引戸式は扉(引戸)を左右に動かして開閉する踏切遮断機[1]。なお、日本の1925年(大正14年)の基準では桿や戸を引き出して遮断する方式は引出式に分類されていた[3]。 綱張式は綱や鎖などを左右に張る方式の踏切遮断機[1]。なお、日本の1925年(大正14年)の基準では鎖や綱を引いて遮断する方式は引掛式に分類されていた[3]。
綱張式
脚注[脚注の使い方]
出典^ a b c d e f g h i j “ ⇒踏切警報機・遮断機”. 鉄道総研. 2019年2月20日閲覧。
^ 作動に電気を使用しており、ブレーキーシューの摩擦力による電磁式摩擦ブレーキと渦電流と吸引力による無接触電磁ブレーキがある
^ a b c d e f 安部誠治『踏切事故はなぜなくならないか』高文研、2015年、57頁。
参考文献
鉄道電気読本 改訂版 日本鉄道電気技術協会 ISBN 978-4-931273-65-8
関連項目
踏切障害事故
開かずの踏切
踏切
軌道回路
料金所