赤髪の白雪姫
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出典検索?: "赤髪の白雪姫" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2014年9月)

赤髪の白雪姫
ジャンル少女漫画
王宮ファンタジー
漫画
作者あきづき空太
出版社白泉社
掲載誌LaLa DXLaLa
レーベル花とゆめコミックス
発表号2006年9月号 - 2011年9月号
(LaLa DX)
2011年11月号 -
(LaLa)
巻数既刊26巻(2023年7月5日現在)
アニメ
原作あきづき空太
監督安藤真裕
シリーズ構成赤尾でこ
キャラクターデザイン高橋久美子
音楽大島ミチル
アニメーション制作ボンズ
製作「赤髪の白雪姫」製作委員会
放送局TOKYO MX
放送期間1stシーズン:2015年7月7日 - 9月22日
2ndシーズン:2016年1月12日 - 3月29日
話数全24話 + OVA
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメ
ポータル漫画アニメ

『赤髪の白雪姫』(あかがみのしらゆきひめ)は、あきづき空太による日本漫画作品。『LaLa DX』(白泉社)にて2006年9月号から2011年9月号まで連載された後、『LaLa』(同社刊)に移籍して2011年11月号から連載中。2015年7月より9月までテレビアニメ1stシーズンが、2016年1月より3月まで2ndシーズンが放送された。2019年1月時点で電子版を含めた累計発行部数は540万部を突破している[1]
あらすじ

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2015年7月)(使い方

生まれつき赤い林檎のような美しい髪をもつ少女白雪は、生まれ育った国タンバルンの王子ラジにその珍しい髪の色を気に入られ、自身の愛妾の座を用意される。しかし、拒否する形で髪を切り国を出た白雪は、辿り着いた隣国クラリネス王国の森でゼンと名乗る少年と出会う。追ってきたラジ王子から彼女を助けてくれたゼンの正体はクラリネス王国の第二王子だった。その後白雪は、クラリネスに居を移し宮廷薬剤師として働きながら、ゼンの味方になるための道を進んでいく。
登場人物
主要人物
白雪(しらゆき)
- 早見沙織本作の主人公。美しい赤髪をもつ18歳[2]の少女。タンバルン王国出身。物語開始時点ではポニーテールだったが国を出るときに切った[3]。幼いころから薬事を学び、薬剤師の道へ進み、腕前も非常に高くて評判となる。髪色のせいで何かと災難が続くものの、多少のことには物怖じしない性格に育った。山生まれだが、町中で酒場を営む祖父母に育てられ(父親は存命)、人に頼らなくても自分で出来ることは何度でも頑張れると教えられた。赤髪を珍しがったタンバルン王国のラジ王子から愛妾にと請われたため、彼から逃げるために国を出る。その途中の森で隣国クラリネス王国のゼン達と出会い、その縁でクラリネスに住むようになる。クラリネスに移ってからも、ゼンとは客人として親交を深めていたが、彼のことを知るうちに、彼の味方になりたいと思うようになる。そのため、客人ではなく、正式な身分でもある宮廷薬剤師になることを決意。試験に合格し、見習い期間を経て、ウィスタル城の宮廷付き薬剤師となる。当初は、ゼンの味方でいたいという気持ちが強かったが、ある出来事で彼から告白を受けて恋心を自覚し、王子であるゼンの隣にいたいと思うようになる。ゼンの側近たちともそれぞれ信頼関係を築いており、ミツヒデを兄のように慕い、木々には憧れを抱いており、オビの前では自然体でいられる。赤髪のため誘拐されたり、王子であるゼンと親しくするのを快く思わない人間から脅されることもあったが、真正面からそれらに立ち向かう姿勢で周囲から認められつつある。早寝早起きが基本で、硬いパンとジャムが好き。祖父母が酒場をやっていたため料理も作れる。ゼンとのデートで昼食を作っていったり、オビとともに夕食を作ったりしたこともある。洞察力もあり、それが事件解決に貢献することがある。ラジからの招待でタンバルンに帰郷した際、様々な経緯を経て、ラジより「王家の友人」という国賓級の称号を得た。
ゼン・ウィスタリア・クラリネス
声 - 逢坂良太クラリネス王国の第二王子。19歳[2]。城の外の世界を見ることを大切にしていて、領地の砦を視察したり、周りの目を盗んで一人で城を抜け出して散策することもある。昔は城の大きな窓が檻に見えていたという。立場上、暗殺に備えて身体を毒に慣らされている。お忍びで散策中に国内の森にある空き家の前で白雪と出会う。出会った時のやり取りから、白雪に対して好意を抱いており、周囲の者にもそのことが知られている。とある件をきっかけに白雪に思いを告げ、両想いとなった。出会ったときに白雪に剣を向けたことを気にしている。母ハルトが王城アレルギーを発症し城を離れた時、ふさぎ込みがちになったため一時期、兄イザナの部屋に移っていたが、これは側近たちにも話していない。そのころからイザナに憧れを抱き、彼の隣に立てる人間になりたいと思っていた。人を惹きつけるものを持っており、側近や臣下達からはもちろん、貴族嫌いの民にも認められることがある。ただし本人があまり意識していない上での言動であることが多いので、側近たちからは(羨望的な意味で)「ずるい」と野次られることもある。昔牛乳が嫌いだったせいかミツヒデやオビと比べると背が低いことを気にしている節がある。イザナの即位を受け、王位継承権第一位になる。
ミツヒデ・ルーエン
声 - 梅原裕一郎ゼンの側近で近衛兵団の1人。23歳[2]。緑がかった鈍色の髪に茶色の瞳をもつ。メインキャラクターの中で一番背が高い(白雪によると180cmくらい)。人間的にも能力的にもゼンから厚い信頼を寄せられており、ゼンの配下の中では彼の我侭を諌められる唯一の人物。まじめで忠誠心が強く、自分自身でも「ゼンが一番」と公言するほど主人を敬愛している。セレグ騎士団に所属していたが、ゼンが13歳、自身が17歳の時にイザナにより側近に抜擢された。ゼンや木々、オビより年上であるにもかかわらず、よく3人にからかわれている。甘いものと子供が好き。人が好さそうに見えるためか夜会で声をかけられることも多いが、本人は美人(特に年上)が苦手で、女中に微笑まれたりすると赤面してしまう。木々が城に来る前にヒサメが仕掛けた決闘が原因で、彼とは犬猿の仲である。
木々・セイラン(きき・セイラン)
声 - 名塚佳織ゼンの側近で近衛兵団の女性。20歳[2]。左利き。セイラン伯爵家次期当主。冷静沈着な性格で、力に頼らない剣技の使い手。美人で近衛兵団唯一の女剣士であることから、一部の兵士に人気がある。温度を感じさせない話し方は母親譲り。セミロングの金髪を後ろで束ね横に流していたが、「ゼン殿下の剣としての心構えのようなもの」として45話でショートカットになった。実は白雪やオビと出会う前は腰くらいの長さまで伸ばしていたこともあるが、ゼンに「剣を使うとき邪魔じゃないか」と言われて切った。ゼンが14歳のときからの側近。いずれ爵位を継いだ時に先代より欠けているものがあってはならないと、女ながらに剣術を身に付けた。そのことからゼンに気に入られ、ヒサメとの一件を通じてゼンの側近となった。側にいる者に臣下然とされるのが苦手だから敬語も敬称もいらない、とゼンに言われたときすぐに順応したため、3か月かかったミツヒデを驚かせた。いずれミツヒデに求婚することをゼンに明言している(父親のセイラン卿とミツヒデには相手を明かしていない)。
オビ
声 - 岡本信彦21歳 (?) [2]。第二王子付き伝令役だったが、リリアスへの異動とともに直属騎士の身分を得る。剣術よりも体術を得意とし、とても身軽で、木と木の間を飛んだり、高いところから落ちても体勢を整えて着地できる。また、走る白雪の直前に矢を射るなど、弓矢の扱いにも長けている。主な武器はクナイのような小型の刃物で、後にゼンから受け取った短剣も所持している。元は雇われ何でも屋のような仕事をしており、悪事に手を貸したこともあり、雇い主の命令により白雪に対し矢を射て脅そうとした前科がある。その後ゼンの押しかけ従者となり、次第に信頼関係を築き現職。主に白雪の護衛を務める。雑多な依頼を受けていたころは、自分を含め人に興味がなく淡々と仕事をこなすのみで、大怪我を負った時さえも仲間の手を借りない徹底した個人主義だった。マイペースで飄々とした性格だが、洞察力は鋭く、軽口を叩いても地雷は踏まず、冗談を言っても嘘は言わない。主(あるじ)としてゼンを慕う気持ちが強くなってきているが、主に嘘はつけない、と白雪に対して恋愛感情を抱いていることをゼンに打ち明けた。酒にとても強く、料理が得意。メインキャラクターの中では一番生活力がある。また辛いものが好きで出かけた先でよく食べている(自分でも作る)。よく木に登っていたり、どこからともなくひょっこり現れたりするため、白雪とリュウに「神出鬼没」と評されている。


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