越後湯沢駅
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^ 正式な起点駅は六日町駅であるが、大半の列車が乗り入れ。
^ この間に高崎支社新潟支社境界あり(当駅から浦佐寄りは新潟支社管内)。
^ 全列車が上越新幹線に直通。

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東口(2021年7月)全景(ホテルスポーリア湯沢から撮影)駅付近を眺める(2022年8月)

越後湯沢駅(えちごゆざわえき)は、新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢主水(もんど)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)のである。
概要

当駅には上越新幹線と在来線の上越線が乗り入れている[1][4][5]

上越新幹線は、当駅からガーラ湯沢駅への支線が分岐している[5]。これは元々保線基地への引き込み線だったものを、ガーラ湯沢スキー場へのアクセス路線として旅客化したもので、スキーシーズンのみの営業である[5]。上越新幹線の列車が乗り入れるが、法律上は上越線の支線であり在来線として扱われる[5]。全区間普通列車のない区間となるが、特急料金不要の特例は適用されない。列車は「たにがわ」が当駅始発・終着(スキーシーズンには一部ガーラ湯沢駅まで延長運行)で運行され[6]、「とき」の一部列車が停車する[6]。かつては観光列車ジョイフルトレイン)「現美新幹線」が当駅始発・終着で運行された[7][8]

また、六日町駅を起点とする北越急行ほくほく線の列車の大半が上越線経由で当駅まで直通している[9]。2015年3月13日までは、ほくほく線経由で北陸方面への特急「はくたか」が運転されていた[10]

事務管理コードは▲301209[11]
歴史

1925年大正14年)11月1日:上越北線(現在の上越線)塩沢駅 - 当駅間開通時に、駅開業(一般駅[12]

1927年(昭和2年)2月9日:昭和2年豪雪により積雪深一丈九尺を記録[13]

1931年昭和6年)9月1日:上越線が水上駅まで開通し、中間駅となる[14]

1952年(昭和27年)6月5日:ホーム洗面台の裸婦像除幕式挙行[15]

1957年(昭和32年)12月10日:改築駅舎使用開始[16]

1959年(昭和34年)12月:地下道完成[17]

1970年(昭和45年)12月15日:観光センター開設[18]

1978年(昭和53年)6月15日車扱貨物の取扱を廃止し旅客駅となる[19]

1982年(昭和57年)

10月8日:新幹線開業に向けた駅舎改修の一部使用開始、西口が供用開始[20]

11月15日:上越新幹線が開通する[21]


1983年(昭和58年)3月駅レンタカー営業開始する[22]

1984年(昭和59年)12月23日:「プラトー・ゆざわ」及び「観光鮮魚センター」オープン[23][24]


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