超次元タイムボンバー
[Wikipedia|▼Menu]
稲田千花

麻丘めぐみ

川野太郎

湯原麻利絵

遠藤久美子

美木良介

黒沢年雄

小野智子

辰巳琢郎

根本りつ子

中尾彬

網浜直子

黒田勇樹

早坂好恵

中森友香

伊集院光

他多数
番組で登場した主なゲーム
ザ・フォール

各チームの代表2人が、それぞれ遊園地にあるフリーフォールのようなつくりのゴンドラに乗り込み、全て口頭でクイズを行う。番組では最上部は高さ7.5mで、制作費は1億かかったと言われている。

前期ルールでは、持ち時間が多いほどゴンドラの位置が低くなるように設定されており、問題読み上げが終わった時点からクイズに正解するまでの間、持ち時間を使うとともにゴンドラが上昇し続ける。持ち時間を使いきった時点で最上部まで達するようになっていて、そのチームは「BOMBER」(詳細は後述)で失格となり落下(遊園地のフリーフォールとは異なって地面に着地せず、そのままゴンドラごと仰向けに滑り落ちて止まる)してしまう[5]。なお、落下する時にはスタジオ内の照明が少しの間落とされ、同時に失格になった1組にスポットライトが当てられ、落下後に照明が戻される。クイズは数種類出題され、全チームがクリアした場合や失格チームが出た場合に変更されることがある。解答順は、それぞれのクイズの開始時点で下にいる(残り時間の多い)チームから順番となる。

後期ルールでは、最初からゴンドラが頂上まで上昇し切った状態でババヌキボンバーを行い、ババを引いた時点で失格となり落下する仕組みである。
BIG&SMALLボンバー
チーム2人で交互に条件に沿って4個の単語を答える。頭文字がお題として指定され、徐々に大きいものや小さいものを答える。例えば、『「か」で始まるもので徐々に大きくする』と指定された場合は、「蚊→乾電池→カバ→火星」といったように交互に繋げられればクリアとなる。
ダンダンボンバー
基本的に「BIG&SMALLボンバー」と同じ。但し、条件が物の大小だけでなく値段等、様々な条件に拡張されている。
ボインボンバー
出題された母音と同じ段の文字を使ってちゃんとした言葉にする。母音をそのまま使って良い。例えば、アイウと出題されたら、カジツ(果実)やアイスと答えれば良い。
メビウスボンバー
8人全員でしりとりを3周行う。ゴンドラは自分のチームの番になって(1人目に回答順が回る)から、次のチームの番になる(2人目が答え終わる)まで上昇し続ける。1チームが落下した時点で終了となる。また、一周毎に答える言葉の文字数が指定されており、1周目は2文字、2周目は3文字、3周目は4文字となっている。後期にはあるテーマに関係した言葉のみのしりとりになった。
バビブベボンバー
ある言葉に対して、カタカナ表記した際のそれぞれの文字の後ろに、バ行の同じ段の文字を加えたもの(ただし、「ん」には付かない)がアナウンスされるので、その元の言葉を当てる。問題文では、小文字は大文字として発音される。例として、「ウィキペディア」は「ウブイビキビペベデベイビアバ」となる(太字が追加された文字)。なお、解答は正確に発音することが求められており、意地悪問題として「東京特許許可局」のような早口言葉が問題になる場合もある[6]。チームのどちらか1人が正解できれば次のチームに問題が回る。
リバースボンバー
ある言葉が逆から読み上げられるので、その元の言葉を答える。「小文字は大文字化して発音する」ルールや解答権のルールは「バビブベボンバー」と同様。例として、「ウィキペディア」は「アイデペキイウ」となる。
フィーリングボンバー
最初期のみ出題されていた。指定されたお題に当てはまる言葉を「せーの」で2人同時に叫び、連想した言葉が二人とも合致すればゴンドラが止まる[7]
ババヌキボンバー
後期(1997年4月)から登場したゲーム。あるテーマに関する事柄9項目の中から、テーマに当てはまらない1項目やランキングの1位(ババ)を避けて1項目ずつ選んでいき、ババを引いてしまうと「BOMBER」で落下そして失格となる。数問出題され、最終的に落下しなかったチームの勝利となる。答える時にパス権を行使すると、答える事無く、次のチームに順番を回す事が出来る。なお、ババだけが最後に残った場合はその問題は終了となり、次の問題が出題される[8]。このゲームの回答が、番組のエンディングでお浚いとして表示されていた。
フライングハイ

2人1組でグライダーを模した機械に乗り込み、スクリーン上に表示されるグライダーを操作して風船を割っていくゲーム。ナムコ(→バンダイナムコゲームス→バンダイナムコエンターテインメント)のゲーム「プロップサイクル」を番組用にアレンジしたもので、前部のプレイヤーがハンドルの操縦を、後部のプレイヤーがペダルをこぐ役を担当する。なお後部のプレイヤーは、ボンバーグローブと呼ばれる手袋を着用する[9][10]。ハンドル操縦を誤って壁などに接触した場合は、後部のプレイヤーがボンバーグローブから電気ショックを食らう。お笑い芸人(出川哲朗など)や怖がりタレント(矢部美穂など)は必ず後部に座らされる事があるが[11]、場合によっては電気ショックに強いタレントが後部に座り、芸人(怖がりタレント)は前部に座る事がある。

得点制(クリア制以前)のステージはクリフロック。制限時間内で風船を割る度にクイズが出題され、1問正解ごとに3ポイント(後に5ポイントに変更)を獲得。問題は、画面上に現れたキャラクター(五人家族の設定)が出題。キャラクターに応じて、出題される問題のジャンルが異なる[12]。なお、問題の解答途中に風船を割ってしまうと問題がキャンセルされてしまう(10秒増加の風船であればキャンセルされない)が、これを逆手に取り問題途中で次の風船を割る挑戦者も多かった(特に難しいおじいちゃんの問題で頻発)。
クリア制のステージは、97年春のスペシャルはウインドウッズ、それ以降はインダスターン。ウインドウッズでは得点制と同様に風船を破る度にクイズが出題され、時間内に3問正解出来たらクリアとなる。インダスターンではクイズは出題されず、制限時間内に10個の風船を割ったらクリアとなる。特にウインドウッズは夜の広場からゲームが始まることもあり「ナイトフライング(夜間飛行)バージョン」とも呼ばれている。インダスターンは行き止まりのある洞窟や崖に囲まれた狭い空間、通路が多数存在していることから、これを利用して中に何があるか入ってみるまで分からない[13]というフィーチャーが登場するようになった。
また、風船の中には割ると即失格になるドクロ風船[14]や制限時間が10秒増える光る風船、さらに羽が付いていて移動する風船もあった。なお後のバージョンアップにより、本家プロップサイクルでもドクロ風船が登場するモードが追加されている。
アルペンレーサー

スキーに乗って、制限時間80秒以内にゴールを目指す。プロップサイクルと同じく、ナムコのゲーム「アルペンレーサー2」を番組用にアレンジしており、途中2箇所にあるゲートを通過すると正解が複数あるクイズを出題[15]。3つ答えを言えたら正解で残り時間が5秒増加する。壁に接触すると炭酸ガスが噴射される。スキーヤーは男性ではタウンビルの男性キャラクター、女性はベーシックのみの女性キャラクターになるが、場合ではランダムで熊になる事もある。

1997年4月10日放送分のスペシャルで初登場。後の通常放送では「フライングハイ」とどちらか1つを選択して挑戦するようになった。

アクアジェット

これもナムコのゲーム「アクアジェット」の番組アレンジ版。2人1組で水上バイクに乗ってコースを進みながら、様々な世代100人[16]からのアンケートを元にした[17]○×クイズに答える[18]。なお後部のプレイヤーは、ボンバークラゲと呼ばれる装置を体に巻きつけられる。フライングハイと同様に、コースの端や障害物に接触すると後部のプレイヤーがボンバークラゲから電気ショックを食らう。○×クイズの正解数に応じた得点に、コース終盤に置かれた3つのジャンプ台で何回ジャンプしたかによって決められる倍率[19]を掛けた分を得点として獲得[20]
ローリングブロック

テトリスの要領で、14ピースのペントミノ(テトリスのピース)に分割された芸能人の写真を組み立てる。当初は1人がレバーでペントミノの移動[21]を、もう1人がローリングシートに座り、ペントミノの回転を担当[22]。ペントミノがボーダーラインまで積み上がった時点で、その写真の有名人を当てることが出来れば落としたブロックと同じ数のポイントを獲得(クリア)。不正解だった場合は罰として、一定時間ローリングシートが高速回転する。ルールとして、顔を完成させると100万円獲得できる[23]と言うものがあったが、獲得者は現れなかった。クリア制に変わってからはローリングシートが廃止され、回転はボール横にそれぞれ左回転、右回転のボタンが着いた。左回転と左移動を1人が担当し、もう1人が右回転・右移動を担当した。後に、回転・移動を全て1人が操作に変更。
アクションタイマー

最初に課題となるVTRを見てから、次はVTRを見ずに代表者1名がその動きを再現。VTRと同じタイミングの誤差2秒以内で終了させる事が出来ればクリアとなる。誤差2秒以内で終了させられなかった場合は、クリア失敗となり炭酸ガスが噴射される。他のチームメイトは代表者に合図などを出してはいけない為、チームメイトが合図を出すなど不正をしてしまってクリアした場合は反則となり、クリアは無効となる。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:67 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef