近畿日本鉄道
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^ JRを含む最長の総営業キロ程を持つ日本の鉄道事業者は、7526.8kmの東日本旅客鉄道(JR東日本)であり、近鉄の総営業キロ程は四国旅客鉄道(JR四国)855.2kmに次ぐものである。なお、1944年の近畿日本鉄道発足時は639.3km(関西急行鉄道476.3km+南海鉄道163.0km)の路線を擁し、当時のすべての民営鉄道中1位であったものの、1947年の南海分離時に東武・名鉄に次ぐ3位となった。その後、再び1位となるのは1965年の三重電気鉄道合併時である。ちなみに東武と名鉄の順位は、東武が伊香保軌道線の廃止を進めていた1953年度に名鉄と順位が入れ替わり、名鉄が岐阜600V線区を廃止した2005年度に再び東武が上位となっている[61]
^ 近鉄では過去には「広軌」と称し、名古屋線軌間拡幅工事においても「広軌化」とする史料もあったが[62]、その後は公式サイト掲載の「路線の履歴書」[63]や社史[64]でも標準軌という表記が一般的になっている。
^ 東武鉄道の本線伊勢崎線(東武スカイツリーライン)日光線野田線(東武アーバンパークライン))系統と東上線(東上本線)系統、名古屋鉄道の本線系統と瀬戸線西日本鉄道天神大牟田線系統と貝塚線
などのような路線
^ 2社以上のJR在来線管内を結んでいる大手私鉄は近鉄以外では小田急電鉄がある(JR東日本・JR東海と接続し、両社の管内に直通運転を実施している)。なお中小私鉄では近江鉄道(JR西日本・JR東海の在来線と接続)、第三セクター鉄道ではえちごトキめき鉄道(JR西日本・JR東日本の在来線と接続)のほか、互いに孤立する路線同士がJR2社の在来線と接続するものを含めると伊豆箱根鉄道の例がある。
^ 関西では準大手含むと山陽電気鉄道も該当する。近鉄以外の大手私鉄では、名古屋鉄道・小田急電鉄・京浜急行電鉄京成電鉄・東武鉄道・東急電鉄相模鉄道東京メトロが新幹線駅に接続している。
^ このうち京阪電気鉄道との乗換駅は京都市(丹波橋駅)に、JR東海との乗換駅は京都市(京都駅)や愛知県(名古屋駅)、三重県(桑名駅など)にあり、いずれも大阪市にはない。阪急線との乗換駅は、近鉄の直通先を含めれば京都市内(四条駅烏丸駅)と兵庫県西宮市今津駅)、神戸市内(神戸三宮駅)にある。阪急線には大阪市内で日本橋駅にてOsaka Metro堺筋線に乗り換えれば直通で行ける。
^ 大阪線・奈良線・京都線系統を上本町営業局、南大阪線系を天王寺営業局、新青山トンネル以東の伊勢志摩・名古屋方面は名古屋営業局としていた。なお、旧・南海鉄道の路線のうち、大阪軌道線以外は難波営業局が別に設けられていたが、大阪軌道線は天王寺営業局の管内だった。
^ 列車の下り方向は近鉄名古屋駅から伊勢中川駅に向かってであるが、正式な起点は伊勢中川駅、終点は近鉄名古屋駅である。
^ 近鉄は京都線が京都市営烏丸線に、けいはんな線がOsaka Metro中央線と異なる路線が異なる都市の路線と別々に乗り入れているのに対して、関東地方では東急目黒線が単独で、いずれも東京都内に路線を持つ東京メトロ・都営地下鉄のそれぞれ南北線三田線の双方に相互直通運転を行っている。
^ 有料特急については、いずれの路線も近鉄合併後に運転が開始された。当初、湯の山線は名古屋発着の準急列車が直通していた。
^ 近鉄では特急以外の速達列車には優等列車という表現を用いず、一般列車と表現しているが[87]、ここでは敢えて速達列車と表記する。
^ 2020年の大晦日から2021年元旦の終夜運転は新型コロナウイルス感染症の流行の影響で行われなかった。
^ 近鉄以外では東京急行電鉄東横線元住吉駅や京阪神急行電鉄(現在の阪急電鉄)千里線北千里駅でも行われた。
^ 特急号車案内表示器ではなく特急号車案内表示板を設置している駅も存在する。
^ ただし、アーバンライナーplus・アーバンライナーnextの車内液晶モニター、および阪神車・けいはんな線使用車両のLED式車内案内表示装置に限り、小文字交じりの表記が用いられる場合がある。
^ ソラリーでは2015年8月以降に追加されたコマでもローマ字表記はすべて大文字表記になっている。
^ 株式会社イワタの ⇒導入事例紹介ページ。他に遠州鉄道などが案内板に同フォントを積極的に導入しているほか、阪急電鉄阪神電気鉄道でも駅掲出時刻表などにこのフォントを用いている。
^ 大阪難波駅、近鉄日本橋駅、大阪上本町駅、鶴橋駅、生駒駅、大和西大寺駅、近鉄奈良駅、京都駅、近鉄丹波橋駅、西ノ京駅、大和八木駅、橿原神宮前駅、大阪阿部野橋駅、名張駅、伊賀神戸駅、近鉄名古屋駅、桑名駅、近鉄四日市駅、白子駅、津駅、久居駅、伊勢中川駅、松阪駅、伊勢市駅、宇治山田駅、五十鈴川駅、鳥羽駅、鵜方駅、賢島駅
^ 橿原神宮前駅については接続する橿原線の時刻表も同様式に一新された。
^ 生駒鋼索線はこのダイヤ変更の対象外のため旧形式を継続使用している。
^ 近鉄日本橋駅高田市駅吉野駅など。
^ 他には愛知県の弥富駅近鉄弥富駅、大阪府の八尾駅近鉄八尾駅といった事例がある。
^ 関西本線の奈良県内区間は比較的早い時期に複線化されたが(戦時中の一時期に単線に戻されたが、後年再複線化されている)、三重県内区間の複線化は昭和50年代半ばに着手されたものの、全面複線化には至らず複線区間と単線区間が混在している。また、奈良県・三重県共に県内の国鉄線の電化は遅く、奈良県内では1973年(昭和48年)に関西本線湊町駅(現在のJR難波駅) - 奈良駅間が電化、三重県内では1982年(昭和57年)に関西本線名古屋駅 - 亀山駅間が電化されるまで国鉄線の電化区間が存在しなかった。なお、1980年(昭和55年)に和歌山線王寺駅 - 五条駅間と桜井線が、1984年(昭和59年)に関西本線奈良駅 - 木津駅間と和歌山線五条駅以西が電化されて奈良県内の国鉄線は全線電化されたが、三重県内では関西本線亀山駅以東や草津線柘植駅付近以外は電化されず現在に至る。
^ ただし、大和路快速に相当する運転系統は国鉄時代から既に運行されている。
^ ただし、戦前の1932年(昭和7年、当時は大阪電気軌道)を最後に、戦後しばらく近鉄にはお召し列車は運行されておらず、再開されたのは1971年(昭和46年)のことである。『鉄道ピクトリアル』電気車研究会編、1981年12月臨時増刊号(近畿日本鉄道特集)、p16
^ ニュータウン内を近鉄バスが主体的に運行している向島駅周辺を除く。
^ これらの路線は国鉄との貨車の直通を考慮して狭軌(1067mm軌間)で建設された。但し、旧伊勢電気鉄道の路線である名古屋線は戦後、国鉄との貨車直通よりも特急列車の名阪間直通を重視したため、標準軌(1435mm軌間)に改められた。
^ a b 『近畿日本鉄道100年のあゆみ』(2010年12月、近畿日本鉄道発行)p.216によれば球団名は1947年6月の南海電鉄への分離に先駆けて同年5月3日に「近畿グレートリング」から「近畿日本ホークス」に改称している。
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