し、出入庫引き込み線のみを東上線に沿って建設する構想を立てていたが、町が反発し、1970年(昭和45年)4月に営団に対して旅客扱いを求める要望書を提出したと記録されている。この資料からも、東武鉄道による都交通局への乗り入れ変更申し入れがそれ以前に行われたとする記載には齟齬のある状態となっている。和光市 - 成増間の鉄道事業免許については、第13号線として1975年(昭和50年)10月に申請され、翌1976年(昭和51年)8月に交付された。和光市駅の項目も参照。
^ 東武鉄道における仮称は「三園町」(みそのちょう)、都交通局における開通前の仮称は「笹目橋」(ささめばし)。「高島平×丁目」という名称も検討されていた。
^ 当時は森林公園駅は未開業であり、また当時の東松山駅は列車の折り返しが可能な線路配線であった。
^ 現在は5駅手前。当時は柳瀬川駅みずほ台駅ふじみ野駅の3駅は未開業であった。
^ 東京都交通局OBの篠原力が『今だから話せる都営地下鉄の秘密』で語った案ダイヤによると、複数あった案ダイヤの中から志木駅折り返しを中心としたものをごく簡潔な説明で取り上げている。また、東武側の折り返し駅を志木駅とした場合、三田線側の折り返し駅は御成門駅とすることで両者の走行距離のバランスが取れると言う旨の解説も簡潔ながら書かれている(これは当初案の東武側折り返し駅を上福岡駅とした場合は三田線側では終端駅を予定していた泉岳寺駅でバランスが取れると言うことでもある)
^ この廃止計画に関連して、既存区間の戸越銀座駅 - 桐ケ谷駅間も泉岳寺線に取り付けるため、別線に切り換える予定であった。
^ 埼玉県北足立郡大和町は1970年(昭和45年)10月31日に市制施行され「和光市」と改称された。それを受けて東武東上線大和町駅は同年12月20日「和光市駅」に改称された。
^ 出典は、財団法人日本都市計画学会『KOH NEW TOWN COMMUNICATION STUDIES 1971-1972』1971、25-27ページおよび211-213ページ。同書25ページ「2-6-2 計画鉄道の広域ルート」には「港北ニュータウンに関連する新設鉄道計画の通過地点及び建設予定年次は下記のとおりである。」として、「3)東京からの鉄道新線」が掲げられている。同書同ページの内容では

ルート (大宮西部 - 高島平 - 日比谷 - 三田 - 港北ニュータウン - 神奈川西部)

建設時期 昭和60年

答申 昭和47年3月1日都営地下鉄6号線(高島平 - 巣鴨間開通)の延伸として、大宮西部から港北ニュータウンまで答申された。
(前掲書25ページより引用)と記載されている。さらに同書同ページ「2-6-3 計画鉄道のニュータウン内ルート」において、停車駅 3号線 A.B.C.D.    4号線 E.B.C.    6号線 E.C.F(前掲書25ページより引用)という停車駅まで明記されている。なお、アルファベットと現在設置されている駅の対照は、A.中川、B.センター北、C.センター南、D.仲町台、E.北山田、F.都筑ふれあいの丘(本対照表は引用者の注記)である。加えて、前掲書213ページでは、東京6号線のルートを目黒 - 都立大学 - 等々力 - 武蔵新城 - E - B - C - F - 中山と断定的に記している。
^ 西馬込以南の延伸については、同答申において東京1号線(浅草線)の計画として記されているが、2000年1月27日運輸政策審議会答申第18号で削除されている。
^ 当時は埼玉高速鉄道は設立されていなかったため「相互直通運転における東急目黒線・南北線・三田線との直通車両申し合わせ事項」の名称であったが、同社が設立後に東急目黒線に乗り入れることとなったことから、埼玉高速鉄道も直通車両規格に参加したため、「相互直通運転における東急目黒線・南北線・三田線・埼玉高速鉄道線との直通車両申し合わせ事項」に改称した。なお、相模鉄道との相互直通運転実施に伴い、2023年までに同社もこの直通車両規格の制定に参加した上で「相互直通運転における東急目黒線・南北線・三田線・埼玉高速鉄道線・相鉄線との直通車両申し合わせ事項」に再度改称した。
^ 参議院建設委員会 - 2号 昭和45年12月3日 において、当時の運輸大臣橋本龍太郎は、河川を地下方式でくぐる場合の工事費用の増大を理由に、高架軌道により延伸する構想であることを明らかにしている。
^ 鉄道ファン1976年8月号における東京都交通局の投稿でも、荒川を橋で渡ることになっている。
^ 運輸大臣の諮問機関・都市交通審議会の委員で国鉄総裁でもある 磯崎叡 が、参議院予算委員会 - 4号 昭和48年3月16日 にて答弁。また自動車専用道路予定地の活用案については、磯崎をはじめ、運輸省鉄道監督局長 山口真弘 が衆議院予算委員会第五分科会 - 5号 昭和46年2月24日 にて同様のことを答弁している。
^ 相互直通車両規格の制定時の正式名は「相互直通運転における東急目黒線・南北線・三田線の直通車両申し合わせ事項」(現・「相互直通運転における東急目黒線・南北線・三田線・埼玉高速鉄道線との車両申し合わせ事項」。将来的には「相互直通運転における東急目黒線・南北線・三田線・埼玉高速鉄道線・相鉄線との車両申し合わせ事項」に改称予定)。なお、以前に制定されて事実上失効した「6号線直通車両規格」とは無関連である。
^ 「相鉄・東急直通線」開業で渋谷・目黒方面のダイヤはどうなる? 今ある資料から予想してみた - 。乗りものニュース。2019年5月30日発信、同年7月10日閲覧。有料記事の文章に「東急との直通運転に関する話し合いがまとまり次第、相鉄との話し合いに移ることが報道されている」と書かれていた。
^ 新板橋 - 本蓮沼間(首都高速中央環状線首都高速5号池袋線)、大手町 - 芝公園間の連続高架道路(未完成)。
^ 地図やグーグルマップなどでは、三田線の千石 - 白山間は旧白山通りの地下を通過しているが、これは誤りである。
^ 1962年の時点では、後の高島平地域開発の根拠となる旧徳丸ヶ原地区土地区画整理事業はまだ決定していなかった。当時都営バスが運行されていた、中山道沿いに板橋区舟渡町、埼玉県北足立郡戸田町(現・戸田市)、蕨市方面に至るルートが想定されていた。
^ 高島平方面を本線とすることが決定した段階で、蓮根橋方面へ至る計画は消滅している。
^ 東京都交通局が2014年および2015年、2016年、2017年に発表した終夜運転のダイヤより。この増発列車は、白金高輪駅発着となる場合は引き上げ線の使用方法で東京メトロとの調整が必要となり、また御成門駅発着となると都営浅草線との連絡ができなくなることから、変則的に三田駅発着として設定された。

出典^ a b c d e 篠澤政一(東京都交通局電車部運転課)「輸送と運転」『鉄道ピクトリアル』第51巻第7号(通巻704号)、電気車研究会、2001年7月10日、26頁、.mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit;word-wrap:break-word}.mw-parser-output .citation q{quotes:"\"""\"""'""'"}.mw-parser-output .citation.cs-ja1 q,.mw-parser-output .citation.cs-ja2 q{quotes:"「""」""『""』"}.mw-parser-output .citation:target{background-color:rgba(0,127,255,0.133)}.mw-parser-output .id-lock-free a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/65/Lock-green.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-limited a,.mw-parser-output .id-lock-registration a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-subscription a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/aa/Lock-red-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/4c/Wikisource-logo.svg")right 0.1em center/12px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:none;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;color:#d33}.mw-parser-output .cs1-visible-error{color:#d33}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#3a3;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right{padding-right:0.2em}.mw-parser-output .citation .mw-selflink{font-weight:inherit}ISSN 0040-4047。 
^『平成16年度東京都高速電車事業会計決算審査意見書』 (PDF) の5ページ目

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