週刊オリラジ経済白書
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プレミアム価格が付いている(付いていないものも混ざっている)レコードやCDが8枚(初登場した回のみ10枚)並べられているので、交互に1枚ずつ選ぶ。

毎回、並べられているレコードの中の数枚が、その回で出演しているゲストが過去に出したレコードや何らかの関わりがあるレコードになっている。

価格の高い順に1位?8(10)位がつけられており、1位を引き当てれば3ポイント、2位?3位を引き当てれば2ポイント、4位以下の場合は1ポイントをそれぞれ獲得出来る。

各チーム3枚を選んで、満点は7ポイント。両チームが2枚選んだ時点で引き分けになることが確定した場合(それまでの点数が同じで、1点のレコードしか残っていない)、3枚目でより高い順位のレコードを引き当てたチームの勝利となる(5月29日放送分では、3枚目で選んだ金額が同じだったため、結局引き分けになった)。

あんなモノこんなモノが揃っている!宮本商店不定(毎回異なる設定)

毎回、設定に沿った9品が登場する。

初回(
6月12日放送分)では病院の設定で、医療に関わる9品が並べられ、宮本が指定した値段の物はどれか、各チーム相談して1品選ぶ(3問出題。1問正解につき2ポイント獲得で、満点は6ポイント)。

2回目(6月19日放送分)では教室の設定で、学校に関わる9品が並べられ、9品の中で最も高い品物と最も安い品物を当てる。片方正解で2ポイント、両方正解で3ポイント。


優勝賞品

勝利チームには、番組内で紹介された物が贈られる。

最初の2回は、負けチームのキャプテン(中田・藤森)には「1万罰」という1万円分の物を使った罰ゲームが執行されていた。1回目は「ラジ・チーム」が負けたため、藤森が1万円分の
ウレタンに埋められた。2回目は引き分けだったため、賞品が両チームに贈られたが、罰ゲームも両チームのキャプテンに執行、海パン一丁にされた上で1万円分のを頭上からかけられた。3回目からは廃止。


8月21日放送分からは、両チームが得点を競う方式ではなくなり、1問ごとに正解チームにVTRにちなんだ物が賞品として贈られるようになった。

後期(2007年10月?2008年3月)

5組による対抗戦。 1、2、4枠はゲスト1人、5枠は大竹まことと経済評論家のペア。2008年2月からは高田純次が3枠のレギュラーに。

特番では2人1チームの5チーム対抗戦だった。


通常は、書き問題2問(稀に、値段当て問題あり)を含めた全3?4問を出題

書き問題では、正解すると20ポイント獲得。値段を当てる問題では、正解に最も近い金額を答えた解答者が20ポイント獲得、ピタリ的中させると50ポイント獲得。


最終的に最も多くポイントを稼いだチームが優勝。週代わりの優勝賞品を獲得。

特番では、100万円以上の賞金を賭けた「賞金為替ボックス」に挑戦。

2007年
10月16日放送分で中尾彬がパーフェクトを達成したため、番組特製金貨を獲得。同日、ふかわりょうが逆パーフェクト(全問不正解)。 賞罰は特になし。

2007年11月27日放送分から、最下位の解答者には、「残念賞」として優勝賞品の代金の請求書が強制的に贈られる(つまり、最下位が賞品の代金を自腹で精算しなければならないというペナルティ)。

基本的に最下位が同点で2組以上いる場合、それらの人で精算する代金を折半という形になる。但し2008年1月15日放送分では、大竹・小宮チームが優勝で(パーフェクト達成だが、特にパーフェクト賞はなかった)、小倉優子と加賀まりこが同点最下位となった。大竹は、今後の関係上加賀に自分の賞品の代金を払わせるのはまずいと提案し、最終的に優勝賞品を観客に譲渡するという形で、加賀が一括して代金を精算した。


書き問題以外のクイズ
今週のヒットの予感(2007年11月27日?2008年3月4日放送分)


オープニングクイズ。

スタジオに現れた新商品はどのように使う道具なのか、その用途を早押しで答える。

お手つきなし。

正解なら20ポイント獲得。

経済雑学 これ何カネ?(2007年11月13日?2008年3月4日放送分)


ラストクイズ。

経済や商売に関連した人物や物、ブランド等の名前を、次々と出てくる最大5個のヒントから当てる。

早押し早書きクイズ。分かったら、ボタンを押してからモニターに答えを書く。

不正解1回につきマイナス10ポイント。

早く正解した解答者から順番にポイントを獲得。3組正解した時点で終了、残った2組はマイナス10ポイント(5個目のヒントが現れても3組正解がでていない場合は、急遽ヒントを追加して、3組の正解が出揃うまで行う)。

1抜け→50P(2問出題時の1問目では30P)、2抜け→30P(2問出題時の1問目では20P)、3抜け→10P。


11月20日放送分までは、以下のルールで行った。

ヒントは最大9個で、全員が正解するか、9個目のヒントを出し終わった時点で終了。

第1ヒントで正解すれば90ポイント獲得。以降、ヒントが1個増える度に、獲得できるポイントが10ポイントずつ減っていく。

不正解1回につきマイナス30ポイント。


当初は人物を答える問題、物を答える問題がそれぞれ1問ずつ、計2問出題していたが、後に1問出題に変更された。

この財布!一体誰の!?(2007年10月11日?11月6日放送分)


ある芸能人(もしくはそのマネージャー)が、自分が持っている財布の中身を紹介しているVTRを見て、その財布の持ち主は誰かを当てる。

早押し早書きクイズ。分かったら、ボタンを押してからモニターに答えを書く。

早く正解した解答者から順番にポイントを獲得。4組正解した時点で終了となる。

1抜け→30P、2抜け→20P、3抜け→10P、4抜け→5P。


街角連続!HIGHorLOW(2007年10月11日?11月6日放送分)


ラストクイズ。

毎回一つの街や場所を取り上げて、その中にある様々な値段や費用、売り上げといった数値からクイズを出題。

指定された数値より「HIGH」(上)か「LOW」(下)かを選ぶ。

正解したら次の問題に進めるが、不正解だとこのコーナーの解答権が剥奪される。

更に、不正解者はCGの白煙と共に、コーナー終了まで合成で画面から消される。


5問出題(全員間違えたら、その時点で終了)。1問正解につき20ポイント獲得、全問正解ならさらに50ポイント加算されて、合計150ポイント獲得。

出題VTRの作りは、過去に同じスタッフが制作した『
摩訶!ジョーシキの穴』の「太田の落とし穴」と類似。『摩訶!?』では爆笑問題の掛け合いでVTRを進行していたが、こちらもオリラジの掛け合いでVTRを進める。

賞金為替ボックス(特番)

11種類の国の通貨が書かれた紙(各種10枚の計110枚)が舞っているくじの中から1枚を掴み取り、引いた通貨の1万倍を日本円に換算した分の賞金を獲得。

入っている通貨の種類は、ユーロ(
欧州連合)、ドル(アメリカ合衆国)、グアラニー(パラグアイ)、トゥグルグ(モンゴル国)、ウォン(大韓民国)、ナイラ(ナイジェリア)、バーツ(タイ王国)、円(日本)、人民元(中華人民共和国)、ランド(南アフリカ共和国)、ロシア・ルーブル(ロシア)の11種類。最高額はユーロで160万円強を獲得できるが、最低額はグアラニーで僅か200円。


主なVTR(シリーズ企画)
あの店なぜつぶれない? → 驚きのカラクリ!儲けの内訳!!

街で見かける、一見つぶれそうな見た目だったり客の出入りが悪いのに、なぜか経営が成り立っている店を取材。どうして、現在もつぶれることなく経営を続けられるのか、その理由を探る。

2007年9月まではすべて
東海林のり子がリポートしていたが、10月以降は店ごとに笑福亭笑瓶桂小枝竹山隆範など異なる男性タレントが取材していた。

2007年12月4日からタイトルが変わり、「つぶれそう」を強調することがなくなり、単にもうかっている店の収入の内訳を紹介する企画になった。

怪奇大作戦』のテーマ曲である「恐怖の町」がコーナータイトルに使われていた。

テレビ朝日系『シルシルミシル』で同趣旨のコーナーが放送されている。

あなたの脱税バレてます

実際にあった手口を元に構成されたミニドラマを通して、脱税の手口とそれがバレた理由を紹介。

斉藤洋介扮する国税庁の税務調査官が、事業主との巧みなやり取りで脱税を暴いていく。事業主役は板東英二東てる美などの有名俳優が演じている。2007年10月9日放送の2時間SPでは司会の宮本が演技に初挑戦し、事業主の占い師役で出演した。

兄弟企画として、詐欺の手口を再現ドラマで紹介する「サギの手口全部バラします」もあり、こちらでも、萩原流行が詐欺師役として出演する事が多い。

夢の全通り買い

競馬の馬券などを全通り購入して、最終的に収支はいくらになるのかを検証。

初回は「競艇全レースの船券全通り」、「東証に上場している株価4万以下の株式すべて」、「当たり付きお菓子を一箱」、「競馬全レースの馬券全通り」と様々なもので検証していたが、番組予算などの都合で「馬券全レースを全通り」、「馬券全レース・三連単のみ全通り」と、回を重ねるごとに規模が縮小されている。

楽して稼げるおいしいアルバイト

「20日間寝ているだけ」「パンツを履くだけ」など、なぜこんなことで給料がもらえるのかが理解できない珍しいアルバイトを紹介。

また毎回、暇な芸人4人がそれぞれ別の内職に3日間挑戦して、その3日で最も多く内職代を稼いだ人が、内職代の2倍の賞金を獲得できるという対決企画もある。

風が吹けば桶屋が儲かる

あるニュースから、一見まったく関係ないことが起きるということを、経済法則をもとに
風が吹けば桶屋が儲かるのように論理をつなげて説明していく。
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