都営トロリーバス
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12月11日 : 渋谷駅 - 品川駅間廃止(102系統短縮)[6]


1968年(昭和43年)

3月31日 : 渋谷駅 - 池袋駅 - 三ノ輪二丁目 - 亀戸四丁目間、三ノ輪二丁目 - 浅草雷門間廃止(102・103・104系統)。戸山無軌条電車営業所を廃止[6]

9月30日 : 今井 - 上野公園間廃止(101系統)。今井無軌条電車営業所を廃止[6]。トロリーバス事業廃止。


営業所

次の2営業所・1派出所の体制で営業していた。

今井無軌条電車営業所(江戸川区西瑞江四丁目)現在は都営住宅と
都営バスの折り返し場がある。組織としては江東営業所今井支所→江戸川営業所(初代)今井支所→臨海営業所→江戸川営業所臨海支所はとバス管理委託)に引き継がれた。

戸山無軌条電車営業所(新宿区戸山三丁目)現在は勤労福祉会館。組織としては渋谷営業所戸山支所を経て早稲田営業所に引き継がれた。

戸山無軌条電車営業所昭和町派出所(北区昭和町三丁目)現在は公園と区民センター。組織としては滝野川営業所→北営業所に引き継がれた。

営業路線

101 : 今井 - 亀戸九丁目 -
亀戸駅 - 亀戸四丁目 - 太平町三丁目 - 押上 - 業平橋 - 言問橋 - 浅草二丁目 - 浅草観音 - 中入谷 - 鶯谷駅 - 上野桜木 - 根津一丁目 - 上野公園

代替のバスとして今井 - 上野公園間を601系統として設置し、後に系統名を上26系統へ改定した[6]1990年(平成2年)に亀戸駅で分断し、今井 - 亀戸駅間が亀26系統、亀戸駅 - 上野公園間は上26系統として継続されている。現在は亀26系統を臨海支所、上26系統を青戸支所が管轄し、両系統ともにはとバスに委託されている。


102 : 池袋駅 - 南池袋三丁目 - 四谷三光町(現・新宿伊勢丹前〈廃止時停留所名は新宿追分〉) - 渋谷区役所前 - 渋谷駅東口・渋谷駅西口 - 大橋 - 中目黒 - 大鳥神社 - 大崎広小路 - 五反田駅 - 御殿山 - 品川駅

代替のバスとして池袋駅 - 渋谷駅を602系統として設置、1972年11月に系統番号を池86系統に改定した。渋谷駅以南は並行していた東京急行電鉄(現・東急バス不動前営業所の品川線(現・渋41系統)に引き継がせる形で民間移譲。品川と五反田の間は、並行していた品川営業所の100系統で代替した。1978年(昭和53年)10月5日付で、渋谷駅東口 - 池袋サンシャインシティ間に延長した[6]。 その後は1990年7月に池袋側を東池袋四丁目発着に変更後、池袋駅東口発着になった。豊島区役所移転に伴い、現行では池袋サンシャインシティ - 渋谷駅東口間(循環)を都営バス池86系統、渋谷駅 - 大崎広小路間を東急バス渋41系統、大崎広小路 - 五反田駅間を反01反11渋72系統、五反田駅 - 御殿山 - 品川駅間を都営バス反96系統として運行している。池86系統は当初の戸山支所を経て現在は早稲田営業所が、反96系統は品川営業所が管轄している。東急バス側は反01系統が荏原営業所、反11系統は弦巻営業所、渋41と渋72系統は目黒営業所の管轄である。「都営バス港南支所#反90甲系統」も参照。


103 : 池袋駅 - 豊島区役所前(現:Hareza池袋前) - 西巣鴨 - 飛鳥山 - 王子駅 - 梶原 - 尾久駅 - 田端新町三丁目 - 新三河島駅 - 荒川区役所前 - 大関横丁 - 三ノ輪二丁目 - 泪橋 - 東向島三丁目 - 橘通り - 福神橋 - 亀戸四丁目 - 亀戸駅

代替のバスとして池袋駅 - 亀戸駅間を603系統として戸山支所の管轄で開設したが、1971年(昭和46年)3月16日限りで廃止となった[6]。現在は、池袋駅東口 - 大関横丁間を草64系統、大関横丁 - 亀戸駅間を里22系統として運行している。


104 : 池袋駅 - 豊島区役所前 - 西巣鴨 - 飛鳥山 - 王子駅 - 梶原 - 尾久駅 - 田端新町三丁目 - 新三河島駅 - 荒川区役所前 - 三ノ輪二丁目 - 日本堤一丁目(現・吉原大門) - 浅草二丁目 - 浅草観音 - 浅草公園六区 - 浅草雷門


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