踊る大捜査線_THE_MOVIE_2_レインボーブリッジを封鎖せよ!
捜査員(警視庁刑事部捜査第一課) - 佐々木蔵之介、眞島秀和、小須田康人、中根徹
犯人グループ:国見昇 - マギー、高橋健三 - 入江雅人、三島龍也 - 森下能幸、中島高志 - 木村靖司、瀬川吉雄 - 三宅弘城
国土交通省道路局道路交通管理課職員 - 池田成志
りつ子の上司 - 高嶋ちさ子
スリ一家:母親 - 山下裕子、父親 - 原田修一、長男 - 神木隆之介、里佳子 - 向井地美音
噛み付き魔の被害者の女子高校生 - 小松彩夏
ガールズ7 - 橘凛、津乃村真子、千崎若菜、広澤草、川田希、柴田かよこ、木村陽子
事務職員 - 近江谷太郎
小池茂(監視モニター室オペレーター・警察庁情報通信局付技術捜査官) - 小泉孝太郎
江戸りつ子 - 小西真奈美
沖田仁美(警視庁刑事部捜査第一課強行犯担当管理官・警視正) - 真矢みき
新城賢太郎(警察庁長官官房審議補佐官(刑事局担当)・警視正) - 筧利夫
榊原(警察庁長官官房審議官(刑事局担当)・警視監) - 中原丈雄
増田喜一(女子高生を連続して襲う噛み付き魔) - 岡村隆史
和久平八郎(湾岸署刑事課指導員) - いかりや長介
スタッフ
監督 - 本広克行(ROBOT)
脚本 - 君塚良一
音楽 - 松本晃彦
主題歌 - 織田裕二 「Love Somebody[Cinema Version U]」
製作 - 村上光一(フジテレビ)
企画 - 永田芳男、宮内正喜
撮影 - 藤石修
美術監督 - 梅田正則
編集 - 田口拓也
照明 - 加瀬弘行
録音 - 芦原邦雄
エクゼクティブ・プロデューサー - 亀山千広(フジテレビ)
プロデューサー - 臼井裕詞、堀部徹、安藤親広、石原隆、高井一郎
キャスティング・プロデューサー - 東海林秀文
アシスタント・プロデューサー - 前田久閑、関口大輔
助監督 - 河合勇人
監督補 - 長瀬邦弘
演出補佐 - 波多野貴文
セカンドユニット監督 - 羽住英一郎(ROBOT・本編冒頭のSAT突入シーン)
録音スタジオ - 日活スタジオセンター
協賛 - TOSHIBA、日産自動車、ライフカード、ローソン
制作プロダクション - ROBOT
制作 - フジテレビ、アイ・エヌ・ピー
いかりや長介のシリーズ最期の出演作品「いかりや長介#晩年」および「いかりや長介#没後」も参照初日の舞台挨拶で、退院したばかりのいかりや長介がファンの前で挨拶した。その席で深津絵里が涙ぐむ一幕もあったが、踊る大捜査線の仕事においては、いかりやが公の場に姿を見せた最後の場所となった。
和久役でいかりやを知ったファンも多く、2004年3月20日にいかりやが死去した際、告別式で「和久さーん」と叫ぶ声もあった。また、告別式を警備していた警備員や警察官が霊柩車に敬礼をして見送る姿に、和久の存在を重ねる場面もあった。
いかりやの没後に発売となったDVDでは、スタッフロールの最後に「ありがとう、和久平八郎 さよなら、いかりや長介 湾岸署一同」の一文が追加されている。
レインボーブリッジ
本編でレインボーブリッジを封鎖するシーンは、実際のレインボーブリッジを貸し切っての撮影が不可能であったため、当時工事中で供用前だった京都府の京滋バイパス久御山ジャンクションで2003年3月13日から15日にかけて行われた。撮影許可を得るため、日本道路公団(当時)に話を持ちかけたところ、関西支社の担当責任者の一人が『踊る大捜査線』の大ファンであったこともあり、撮影場所の工事を前倒しで行うなどの対応がとられ、異例の「供用前の自動車専用道路」を借り切ってのロケが可能となった[3]。本編には、久御山ジャンクション付近にあるジャスコ久御山ショッピングセンター(現:イオンモール久御山)の看板が小さく写っている。また本作は同店内のシネマコンプレックス(イオンシネマ)でも上映され、公開当日に同館で行われた舞台挨拶ではサプライズで登壇した織田裕二からロケ地が発表された。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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