道玄坂
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道玄坂地区沿革1952年昭和27年)当時の渋谷駅前 - 左手に緩やかに登る道が道玄坂渋谷町成立以前の沿革はについては「渋谷町 (東京府)」を参照

1932年(昭和7年)

11月1日 - 東京府豊多摩郡渋谷町が、東京府東京市渋谷区の一部となる


1933年(昭和8年)

8月1日 - 京王井の頭線が開通


1943年(昭和18年)

7月1日 - 都制施行により、東京都渋谷区の一部となる


1964年(昭和39年)

10月1日 - 首都高速3号渋谷線玉川通り上に開通


1965年(昭和40年)

6月13日 - 渋谷東急ビル(後の渋谷東急プラザ)が開店(現在の道玄坂1丁目)


1967年(昭和42年)

11月1日 - 東急百貨店本店が開店(現在の道玄坂2丁目)


1969年(昭和44年)

5月11日 - 東急玉川線が廃線となる


1970年(昭和45年)

1月1日 - 住居表示実施[11]

8月1日 - 渋谷道玄坂上郵便局が、渋谷道玄坂郵便局に改称[12]


1977年(昭和52年)

4月7日 - 東急新玉川線(後の東急田園都市線)が開通


1978年(昭和53年)

8月1日 - 地下鉄半蔵門線が開通


1979年(昭和54年)

4月28日 - ファッションコミュニティー109(後のSHIBUYA 109)が開業(道玄坂2丁目)


2000年(平成12年)

4月7日 - 渋谷マークシティが開業(道玄坂1丁目)


2019年(令和元年)

3月29日 - 渋谷ソラスタが開業(道玄坂1丁目)

12月25日 - 渋谷フクラスが開業(道玄坂1丁目)


治安の維持に向けた取り組み

2012年(平成24年)、東京都は道玄坂一丁目、二丁目を含む渋谷の繁華街一帯を公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例に基づき、客引きスカウト、それらを行うために待機する行為などを禁止する区域に指定した[13]

2019年令和元年)10月1日、東京都は道玄坂一丁目、二丁目を含む渋谷の繁華街一帯を暴力団排除条例に基づき暴力団排除特別強化地域に指定[14]。強化地域内では暴力団員との間でみかじめ料のやりとりや便宜供与などが禁止され、違反者は支払った側であっても懲役1年以下または罰金50万円以下の罰則が科されることとなった[15]
町名の変遷

実施後実施年月日実施前(各町名ともその一部)
道玄坂一丁目
1970年昭和45年)1月1日大和田町、上通三丁目、上通四丁目、南平台町、桜丘町
道玄坂二丁目上通三丁目、円山町、大和田町、栄通一丁目

世帯数と人口

2023年(令和5年)1月1日現在(東京都発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目世帯数人口
道玄坂一丁目143世帯193人
道玄坂二丁目313世帯368人
計456世帯561人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移。

人口推移年人口
1995年(平成7年)[16]661
2000年(平成12年)[17]516
2005年(平成17年)[18]538
2010年(平成22年)[19]578
2015年(平成27年)[20]598
2020年(令和2年)[21]485

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移年世帯数
1995年(平成7年)[16]386
2000年(平成12年)[17]322
2005年(平成17年)[18]391


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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